一人暮らしの部屋を、シンプルな部屋にしたいんだけど、どうレイアウトすればいいの?
実は、こういった悩みは、部屋を機能的な美しい部屋にしたいと思う方が必ず一度は通る道なんです。
ただ、シンプルでもダサくない部屋にするためには、ちょっとしたルールがあるんです。
「シンプルな部屋にするコツが知りたい!」
「シンプルな部屋のレイアウトってどういうのがベストなの?」
という方のために、今回は、一人暮らし×シンプルな部屋にするためのレイアウトのコツや実例をまとめました。
を探したい方
- 部屋がダサくなる!やってはいけないシンプルインテリアのNGは?
- シンプルな部屋のレイアウトのポイントは?
- シンプルな部屋のインテリア実例は?
- 壁側に家具を寄せたレイアウト
- 家具の高さを低めに揃えたシンプルレイアウト
- L字型のシンプルなレイアウト
- 窓が2つのレイアウトしにくい部屋
- ブラインドのあるシンプルな部屋
- 窓の部分を開けたシンプルなレイアウト
- 丸みのある家具も直線を意識して
- めちゃくちゃ狭い部屋でも壁面利用ですっきり!
- 引出し収納たっぷりの白✕ベージュの部屋
- ロールスクリーンでスッキリ!白✕青の部屋
- 足がなくてスッキリ!デスクは折りたたみ式!
- デスクとベッドの高さを揃えてスッキリ!
- 白で統一して広く!すっきりした部屋
- ベッドスペースを本棚で仕切ってスッキリ!
- カラフルなアイテムを部屋の奥に!目線を誘導
- 収納は壁に沿うように設けてスッキリな部屋
- 家具やベッドは低くしてスッキリレイアウト
- ベッドの横に机のレイアウトがおすすめ!
- まとめ
部屋がダサくなる!やってはいけないシンプルインテリアのNGは?
シンプルでクセのないモノ選び
シンプルなインテリアにとってモノ選びは特に大事な要素です。
家具や雑貨や小物などは、シンプルで形の美しいものを選ぶのがオススメ!
家具はもちろんですが、特に失敗してほしくないのが、時計選びやカーテン選びです。
時計は文字のフォントや形のバランスまでこだわってみてください。
例えばこんなものがおすすめ
カーテンはレースもシンプルなものがおすすめ。
左の模様が入ったり、刺繍が入っているものよりも、全く装飾のないものがベストです。
なるべく家具や小物も無駄な装飾をそぎ落としたものを選んでみてください。
角をデコボコさせない
シンプルな部屋にするには、角ができない、デコボコさせないような部屋にしましょう。
なるべく、定規でまっすぐ線を引いたような、直線になるような家具の配置を心がけてみてください。
収納グッズでも、いろんなメーカーのものを買うのではなく、同じメーカーの同じ種類のものを大人買いしたほうがおすすめ!
例えば、左のいろんなサイズがある収納より、同じ種類の収納を真っ直ぐに並べたほうがシンプル度が上がります。
また、家具の細かい部分に関しても同じくシンプルな形のものがおすすめ。
例えば、左側ののソファの足が斜めで、太さが一定で無いよりも、右側の直線のデザインのほうが、シンプルに見えます。
なるべく直線で、シンプルな家具を選んでみてください。
物を出しっぱなしにする
シンプルな部屋は、なるべく細々したものを置かないほうがスッキリします。
物が多い部屋は、できるだけ収納ボックスやかごに小物をまとめる「隠す収納」を取り入れてみてください。
写真でも、ネコの隠れる場所が収納ボックスになっているように、専用のものでなくても代用して使うこともおすすめ!
できるだけ生活感を隠したほうがすっきりとみえますよ。
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シンプルな部屋のレイアウトのポイントは?
なるべく直線上に並べる
家具はでこぼこに並べるよりもまっすぐ並べたほうがスッキリと見えます。
机のサイズが小さくても、ベッドのラインを意識して並べるのがおすすめ!
さらに、足りない隙間には、スリム型収納や隙間収納ボックスを置いて、ベッドと同じ幅にしてあげると、全体的にもスッキリとまとまります。
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シンプルな部屋のインテリア実例は?
壁側に家具を寄せたレイアウト
ベッドと机と本棚のシンプルなワンルームです。
窓を中心に、壁側にベッドと机&本棚が配置されています。
机は奥行きの狭いものにして、部屋の広さを確保していますね。
家具の高さを低めに揃えたシンプルレイアウト
白とベージュを中心に、淡い色でまとめられたシンプルなワンルームです。
壁にテレビ台やモニター、チェアを置き、窓の前にベッドを置くようなコの字型のレイアウトは、とても部屋が使いやすいレイアウトです。
また、全体的に色も白や淡い色でまとめられていて、広さを感じる部屋になっています。
L字型のシンプルなレイアウト
間接照明がおしゃれな、シンプルなワンルームのお部屋です。
ベッドとソファを壁に寄せて、L字型に配置することで、使い勝手のいい部屋になっていますね。
窓の前に置く家具の高さは十分注意しておくことをおすすめします。
窓を塞がないように、良いバランスでソファが置かれていますね。
窓が2つのレイアウトしにくい部屋
家具は壁に沿わせるように配置すると、使いやすく、部屋を広く使うことができます。
レイアウトで大事にしたいのが、窓の位置とドアの部分です。
写真の部屋は窓が2つあり、壁に沿わせて家具を配置するのが難しい間取りです。
ベッドのゴチャゴチャ感をなくすために、ベッドの横に収納ボックスを置き、壁にすることで、シンプルな直線が生まれスッキリと見せています。
ブラインドのあるシンプルな部屋
木目と、ブラックのファブリックがおしゃれな部屋です。
色がまとまっていることで、視覚的にもシンプルに美しく見えますね。
特にポイントなのが、カーテンではなくブラインドにしている点です。
カーテンの布地の曲線より、ブラインドのシャープさが、この部屋のカッコよさを際立たせています。
窓の部分を開けたシンプルなレイアウト
床がダークブラウンで、全体的にホワイトでまとめたお部屋です。
窓の部分を直線に見立てて、壁際に家具や収納をまとめることでスッキリとしたレイアウトになっています。
床が暗い色なので、白や明るいグレーを多く取り入れていて、広々とした部屋に見えますね。
丸みのある家具も直線を意識して
こちらも、ダークブラウンの床×ホワイトが多めのお部屋です。
机やチェストは、奥行きが短いものを選んで部屋を広く使っています。
右側の手前にあるテーブルや観葉植物は、円形で直線ではないのですが、ベッドの端のラインを意識して、ベッドからはみ出ないように配置しています。
そうすることで、窓からまっすぐ進める通路ができ、見た目も、まとまって見えますよ。
めちゃくちゃ狭い部屋でも壁面利用ですっきり!
収納棚が多いと整理整頓がしやすいけれど、案外場所を取ってしまいますよね。
しかし、空間を上手く利用すれば、たとえ狭い部屋だったとしても沢山の物がしまえます。
狭い部屋も、膨張色である白を使えば、窮屈に感じることはありません。
引出し収納たっぷりの白✕ベージュの部屋
インターネットが普及しているとはいえ、やはり紙に印刷された文字というのも捨てきれないですよね。
部屋中に本の収納スペースがあるから、本の購入時も「どこにしまおう…」と考えなくて済みます。
すっきり見せるためにもかさばる本は壁に収納するのが良さそうです。
ロールスクリーンでスッキリ!白✕青の部屋
カーテンのもっさりとした感じより、ロールスクリーンを選ぶことによって窓周辺のスペースを削減することが出来ます。
レイアウトはコの字型にして、壁に沿うようにしているため空間がまとまって見えます。
また、爽やかなお部屋なのに、ほんのり温かみと可愛らしさを感じれるお部屋です。
その理由は、この柔らかい印象の青と澄み切った白が使われているからでしょう。
この濃淡だからこそ、部屋全体に統一感も生まれるのですね。繊細な色使いが素晴らしいです。
足がなくてスッキリ!デスクは折りたたみ式!
あまり広いとは言えないこのお部屋ですが、なんとなく快適そうに見えますよね。
それは、窓を活かし、収納スペースが通路を邪魔しないからです。
さらに、デスクを使わない時はたたむこともでき、状況に応じた使い方ができるのも嬉しいです。
デスクとベッドの高さを揃えてスッキリ!
デスクとベッドの高さをそろえることで、一つの家具としてまとまって見えてすっきりとした印象になっています。
家具同士の高さを揃えることですっきりと見せることが可能です。
真っ赤なデスクや壁のプリントが目立ちますが、床のフローリングやシンプルな照明のおかげで、嫌味さを感じません。
大容量の収納✕ロフトベッドでスッキリ!
シンプル イズ ザ ベスト!まさに、このお部屋のことでしょう。
派手さがない分、お部屋でゆっくりできますよね。
すべての家具を部屋の隅にまとめてしまうことで、狭い間取りでも広々とした空間になります。
さらに、ベッドがロフトになっているおかげで寝る時とそれ以外の時間を区別でき、休むべき時にしっかりと休めるのもいいですね。
白で統一して広く!すっきりした部屋
白い色や薄い色は部屋を広く見せてくれる効果があります。
この部屋はベッドカバーも壁も、収納棚も一面同じ色の白色で揃えて、広く見せています。
収納が確保できず、置き場所がないため部屋がごちゃごちゃしてしまうことがありますが、そうならないためにも収納は広く確保したほうがよいです。
また、すっきりを保つために収納にはいらない分は捨てるといったような定期的な整理整頓も大事になってきそうです。
ベッドスペースを本棚で仕切ってスッキリ!
お部屋全体から木の安らぎを感じれるお部屋です。
本棚で部屋を仕切ることで、収納とスペースを分けるパーティションの役割を果たしています。
ソファーのそばに沢山の本があり、本を読み始めると時間が経つのを忘れてしまいそうです。
カラフルなアイテムを部屋の奥に!目線を誘導
部屋のメインカラーを白でまとめていますが、部屋の奥にカラフルなアイテムをまとめることで、視線を誘導され部屋を広く見せています。
壁や棚に、カラフルな小物入れやインテリアが上手くマッチして、毎日を前向きに、明るくしてくれそうです。
こんなお部屋なら休日の日も何かしてみよう!という気持ちになることでしょう。
収納は壁に沿うように設けてスッキリな部屋
壁に沿うように収納棚を設けることで部屋をスッキリ見せています。
ごちゃごちゃした部屋にならないために、高い家具は入り口より一番遠い場所に配置すると部屋がすっきりと広く見えます。
家具やベッドは低くしてスッキリレイアウト
家具やベッドを低いタイプのものに揃えて、床でゴロゴロするスタイルのレイアウトです。
高い家具が無いため圧迫感が無く部屋が広く見えますね。
収納はクローゼットの中に入れてしまい、シンプルな空間を保っています。
ベッドの横に机のレイアウトがおすすめ!
ベッドの横に机を配置すると使い勝手もよく狭い空間でもフロアスペースが広く確保できます。
デスクで使用するライトと、ベッドで使うライトを兼用できるのでかなり使い勝手が良さそうです。
大事なのは、ベッド下の収納や机の引き出しなどが、ちゃんと開くことの出来るレイアウトにすることです。
家具にぶつかって引き出しが開かない状態だと、片付けたり取り出したりするのが面倒になり、部屋が散らかりやすくなります。
どうしても引き出しが家具に干渉して使いにくい部分は、普段あまり使わないものを収納すると良さそうです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
シンプルなレイアウトにするためには、大容量の収納を設けて壁側に沿わせるように家具を配置することで狭い部屋でも広く見せることが可能ですね!
また、家具やベッドの色を合わせてすっきりと見せることも大切になってきます。
ぜひ部屋のレイアウトの参考にしてみてくださいね!
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