過ごしやすくておしゃれな部屋にしたいんだけど、どこに何を置いたらいいの?
実は、こういった悩みは、部屋でゆっくり過ごしたいと思う方が、必ず一度は通る悩みなんです。
お部屋のレイアウトは、部屋の見た目だけでなく生活しやすさも大きく関わってくる問題なんです。
「部屋がきれいに見える家具の置き方は?」
「レイアウトが全然決まらないんだけど、コツとかあるの?」
という方のために、今回は、部屋がキレイ&おしゃれに見える家具の置き方や、レイアウトのコツをまとめました。
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部屋のレイアウトが決まらない!やってはいけないNGは?
必要なものが置いてない
あるべきところに、必要なものが置かれていない部屋は、生活する上でとても不便な部屋になります。
例えば、キッチンは狭いけど、食器かごを置くところがない場合など、必要なものが必要なところにない部屋は、結果的に汚くなってしまいがちです。
狭くても、必要なものを簡単に手に取れる環境にすることこそが、レイアウトを考えることにも繋がります。
DIYすることで、狭いスペースでも十分に活用するのも1つです。
その場所で、どんな物が必要で何がいらないのかをしっかり考えて、必要なものだけを置くようにしましょう。
部屋の導線や使い勝手を無視する
使い勝手の悪い部屋は、結果的に、過ごしにくい部屋になってしまいます。
家具の位置が悪く、いつも開ける窓がふさがってしまったり、机周りの本が多いのに収納スペースが少ないなどの場合は問題です。
カーテンの前に鏡があることで、なんども鏡が倒れてしまうのを直すのはやっぱり手間になってしまいます。
すぐ部屋が散らかってしまったり、毎回、作業の手間が増えるなど、ストレスを感じるレイアウトは改善するのがおすすめです。
窓の前には家具を置かないようにしたり、狭い玄関でも収納を確保するなどの工夫をして、使い勝手が悪くなるようなレイアウトは避けましょう。
部屋のサイズに合わない家具を使う
部屋が狭いのに大きなサイズの家具が置かれていたり、狭い部屋なのにソファーが2台もあったり…。
特に同棲や結婚するといった場合には、もったいなくて捨てきれず、同じような家具が部屋に置かれることも珍しくありません。
ただ、新しい部屋には新しい部屋に合ったデザインの家具や、使わない家具は処分してしまうのがオススメです。
レイアウトは限りある空間を、どう使いこなすかが鍵になってきます。
部屋のサイズ感に合わせたレイアウトは、結果的に生活しやすい環境を作ることになりますよ。
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部屋の広さ別!部屋が綺麗に見える家具の置き方は?
部屋のレイアウトは、お部屋の広さや家族形態によって必要なものが変わってきます。
- 4畳半の部屋
- 6畳の部屋
広さに合わせたレイアウトのコツをまとめてみました。
4畳半の部屋のレイアウトのコツは?
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最近増えている4.5畳の個室は、使いこなしが難しく、その狭さ故に、物が溢れやすいサイズの部屋でもあります。
ベッドや机は小型サイズで、奥行きが短いものなど、少し標準よりスリムな家具を選んだほうがオススメ。
また、空いたスペースを積極的に活用できるよう、部屋にピッタリと収まるような収納をDIYするときれいにと収まります。
その他、4畳半の部屋のレイアウトのコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
6畳の部屋のレイアウトのコツは?
一人暮らしやワンルームとして多い間取りの6畳の部屋は、一般的にもよくある広さの部屋です。
4・5畳よりは広いですが、物が多かったり、使い勝手を考えずに使えば、すぐ部屋が埋まってしまいます。
少しでも部屋を広く見せるには、家具の背の高さを揃えたり、配置をL字型にするなど、工夫次第で見え方を変えることができます。
例えば、部屋にプロジェクターを導入することで、テレビ・テレビ台が必要なくなり、引越料金の節約にも繋がります。
詳しい内容は下記の記事を参考にしてみてください。
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単身or家族?人数で変わるレイアウトのコツ
レイアウトは、住む人数やライフスタイルによっても大きな違いがあります。
- 一人暮らし
- 新婚/同棲
- ファミリー
- 赤ちゃん
- 子供部屋
こちらのライフスタイル別にレイアウトのコツをまとめました。
一人暮らしのレイアウトのコツ
一人暮らしでシンプルな部屋が好きな方のレイアウトのコツは、たくさんあります。
家具を購入するときは、シンプルで機能的な家具といった部分を重要視することや、部屋の抜け感を意識した開放的なレイアウトをおすすめします。
例えば、家具は壁際にまとめて配置するなど、あまり部屋に凹凸ができないように並べるのがコツです。
他のレイアウトのアイデアはこちらの記事を参考にしてみてください。
また、一人暮らしの部屋で多いのは、和室のレイアウトが難しいといった悩みです。
ただ、そんな和室も組み合わせ次第でオシャレにまとめることができます。
どこに何を置いたらいいか分からないし、迷ってしまうなら、風水を参考にしてみるのもオススメです。
新婚/同棲のレイアウトのコツ
自分以外の誰かと住むことになったら、レイアウトで意識したいのは空間を分けるという部分です。
寝るスペースとリビングを分けたり、プライベートな空間を作ったりすることで、お互いに自分の時間も大切にできます。
例えば、パーティションで空間を分けたり、仕切るのは賃貸の部屋でもできるのでオススメ!
空間を分けるアイデアはこちらにまとめてありますので参考にしてみてくださいね。
実際に部屋のサイズに合わせた部屋のレイアウトの実例はこちらにまとめてありますよ。
ファミリーのレイアウトのコツ
ファミリー世帯は特に、お部屋のレイアウトで生活スタイルが変わってきます。
共用スペースと個人のスペースを明確にしておくことで、個人スペースは各自が責任を持って整える習慣もついてきます。
子供の人数にもよりますが、エリアをしっかりと分ける事が大事です。
共用スペースも家族みんなが使いやすいコツというのがあるので、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんのレイアウトのコツ
赤ちゃんのためのお部屋づくりは、結果的に大人の負担も減らせるのでやっておくのがおすすめです。
寝返りするような時期はまだ大丈夫ですが、ハイハイや歩き始める頃は、レイアウトによってモノを口に入れてしまう誤飲や、部屋が散らかされてしまうことを防げます。
赤ちゃんが生まれる前にやるのがおすすめですが、子育てが楽になるのでアイデアを少しでも取り入れてみてくださいね。
子供部屋のレイアウトのコツ
子供が大きくなればなるほど増えていく子供のおもちゃや思い出の品。
狭い部屋でもはじめにしっかりとレイアウトを決めておくことで、モノを探すことが減ってきます。
特に、子供と一緒にルールを作ることもおすすめ!
子供の数が増えれば増えるほど、難しくなってくる部屋のレイアウトですが、子供たちにとっても分かりやすいお部屋づくりがおすすめです。
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難関攻略!変わった部屋の形のレイアウトは?
賃貸した部屋の形が、ものすごい形の部屋だった…。
壁がまっすぐでなかったり、柱があって凸凹があったりすると、レイアウトは難しくなりがちです。
縦に細長いタイプの部屋は、空間を区切ることを意識しないと、まとまりがない部屋になってしまいます。
また、意外と難易度が高いのが、正方形のお部屋です。
それぞれの部屋の形によってできる対策があるので、ぜひ記事を参考にしてみてくださいね。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
部屋のレイアウト次第で、毎日の生活のしやすさや汚れ具合が大きく変わってきます。
- 部屋のエリアを分ける
- 部屋に合った家具を揃える
まずは部屋を作り込む前に、しっかりと戦略を練ることがおすすめ!
ライフスタイルよって、持ち物やモノの量も変わってきますが、使いにくいなと感じたら、使いやすいように変化させていくうちに、どんどん部屋は使いやすくなっていきます。
ぜひ参考にして、部屋の使い勝手を上げてみてくださいね。
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