青色の部屋にしたいけど、どうやってインテリアを組み合わせたらいいの？
この記事では、青色に合う差し色や、どんな量の青色を使うとどんな部屋になるのか画像を交えて紹介します。
暗くなりがちな青色だけに、バランス感が本当に大事！
今回は、見本になる青色のオシャレな部屋のコーディネートに加え、青色の風水効果もをまとめました。
Yahooショッピングで探す青色がメインの部屋に合う差し色は？
青色×ベージュ
青色とベージュの組み合わせは、色の彩度に気をつけて選ぶことをおすすめします。
どちらも白を混ぜたような淡い色を使うことで、リゾート感を感じながら、優しげで涼やかな印象にまとまっています。
青色×オレンジ
青色とオレンジは互いを引き立てる、インパクトのある組み合わせです。
彩度を落としたカラーでまとめているので、派手すぎず、落ち着いた印象となります。
補色の効果で、黒が入っていても、負けない存在感があります。
青色×黄色
青色と黄色はメリハリのある配色です。
青色を紺に近い色にし、グレーの混ざった黄色でアクセントをつけて空間に動きをだしています。
華やかな黄色を少なめに配色することで、全体的に落ち着いた印象となります。
スポンサーリンク
青色の分量でも変わる！インテリア実例
ほぼ青色な部屋
濃いブルーの中に白のソファーが映える部屋です。
青と言っても濃い青や薄い青をうまく組み合わせると、オシャレな部屋になります。
白っぽい床やソファー、壁の額縁がアクセントになっていますね。
半分ぐらい青色な部屋
広い壁の一面、ラグ、カーテンのボトムにブルーグレーを使っている部屋です。
白やライトグレーと合わせて、北欧っぽい雰囲気に仕上げていますね。
ブルーグレーを控えめにすることで、明るくゆったりとした印象の部屋になりますよ。
30％ぐらい青色な部屋
白とブルーの部屋のインテリアです。
大きな家具を買わなくても、クッションやポスターなどで青色の部屋にすることもできます。
色を２色にまとめてすっきりとした部屋に仕上げていますね。
ほんの少し青色な部屋
白やベージュをベースとした部屋です。
ラグやクッションのみに青色を使用してアクセントにしていますね。
小物とラグは色のトーンをあわせ、アクセントになるクッションにネイビーを採用することで、落ち着きと上質さがプラスされ、大人の雰囲気になっています。
スポンサーリンク
青色の部屋に合うインテリアテイストは？
ブルックリンスタイル
格好いい部屋を作りたい方にオススメなのは、ブルックリンスタイルです。
家具を濃い茶色や黒のアイアンがついた家具でまとめると雰囲気が出やすいですよ。
もっと詳しいカーテンや雑貨の選び方が気になる方はこちらの記事を読んでみてください。
クラシックスタイル
気品あふれる装飾が好きならクラシックインテリアがおすすめです。
青の落ち着いた色合いと高級感のあるテイストは落ち着いた部屋の雰囲気になります。
ヴィンテージ感のある家具と金や銀のアイテムをところどころに入れることでクラシックな部屋に近づきます。
更に詳しい部屋の作り方はこちらの記事を参考にしてみてください。
モダンインテリア
クールなイメージのあるモダンインテリアと青色もおすすめです。
掃除がしやすく大人っぽい部屋が好みの方におすすめのインテリアスタイルです。
モダンインテリアの部屋にするコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
スポンサーリンク
青色の部屋の風水はどうなの？
効果や特徴は？
成長や集中力を高めたり、出世や向上に影響するため、子どもや仕事に関係する部屋がオススメです。
緊張や衝動を抑え、副交感神経を優位にするので、リラックス効果があります。
衝動を抑えることで、ダイエットの強い味方になります。
また、精神的な落ち着きを取り戻す色なので、休息にも良い色です。
青は知的に見せる働きもあるため、冷静さも含め勝負運の向上になり、ビジネスの場でもとても良い影響があります。
おすすめな部屋は？
- 子ども部屋
- 仕事部屋
- 寝室
どの方位がおすすめ？
・東
風水的に相性の良い色の組み合わせは？
- 青×緑
- 青×オレンジ
- 青×ピンク
青色のおすすめアイテム
- ノートなどのステーショナリーアイテム
- マウスパッドなどパソコン周辺アイテム
青色の部屋の良いところ
空や海の色の青色は、血圧や脈拍を下げ、気持ちを落ち着かせる効果があるといわれています。
ゆったりとリラックスしたい場所や寝室などに使えば、心地いいでしょう。
また集中力を高める時にも効果的なので、仕事部屋にもおすすめです。
青色の部屋をやめておいたほうがいい人
寒色カラーの青色は、体感温度を3、4度下げる効果があると言われています。
夏は涼しげですが、秋から冬にかけては少し寒々しく感じられるかもしれません。
閉塞感のある部屋や、日当たりの悪い部屋などには不向きかもしれません。
スポンサーリンク
青色インテリア部屋の実例は？
青色壁紙の部屋のインテリア実例
寝室の壁紙を青色にし、リラックス感を高めた部屋です。
体をゆっくり休めるには、少し暗めの青のほうが落ち着いた部屋になりやすいです。
白色やグレーなど様々な色が加わっても、大きな壁面のライトブルーがアクセントの役割を担っていて、まとまっています。
青色ベッドカバーの部屋のインテリア実例
ホワイト、ダークブラウンの寝室のベッドカバーにはデニムブルーを。
雄大な海や空をイメージさせる青色をベッドカバーに取り入れることで、睡眠効率もアップ。
明るめカラーで、部屋も明るい印象となり、清潔感が感じられます。
青色カーテンの部屋のインテリア実例
青色だけのカーテンだと暗くなりすぎてしまう場合は、模様のあるカーテンがオススメです。
単色の青のカーテンを使う場合は、ベッドカバーやラグ、壁などで明るい色の面積を増やしたほうが、バランスがとりやすくなりますよ。
青色ラグ（絨毯）の部屋のインテリア実例
青色の濃淡がデザインされたラグはパッと目を引くほど、インパクト大きいです。
壁のビビットイエローとの対比で、同じぐらい鮮やかな印象のブルーを選ぶことで、どちらもバランスよく視界に入ってきます。
青色雑貨の部屋のインテリア実例
白い色の面積が広い部屋ですが、ポイントに置かれたひざ掛けやクッションと絵が青を印象付けていますね。
小さなものでも、青の小物を意識して置いていくことで、さわやかな青を感じる部屋になりますよ。
まとめ
青は清潔感が感じられるインテリアでも人気の色です。
また、性別を選ばず、可愛くもカッコよくもコーディネイトが可能な色です。
青色の注意点としては、取り入れる分量が多すぎると「寒い」「暗い」イメージになりやすいです。
青は青でも、薄めの色や濃い色を使ってグラデーションのある部屋にすることで、垢抜けたオシャレな印象になるのでオススメです。
青を上手に取り入れたインテリアを試してみてくださいね。
