一人暮らしでは1Kや6畳の部屋といった狭いアパートやマンションを借りることが多くなると思います。
とにかく部屋を広く、シンプルに見える部屋のレイアウトを12選、実例で紹介します。
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めちゃくちゃ狭い部屋でも壁面利用ですっきり!
収納棚が多いと整理整頓がしやすいけれど、案外場所を取ってしまいますよね。
しかし、空間を上手く利用すれば、たとえ狭い部屋だったとしても沢山の物がしまえます。
狭い部屋も、膨張色である白を使えば、窮屈に感じることはありません。
引出し収納たっぷりの白✕ベージュの部屋
インターネットが普及しているとはいえ、やはり紙に印刷された文字というのも捨てきれないですよね。
部屋中に本の収納スペースがあるから、本の購入時も「どこにしまおう…」と考えなくて済みます。
すっきり見せるためにもかさばる本は壁に収納するのが良さそうです。
ロールスクリーンでスッキリ!白✕青の部屋

出典:digsdigs.com
カーテンのもっさりとした感じより、ロールスクリーンを選ぶことによって窓周辺のスペースを削減することが出来ます。
レイアウトはコの字型にして、壁に沿うようにしているため空間がまとまって見えます。
また、爽やかなお部屋なのに、ほんのり温かみと可愛らしさを感じれるお部屋です。
その理由は、この柔らかい印象の青と澄み切った白が使われているからでしょう。
この濃淡だからこそ、部屋全体に統一感も生まれるのですね。繊細な色使いが素晴らしいです。
足がなくてスッキリ!デスクは折りたたみ式!

出典:digsdigs.com
あまり広いとは言えないこのお部屋ですが、なんとなく快適そうに見えますよね。
それは、窓を活かし、収納スペースが通路を邪魔しないからです。
さらに、デスクを使わない時はたたむこともでき、状況に応じた使い方ができるのも嬉しいです。
デスクとベッドの高さを揃えてスッキリ!
デスクとベッドの高さをそろえることで、一つの家具としてまとまって見えてすっきりとした印象になっています。
家具同士の高さを揃えることですっきりと見せることが可能です。
真っ赤なデスクや壁のプリントが目立ちますが、床のフローリングやシンプルな照明のおかげで、嫌味さを感じません。
大容量の収納✕ロフトベッドでスッキリ!
シンプル イズ ザ ベスト!まさに、このお部屋のことでしょう。
派手さがない分、お部屋でゆっくりできますよね。
すべての家具を部屋の隅にまとめてしまうことで、狭い間取りでも広々とした空間になります。
さらに、ベッドがロフトになっているおかげで寝る時とそれ以外の時間を区別でき、休むべき時にしっかりと休めるのもいいですね。
白で統一して広く!すっきりした部屋
白い色や薄い色は部屋を広く見せてくれる効果があります。
この部屋はベッドカバーも壁も、収納棚も一面同じ色の白色で揃えて、広く見せています。
収納が確保できず、置き場所がないため部屋がごちゃごちゃしてしまうことがありますが、そうならないためにも収納は広く確保したほうがよいです。
また、すっきりを保つために収納にはいらない分は捨てるといったような定期的な整理整頓も大事になってきそうです。
ベッドスペースを本棚で仕切ってスッキリ!

出典:marblebuzz.com
お部屋全体から木の安らぎを感じれるお部屋です。
本棚で部屋を仕切ることで、収納とスペースを分けるパーティションの役割を果たしています。
ソファーのそばに沢山の本があり、本を読み始めると時間が経つのを忘れてしまいそうです。
カラフルなアイテムを部屋の奥に!目線を誘導

出典:melmorenaboutique.blogspot.jp
部屋のメインカラーを白でまとめていますが、部屋の奥にカラフルなアイテムをまとめることで、視線を誘導され部屋を広く見せています。
壁や棚に、カラフルな小物入れやインテリアが上手くマッチして、毎日を前向きに、明るくしてくれそうです。
こんなお部屋なら休日の日も何かしてみよう!という気持ちになることでしょう。
収納は壁に沿うように設けてスッキリな部屋
壁に沿うように収納棚を設けることで部屋をスッキリ見せています。
ごちゃごちゃした部屋にならないために、高い家具は入り口より一番遠い場所に配置すると部屋がすっきりと広く見えます。
家具やベッドは低くしてスッキリレイアウト
家具やベッドを低いタイプのものに揃えて、床でゴロゴロするスタイルのレイアウトです。
高い家具が無いため圧迫感が無く部屋が広く見えますね。
収納はクローゼットの中に入れてしまい、シンプルな空間を保っています。
ベッドの横に机のレイアウトがおすすめ!

出典:planos-de-casas.net
ベッドの横に机を配置すると使い勝手もよく狭い空間でもフロアスペースが広く確保できます。
デスクで使用するライトと、ベッドで使うライトを兼用できるのでかなり使い勝手が良さそうです。
大事なのは、ベッド下の収納や机の引き出しなどが、ちゃんと開くことの出来るレイアウトにすることです。
家具にぶつかって引き出しが開かない状態だと、片付けたり取り出したりするのが面倒になり、部屋が散らかりやすくなります。
どうしても引き出しが家具に干渉して使いにくい部分は、普段あまり使わないものを収納すると良さそうです。
最後に
いかがだったでしょうか?
シンプルなレイアウトにするためには、大容量の収納を設けて壁側に沿わせるように家具を配置することで狭い部屋でも広く見せることが可能ですね!
また、家具やベッドの色を合わせてすっきりと見せることも大切になってきます。
ぜひ部屋のレイアウトの参考にしてみてくださいね!
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