映画館のような大画面で見られるプロジェクターだけど、部屋のレイアウトはどうしたらいいの?
実は、こういった悩みは、プロジェクターを設置する前に必ず一度は通る道なんです。
ただ、このまま置けるところに置くのではなく、ひと工夫するだけで使い勝手も良くなります。
「狭くてもオシャレな部屋のインテリアを乱さず、ゆったりと動画を見たい!」
という方のために、今回は、プロジェクターがある部屋のレイアウト例や、設置アイデアをまとめました。
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プロジェクターは部屋のどこに置いたらいい?
面積が広い壁や窓の対面
プロジェクターを移すスクリーンは面積が広ければ広いほど良いです。
したがって、プロジェクターを置く位置は部屋の中でも特に面積の広い壁や窓の対面に置くのが良いでしょう。
さらに、スクリーンとプロジェクターの間には一定の距離も必要です。
プロジェクターの種類によって必要な距離が変わってくるので、
説明書をよく読んで、距離も十分に取れる位置を選びましょう。
サイドテーブル
棚やニッチがあるとプロジェクターを設置しやすいですが、
ちょうどいい場所に用意できない場合はサイドテーブルを利用するのがおすすめです。
お部屋のどこにでも置けるサイドテーブルであれば、
理想の場所にスクリーンを設置して映画や音楽を鑑賞できます。
例えば、収納付きのスツールをサイドテーブル代わりに使用すると、
使っていない間プロジェクターをしまって置けるので便利ですよ。
プロジェクター用の棚をDIYする
100均で手に入るアイテムでも、プロジェクター陽の棚を簡単にDIYできます。
DIYで棚を作るメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。
- プロジェクターのサイズにピッタリな物を用意できる
- 費用が安く済む
- 様々なデザインがあるからインテリアに馴染みやすい
難しい作業がいらないDIY方法もたくさんあるので、初心者さんでも気軽に挑戦できます。
DIYならではの様々なアイデアを参考にして、インテリアに合ったプロジェクター用棚を作成してみてください。
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プロジェクタースクリーンの吊り下げ方は?
壁一面にスクリーンを吊り下げる
プロジェクターから映像を映すスクリーンは、大きければ大きいほど迫力があります。
壁一面にスクリーンを吊り下げれば、おしゃれなホームシアターの完成です。
スクリーンが大きい場合は、鑑賞する位置とスクリーンの距離を十分に取る必要があります。
奥行きのあるお部屋や間取りの広いお部屋など、スペースにゆとりのあるお部屋で実践しましょう。
壁に直接映す
天井の高いお家や細工ができない賃貸などでは、スクリーンを設置せず壁に直接映す方法がおすすめです。
この場合、障害物のない広い壁が必要になります。
ポスターやウォールデコレーションは外して、フラットな壁を用意しましょう。
スクリーンを設置しないことで壊れる心配がないため、小さなお子様のいる家庭で特に人気がある方法です。
お部屋の真ん中に吊り下げる
リビングやダイニングと寝室を区切るように、お部屋の真ん中にスクリーンを吊り下げる方法です。
ロールタイプのスクリーンであれば、日中の活動時間はスクリーンを仕舞っておけるので生活の邪魔になりません。
テレビやモニターなどの大きな家電は設置せず、すっきりとしたインテリアにしたいという方におすすめの方法です。
また、就寝時に生活空間と区切りができることで気持ちを切り替えられるのというのもメリットでしょう。
収納棚にスクリーンを吊り下げる
広い壁がないのであれば、収納棚を使ってスクリーンを吊り下げる方法がおすすめです。
この場合収納の邪魔にならないよう、ロールタイプのスクリーンを使うのがマストになります。
電動のロールスクリーンであれば、出し入れがスマートに行くのでとても便利です。
天井に余白を作っておくと、スクリーンのロール部分が見えずすっきりとした印象になります。
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プロジェクターがある部屋のレイアウト実例は?
ナチュラルな雰囲気のインテリア
木目の家具と観葉植物で、ナチュラルな雰囲気に仕上げたインテリアです。
スクリーンは使わず壁に直接映像を映すことで、
ナチュラルインテリアの柔らかい雰囲気を活かすことができています。
フェアリーライトを使ったフェミニンなインテリア
プロジェクターの映像を映すスクリーンの周りにフェアリーライトを設置した、
フェミニンな雰囲気のインテリアです。
フェアリーライトの優しい灯りは、映画鑑賞や音楽鑑賞をする際に癒し効果も発揮するでしょう。
屋根裏部屋のおしゃれなホームシアター
屋根裏部屋にプロジェクターを設置して、ホームシアターを作ったインテリアです。
アクセントクロスをグリーンにすることで、優しく落ち着いた雰囲気のインテリアに仕上がっています。
家具も柔らかい素材の物を選ぶと、安らぐ空間を作れそうですね。
まとめ
プロジェクターの置き場所は工夫次第でオシャレに設置することができます。
また、プロジェクターを直接天井に付けるタイプのものや、スマホサイズぐらいの小型のタイプのものにすると、部屋もスッキリと見えます。


また、付属品にこだわることで、部屋のイメージを崩さず設置できます。


プロジェクターの付属品はは便利なものがたくさん販売されているので、自分の部屋にあったものを選んでみてください。
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