簡単に間接照明が作れるLEDテープライトって、一体どうやって付けたらいいの?
この記事では、LEDテープライトが簡単に接着できる方法と、部屋のどこに付けるとおしゃれになるのか実例を紹介します。
LEDテープライトは、
- テレビ周り
- ベッド周り
- 玄関
- PC周り
- キッチン
などと、いろんな場所で大活躍します。
今回は、LEDをつける際に、気をつけたいポイントも合わせて紹介していきます。
を探したい方
LEDテープライトのおすすめの付け方は?
マスキングテープを使う
LEDテープライトに貼られている両面テープは粘着力が強いため、貼り直しが難しいケースが多いです。
一度貼り付けた後に剥がそうとすればノリが残ったり、壁紙が剥がれてしまったりする恐れがあります。
貼り付けたい部分にまずはマスキングテープを付け、その上からLEDテープを取り付けばやり直しも簡単です。
賃貸物件にお住まいの方や壁紙を傷めたくない人は、マスキングテープを活用しましょう。
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LEDテープライトをつける向きが大事!
LEDテープライトをただ付けるだけでも充分にオシャレ!
だけど、ちょっとLEDライトの向きを変えるだけでオシャレ度がかなり変わります。
LEDランプをこちら側に向けた例
光る部分をこちら側に向けて付けると、
点々とライトの明かりがつく感じになります。
明るいですが、直視すると結構眩しい感じです。
LEDライトを壁側に向けた例
LEDテープライトを巾木の出っ張っている部分に貼り付けた例です。
光る面は、左側を向いている状態です。
点灯してみると、
白い壁に反射して、光がグラデーションになっています。
眩しくもなく、グラデーションが高級感を高めてくれて、部屋が一気にグレードアップした雰囲気です。
比べるとぜんぜん違う!
間接的にLEDテープライトを貼ることで、光り方がキレイだし、光っていないときもLEDテープライトが隠れている方がかっこ悪くないのが良い!
巾木にLEDテープライトを付けることで、配線隠しができるのもいい感じ。
どちらの付け方でも良いですが、LEDテープライトを付ける前に、向きを変えて試してみてくださいね。
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LEDテープライトに危険性はある?気をつけたいポイントは?
放熱対策としてアルミ板を挟むと◎
LEDテープライトは防滴タイプと非防水タイプがあります。
湿気の多い場所や埃が溜まりやすいところに設置する場合は、防滴タイプが向いています。
また、LEDは放熱がないと思われていますが、テープライトの種類によっては火傷するほど熱くなるものもあります。
放熱が悪い状態が続けば耐用年数が短くなったり、断線したりする危険性もあるでしょう。
長く、大切に使用したい方は、放熱対策としてアルミや鉄板などを挟み込むと安心です。
切り間違い・長さミスには要注
LEDテープライトの特徴として、必要な長さにカットできる点が挙げられます。
好みの長さに調整できるメリットはありますが、電源とつながっていない切り離したテープ部分はもちろん点灯しません。
一度切り離したものを点灯させるにはハンダ付けや、別売りの接続プラグを用意する必要があるので、切り間違いには要注意です。
また、事前に配置箇所を確認して、必要以上に長い商品を買わないように気を付けましょう。
取り付けたい長さに合わせて給電タイプを選ぶ
無理にLEDテープライトを折り曲げたり、引っ張ったりすると断線して点灯しなくなる恐れがあります。
また、USB給電や電池式の電圧は弱いため、長い距離を使用したい場合にはACアダプターの方が向いています。
取り付けたい長さに合わせて、給電タイプを選びましょう。
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LEDテープライトをどこにつける?部屋の実例集は?
テレビ周り
テレビの背面に取り付け
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テレビの背面にLEDテープライトを取り付けた実例です。
壁全体がぼんやりと照らされていることから、テレビに沿ってぐるっとライトテープが貼り付けられていると考えられます。
ぼんやりと光る照明がムーディーで、カップルや夫婦でロマンチックな時間が楽しめそうです。
また、テレビ付近に配置された観葉植物がうっすら灯されているのもまた素敵で、良い雰囲気を演出していますね。
明るさを変更できるタイプを選べば暗い中でも眩しすぎず、快適に映画が鑑賞できるでしょう。
テレビボートと天井の上下から照らす
テレビ背面にLEDテープライトを取り付ける以外にも、こちらの実例のようにテレビボードと天井に貼り付けるのもおすすめです。
テレビに直接取り付けるよりも上下から壁全体が柔らかく照らされ、温かい雰囲気を感じます。
テレビ周りはプレーヤーやスピーカーなどのコードが多くなりがちですが、LEDテープライトも配線も一切見えないスッキリとしたインテリアです。
ベッド周り
おしゃれで実用的
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LEDテープライトはベッド周りに取り付けるのもおすすめです。
LEDテープライトは貼るだけで見た目がおしゃれになるだけなく、使い勝手も良いアイテムです。
明度を調整できるタイプなら明るく設定すれば読書ができ、光を落とせば寝る前のリラックスタイムにも適しています。
頭上付近に取り付けると眩しそう、と心配な方は貼り付ける位置を下げたり、位置をズラしたりして調整してみましょう。
LEDを貼ったパネルを取り付ける
LEDテープライトを寝室に貼ると、ホテルのようなゴージャスな空間へと変わります。
こちらの実例ではLEDテープをぐるっと一周させたパネルが、ベッドの頭上に取り付けられています。
普段からDIYをしている方は、簡単にできそうなアイディアですね。
ただし、上から下に照らす時は貼り方によっては直接LEDライトが見えて眩しいので、ライトを覆ったり、向きを変えたりなどの工夫が必要です。
玄関
見えないところに配置するのがコツ
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LEDテープライトで玄関をおしゃれにするなら、シューズボックスや小上がりの下などのできるだけ目立たないところに貼るのがおすすめです。
人感センサー機能があるテープライトにすれば、帰宅時に自然に点灯するのでとても便利です。
また、設定した点灯時間のみ照らし、数秒後には消えるのでわざわざ消す手間もありません。
照明がつくと安心感がアップするので、一人暮らし中の方におすすめの配置です。
コンセントがない場所で使うなら
LEDテープライトを使いたいけど、コンセントがない!
コンセントのコードが見えてしまうからカッコ悪い…
そんな場合は、充電式のLEDライトがおすすめです。
PC周り
サイバーチックな幻想的な空間に
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LEDテープライトは、PCデスク周りにも向いています。
青色や青紫などの寒色系のライトはサイバーチックな雰囲気を演出してくれるので、オンラインゲームやゲーミング環境を好む方におすすめです。
薄暗い部屋でLEDテープライトが妖しく光る空間は、映画館や落ち着いた空間が好きな人にとって心地よく感じるでしょう。
ゲームをしていない時でもパソコンデスク前に居てしまうほど、お気に入りの空間になるはずです。
カラー次第で印象は大きく変わる
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寒色系はゲーミング感がでますが、優しいカラーにすると温かい雰囲気へと変わります。
ライトの設定次第では、他の照明がなくても充分な明るさを確保できる場合もあります。
照明コードがごちゃごちゃしているのが気になる方は、デスク周りにLEDテープライトを配置してみてはいかがでしょうか?
デスク上がスッキリすればパソコンの趣味や仕事がしやすく、効率アップが期待できるでしょう。
キッチン
LEDテープライトでキッチンを便利に
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キッチンにある収納棚の下は照明が当たりにくく、暗くなりがちです。
手元が暗くて作業がしにくいと感じるのなら、実例のようにLEDテープライトを取り付けるのがおすすめです。
間接照明として隠すのも良いですが、あえてライト一つひとつが見せるように貼り付けると、フェアリーライトのような可愛らしい雰囲気になりますね。
キッチンカラーに合わせて、白色や黄色、オレンジ色などに変えて楽しめそうです。
LEDテープライトなら見せる演出ができる
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収納棚の上にLEDテープライトをつけると、スタイリッシュなキッチンになります。
それに加えて、ダークカラーの収納棚やホワイト家電、大理石の天板などかっこよさが詰まっていますね。
LEDテープライトのおかげで収納棚の美しさが際立ち、雰囲気のある空間になっています。
収納棚の上や下などの照明が当たりにくい部分や限られたスペースでも、LEDテープライトがあれば見せる演出が可能です。
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