テレビ台をDIYしたいけど、簡単に作る方法はないのかな?
この記事では、オシャレなのに簡単にできるテレビ台のDIYアイデアをまとめました。
テレビ台は部品さえ揃えれば安く簡単に作ることができます。
DIY初心者でもオシャレで簡単に作ることができるアイデアだけをまとめました。
をさらに探したい方
テレビ台をDIYで作るメリットは?
テレビまわりの配線がきれいになる
インターネットのモデム、DVDプレーヤーやゲーム機器など、テレビの周りには沢山の配線があります。
しかし、既製品の棚では機器が収まりきらなかったり、コードがごちゃごちゃになったりと、キレイにまとまりにくい場合があります。
ごちゃごちゃしたままや、ホコリが積もった状態だと、火事になりやすく危険な場合も。
DIYで作るテレビ台なら、配線を自由ににカスタマイズできるのがいいところです。
テレビ周りの収納をすべてまとめられる
テレビ周りには、ディスプレイやDVDレコーダー、ゲーム機器など、たくさん収納するものがあります。
既製品のテレビ台では、DVDやゲーム機が多くて収まらない!ということも。
テレビは目に付きやすい場所にあるうえに、散らかりやすいのが特徴です。
自分のテレビ周りのモノに合わせて収納を作れるのがメリットです。
自分の部屋に合わせたサイズ&高さにできる
「狭い部屋だから奥行きが浅くて小さいテレビ台がいいな」
「テレビを見ながら寝転びたいからもうちょっと低い位置がいいな」
など、DIYで作るメリットは、自分のライフスタイルに合わせて作れるのが良いところです。
せっかく作るのであれば、使い勝手が良くなるようにしてみましょう。
おまけのポイント
DIYの材料によっては、既製品でテレビ台を買うよりも安く作ることが出来ます。
スポンサーリンク
DIYでテレビ台を簡単に作るアイデアは?
脚パーツを購入してDIY
脚パーツと天板を合わせて作るDIY
オシャレなアイアン脚のテレビ台ですが、DIYすれば手頃にゲットが可能です。
こちらの例では、天板・棚板2枚とアイアンフレームをネジ留めしています。
板全体を薄く塗装してあげるとよりスタイリッシュに仕上がりますし、ダークウォルナットなどの暗い色に塗れば、また別の雰囲気のテレビ台へとなるでしょう。
テレビ台の脚パーツだけ購入できるものや、天板の色をカスタマイズできるキットなどは手軽に作れるのでオススメです。
脚立と2x4材で簡単DIY
人気のある簡単DIYテレビ台です。
脚立を2つと2×4材を組み合わせており、下の段にはプレイヤーやゲーム機などが設置可能です。
板の長さをあえて違うものにしたり、ペンキで色を塗ったりと自分好みに変えて楽しめます。
ホワイトウッドにすれば北欧風に、ダークカラーだとモダン風やアジアンスタイルにも。
設置するなのでネジやクギを打つ必要もなく、初めてのDIYにピッタリですよ。
脚立でコーナーテレビボードにもできる
先ほどご紹介した脚立を使ったテレビ台の応用編です。
脚立をもう1つプラスし、合計3つを使ってコーナーにテレビが設置できるようL字型へとDIYされています。
別の板もプラスする必要がありますが、好きなように形を変えて設置できるのはDIYの醍醐味ですね。
ブロックやレンガを使ってテレビ台をDIY
アンティーク風にしたレンガのテレビ台
ひと味違うテレビ台にしたい方は、レンガを活用してみましょう。
レンガを交互に組み合わせれば好きな高さにできるので、本のサイズにピッタリ合わせることも可能です。
また、短い板を組み合われば収納力もアップできます。
レンガ自体に重さはありますが、一つ一つは小さいので女性でも挑戦しやすいDIYです。
レンガの色をホワイトにすればナチュラル風にも!
ホワイトのレンガと板を使えば、ナチュラルな雰囲気が演出できます。
ホワイトのテレビ台とブラウンのケースがとっても可愛らしいですね。
こちらの例では、60個ほどレンガを使用しているようです。
ブラウンやオレンジのレンガも良いですが、北欧風やナチュラルな部屋にはホワイトのレンガがおすすめです。
コンクリートブロックを活用した男前なテレビ台!
コンクリートブロックを脚にし、その上に天板と棚板を乗せたかっこいいテレビ台です。
お部屋にコンクリートブロックは異色のコラボですが、その分かっこよさが倍増です。
また、ブロックの上に板を乗せるだけで完成という手軽さも魅力ですね。
発泡スチロールで作るDIYのテレビ台
ホームセンターや100均で購入できる発泡スチロールブロックを脚にしたテレビ台です。
こちらの例では、もともとベージュだったブロックをペンキで白へと塗装したようです。
白色のテレビ台と海を感じさせる水色のヒトデや貝殻を組み合わせれば、手軽に西海岸スタイルが楽しめます。
また、本物とレンガと同様に発泡スチロールブロックの強度も高く、重さ70kgまで耐えられるそうですよ。
DIYのシンプルなテレビ台だからこそ、おしゃれなディスプレイが際立っているように感じます。
板とブロックで簡単にテレビ台をDIY
こちらはカラーボックスに板を載せてテレビ台にした例です。
1マスのカラーボックスを柱の代わりにしています。
上の段の柱は、重ねたコンクリートブロックです。
スペースが広く取れるので、この例のように書籍の収納にピッタリですね。
このような使い方をする場合は、支えが少ないので載せた板がたわむ可能性があります。
厚手の板を使い、それでもたわむようなら支えを追加しましょう。
箱を使う
シンプルにカラーボックスを横に並べてみる
まずは、シンプルに2台のカラーボックスを横にして並べている例です。
テレビの配線を逃がすために、右から2番目のマスの背板を切り欠きしています。
収納ケースを入れているので、背板がなくても目立ちません。
カゴを入れてもそのままでも、自由に収納できるのがカラーボックスの良いところです。
カラーボックスは背板を外すと歪む場合があります。
全ての背板を外すのではなく、必要な部分だけ切るのがおすすめです。
カラーボックスとは思えない立派なテレビ台
カラーボックスを2つ並べて扉を付ければ、立派なテレビ台の完成です。
カラーボックスとは思えない高級感が出ていて、まるでローボードのように見えます。
大型のテレビを置く場合には、スリムタイプのカラーボックスがおすすめです。
普通のカラーボックスを置くよりも高さが低くなるので、安定感があります。
大型のテレビは重量があるので、できればテレビ脚の下に棚板が来るように置きましょう。
両脚の下に1枚の板を敷いて、重さを分散させるのも効果があります。
りんご箱で簡単に!収納力も十分な木箱テレビ台
アンティーク調のりんご箱の上にテレビを載せたシンプルなテレビ台です。
木の温もりを感じられるので、より心地よいお部屋へとしてくれますね。
また、テレビ台としてでなくおもちゃ入れや食器棚の代わりにもなるので、りんご箱の可能性は無限大です。
すのこをつかったテレビ台をDIY
ベッドだけじゃない!すのこを使ったテレビ台
通気性が良いことからベッドのフレームに使用されるすのこですが、テレビ台にも活用できます。
すのこの優しい色合いと木の良い香りが楽しめるだけでなく、カビ対策にもなる優れものです。
白色に塗装すればナチュラル可愛く、ダークブラウンならアンティーク風にも。
リーズナブルな価格で手に入るので、一人暮らしや学生さんにピッタリのDIYです。
スポンサーリンク
カラーボックスをアレンジでおしゃれになるテレビ台DIY
シートやステッカーで部屋に合わせてリメイク
こちらは6マスに仕切られたカラーボックスを横にして使っています。
無地だったカラーボックスが、リメイクシートでレンガ調に変身しました。
シートやステッカーを使えば、簡単におしゃれなリメイクをすることができます。
扉付きのカラーボックスでスッキリ見せる
中を見せたくない場合には、扉付きにしてみるのがよいでしょう。
こちらは、扉に木目のリメイクシートを貼っています。
取っ手も付けているので、開け閉めが楽そうですね。
取っ手を付ける場合には、電動ドライバーがあると便利です。
扉付きのカラーボックスを横置きして使う場合には、扉の開く方向に注意しましょう。
縦置きを前提に作られているので、横にした場合に開きにくくなる場合があります。
DIYで丁番や取っ手をつけてみよう
扉付きのカラーボックスがなくても、自分で扉を付けることができます。
こちらの例ではカットしてペイントした板に、丁番と取っ手を付けて扉にしています。
ホワイトのカラーボックスに、紺色の扉がアクセントになっておしゃれです。
扉のサイズの調整や丁番の取り付けは、少し難しい作業になります。
DIYに慣れている方におすすめの方法です。
カラーボックスの天板の色を変えてもオシャレ
カラーボックスと天板の色を変えてもおしゃれになります。
こちらの例はモノトーンでスタイリッシュな雰囲気です。
カラーボックス下段には扉も付けています。
このように上に開くように扉を付けると、左右の扉や床とぶつからず使いやすいですね。
閉めるのを忘れても、扉が開きっぱなしにならないというメリットもあります。
置き方で収納力UP
収納力を重視するなら、壁いっぱいにカラーボックスを並べる方法もあります。
これだけの量があれば、色々な物を収納できますね。
この例のようにカラーボックスを複数並べる場合には、上に板を載せると良いでしょう。
1つのカラーボックスに集中して重さがかかると、壊れてしまう可能性があります。
1枚の天板を複数のカラーボックスに載せることで、負荷を分散することができるのです。
カラーボックスごとの継ぎ目も出ないので、見た目もスッキリとします。
壁面収納のようなテレビ台も簡単に作れる
こちらは、カラーボックスを既存のテレビ台と組み合わせています。
左右のカラーボックスと中央のテレビ台がまるで壁面収納のようです。
テレビ台の上とカラーボックスの上に同じ板を置いています。
カラーボックスとテレビ台の扉に貼ってある星のシールもお揃いです。
別々のアイテムに共通点を持たせることで、元々セットの家具だったかのように見えます。
背の高いカラーボックスで好みの高さにTVをつける
大型のカラーボックスを使って、壁面収納のように見せることもできます。
この例で使っているのは、6段の背の高いカラーボックスです。
2台の間を板で連結し、テレビを置くスペースを作っています。
板を取り付けるときは、L字金具を使うと取り付けが簡単です。
背の高いカラーボックスは倒れやすいのが難点です。
こうして連結することで、安定するというメリットもあります。
一人暮らしでもカラーボックスで壁面収納&テレビ台に
こちらは標準サイズのカラーボックスを上手に組み合わせた、壁面収納風のテレビ台です。
収納力というカラーボックスの強みが生かされています。
複数のカラーボックスを組み合わせるときには、お互いに連結しておきましょう。
置くだけだとズレたり転倒する場合があります。
上の段には軽い物を入れ、下の段に重い物を収納するとより安全です。
足元のキャスターで使い勝手抜群のTVボード
元がカラーボックスだったとは思えない、オリジナル感のあるテレビ台です。
足元にキャスターを取り付けて、可動式にしています。
左右の目隠しに使っているすのこと、中央の網がユニークなアイデアですね。
L字金具と板を使って、カラーボックスの中に棚板も足しています。
キャスター以外は100均で揃えられる材料です。
コストパフォーマンスも優秀な、工夫されたアイデアのDIYです。
カラーボックスに脚と棚をDIYで部屋に合わせたテレビボードに
このフレンチテイストの素敵なテレビ台も、カラーボックスのDIYです。
3段のカラーボックスに扉と天板、脚を追加しています。
脚を付けることで、家具らしさがグッと増していますね。
扉のモールディングとペイントが、シャビーな雰囲気でおしゃれです。
アイデア次第で、カラーボックスをここまでおしゃれにすることができます。
スポンサーリンク
DIYでテレビ台を浮かせるアイデアは?
原状回復も可能◎ディアウォールを使った壁掛け風テレビ!
ディアウォール4セットを使って柱を突っ張り、その上に板を打ち付けた壁掛け風テレビです。
まるで、大工さんが施工したかのようなおしゃれなDIYになっています。
壁に直接テレビを配置する場合は壁に穴を開ける必要がありますが、この方法なら壁が傷つくこともないでしょう。
ただし、壁に直接つけるよりも耐久度は下がってしまうので、大きいテレビの場合には気を付ける必要がありそうです。
ディアウォールを隠したい!発泡スチロールのレンガで海外風◎
ディアウォールを試したいけれど柱が見えるのは・・・という方におすすめなのが、発泡スチロールのレンガです。
この例だと、ディアウォールの柱の上に板を貼り付け、その上から発泡スチロールを貼り付けたようです。
あまりのおしゃれさに発泡スチロールだと聞いたら驚きますよね。
好きな色に塗装すればより好みの部屋へと近づくので、ぜひ取り入れてみてください。
小さい穴なら目立たない◎ホッチキスでシンプル壁掛けテレビ!
こちらのテレビは、ホッチキスで壁止めを行っています。
設置時に角度調整もでき、取り付けの際に曲がっていないかどうかを確認できる水平器もセットになっています。
DIY初心者でも簡単にテレビを浮かせられると話題の商品なので、気になる方はチェックしてみてください。
あったほうが絶対いい!DIYツール
DIYを簡単に美しく仕上げるには、便利な道具を使ったほうが絶対に良いです。
良い道具は作業時間や仕上がりに大きく差が出るので、使い勝手の良いモノを選ぶことをおすすめします。
単発でバラバラと買い集めるよりも、セットで買ったほうがしまう場所にも困りません。
ひと昔前のDIYツールは、重くてゴツい、デカいといったものも多かったのですが、最先端の技術が使われている最近のDIYツールは使い勝手が格段に上がっています。
例えば、電動のエアダスターや小型電動ドライバーなどもおすすめです。
工具が大きいものだとデメリットがあって、
- 狭い所に入らなくて使えない
- コンセントが届かなくて使いにくい
など、使い勝手に問題が出てくることがあります。
スリムなカラーボックスや、小物を組み立てるときは、小型じゃないとつっかえてドライバーが入らないことも…。
大型の家具を組み立てたいときも、重くて動かせないのに、コンセントが届かない…という事態も防げます。
をさらに探したい方