古くて狭い団地2DKの部屋なんて、どうやってもオシャレにならない…。
この記事では、リフォームが難しい団地の部屋をオシャレに使っている部屋をまとめました。
団地によくある悩みの「狭い」と「使い勝手」。
古さが気になったり、限られた空間でも、オシャレに暮らすことは可能です。
今回は、団地2DKをオシャレに変身させたアイデアやコツをまとめました。
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団地2DKの部屋のレイアウトは?
団地2DKの部屋のレイアウト
・カフェのような柔らかいお部屋
鴨居部分がおしゃれにリメイクされ、カフェのような雰囲気です。
原状回復不要の物件だと、思い切ったDIYができるので楽しめそうですね。
食器棚を中央に置くと収納が増えるだけでなく、部屋の仕切りにもなるのでメリハリが感じられます。
・団地の良さが詰まったダイニングキッチン
団地らしい温かみのあるダイニングキッチンです。
あえて柄の異なるリメイクシートを並べて使用されており、個性的なおしゃれを感じますね。
丸いダイニングテーブルや外からの光が優しい雰囲気を演出し、ホッと落ち着くような空間です。
・グリーン×木目のナチュラルスタイル
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柔らかい木目の色とグリーンの相性がピッタリな、ナチュラルコーディネートです。
畳の上に大きめのラグを敷くことで、フローリングとの統一感が増しています。
和室よりも洋室が良い方は、実例のようにラグを敷いてみてはいかがですか?
・小物と家具にもこだわった素敵なリビング
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こちらの実例も、ナチュラルな雰囲気です。
大きなグリーンがとても印象的で、チェアや小物もとても可愛らしいです。
配線やコードもしっかり隠されていて、スッキリさとグリーンの温かみが感じられるお部屋ですね。
・赤色がアクセントカラーのお部屋
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赤色がアクセントになっているお部屋です。
ソファやミラーのフレームの他、さりげなく小物にも赤が使用されているのがポイントです。
赤色は奇抜で取り入れにくいと思われがちですが、使用する色量を少なくすれば落ち着いた印象になりますよ。
・アクセントカラーに黄色もおすすめ
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こちらの実例では、黄色をアクセントカラーにしています。
ソファの鮮やかな黄色が目を引いて、全体的に明るい印象に感じます。
家具がロータイプの木製素材で統一されていて、圧迫感がない過ごしやすそうなお部屋です。
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団地を生かしたインテリアスタイルは?
ヴィンテージインテリア
時間を重ねた深みがオシャレな、ヴィンテージインテリアも相性が良いでしょう。
アイアンや古材などの家具でコーディネートしたテイストです。
団地2DKを居心地よくするコツやアイデアは?
キッチンが狭いを解消する!
・ホワイトベースの柔らかい雰囲気のキッチン
キッチンが狭くて料理がしにくい場合は、作業できるカウンターを設置しましょう。
好きな素材を選んだり、実例のようにガーランドを飾ったり、タイルを組み合わせたりすればお気に入りのキッチンになりますよ。
・ブルックリンスタイルのおしゃれキッチン
こちらの実例では、作業台がお部屋との仕切りの役割にもなっています。
小さなカフェにいるかのような雰囲気で、ペンダントライトや小物にもこだわりを感じます。
こんなおしゃれなキッチンなら、料理するのもワクワクしますね。
・スタイリッシュなシルバーの作業台
ステンレスの作業台にすれば、スタイリッシュでかっこいい雰囲気になります。
また、作業台があれば料理がしやすいだけでなく、収納力もアップするので使い勝手が良くなるのも利点です。
使用する収納ボックスにもこだわって、おしゃれキッチンを作り上げましょう。
収納が狭いを改善する
・DIYで押入れをデスクに
押入れを改造して、パソコンデスクとして利用している実例です。
淡いブルーのリメイクシートと白いタイルの組み合わせが、とても可愛らしいです。
一般的なパソコンデスクよりも広々としたスペースなので、作業もはかどりそうですね。
・オープン収納でもスッキリ!
押入れのふすまを外したオープン収納です。
ふすまがないことでデッドスペースがなくなり、収納できる量がアップします。
ゴチャついて見えるのでは?と思われるかもしれませんが、収納用品の色合いが統一されていればスッキリと見えますよ。
・シンプルに収納したいなら壁を利用しよう
収納スペースがない場合は、壁に棚を取り付けるのもおすすめです。
実例ではキッチンに設置されていますが、リビングや廊下、脱衣所などでも活用できるでしょう。
壁に穴を開けたくない方は、突っ張り棒を使ったり、小さな穴で設置可能なタイプのものを選ぶのが良いですね。
・テーブルの下に収納
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ダイニングテーブルの下に収納ボックスを置くという方法もあります。
目につきにくい場所なので、お部屋のインテリアを邪魔せずに収納スペースの確保が可能です。
お部屋の死角を利用して、収納ボックスを配置してみましょう。
・便利なコの字テーブルを活用する
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テレビ台・サイドテーブルとして利用されているコの字テーブルはデスクや収納、ベンチ、棚など使用方法は様々です。
お部屋にひとつあれば色々な場所・方法で活躍してくれるので、小さなお部屋にピッタリの家具です。
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部屋の使い勝手を上げる!
・カーテンで空間を分ける
突っ張り棒を使用すれば、好きな場所にカーテンを吊るすことができます。
実例のように見せたくない場所を隠すために吊るすのも良いですし、部屋の中央に突っ張れば仕切りとしても役立ちます。
カーテンで部屋をわけたい方は、突っ張り棒を上手く活用しましょう。
・見せたくないところはカーテンで隠す
この実例ではレールを取り付けてカーテンを吊るしているそうで、突っ張り棒よりもスッキリとした見た目になっています。
穴を開けても問題ないお部屋の場合は、カーテンが開け閉めしやすいレールを取り入れるのも良いですね。
・カーテンを高く吊るして部屋を広く見せる
カーテンを吊るす位置を天井に近づけるだけで、お部屋が広く見えます。
見せたくないものを隠せるだけでなく、お部屋も広く見せてくれるカーテンはとても有能なアイテムですね。
お部屋の小ささが気になる方は、ぜひ高い位置でのカーテン取り付けを検討してみてください。
・カラーボックスで空間を仕切る
カラーボックスでダイニングテーブルを作って、空間を区切っている実例です。
収納が増えるだけでなく、キッチンと寛ぐスペースを分けることでメリハリが生まれます。
見られたくない部分を隠すのにも役立ちますね。
・カラーボックスをいくつか並べてカウンターに
ホワイトの木目で統一された、ナチュラルなカフェ風キッチンです。
こちらの実例もカラーボックスを使って、キッチンとリビングを区切っています。
カラーボックスをいくつか並べると収納がぐんと増えて、カウンターとしても利用できます。
・リビングをカラーボックスで区切るのも◎
のっぺりとした印象のリビングが気になる方は、カラーボックスやワゴンを使って仕切りを作るのもおすすめです。
寛ぐスペースの近くに配置すれば、物が取り出しやすいというメリットもあります。
また、ラグを置くのもメリハリが生まれて素敵ですね。
・パーティションを使ってホテル風に
パーティションを使用して、洗面所を仕切る実例です。
他にも、照明やクッションフロアなどにもこだわると、海外のホテルのようなおしゃれな空間になりますね。
パーティションなら移動も簡単ですし、洗面所以外にも活用できそうです。
団地の2DKを暮らしやすくするコツは?
狭い・古いを解消するためには、
- 空間を区切る(カラーボックス/カーテン)
- 機能的な家具を使う(ネストテーブル/キッチンカウンター)
- 押し入れをオープン収納として使う
これらのアイデアを使って、暮らしやすい部屋にしてみてくださいね。
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