インダストリアルな部屋ってクールでかっこいいですよね。
今回はインダストリアルの素敵なインテリア部屋の実例と、DIYにおすすめな壁紙や家具、ラグなどの雑貨も紹介していきます。
もくじ
インダストリアルとは何?インダストリアルな部屋ってどんな感じ?
インダストリアルというのは、「工業的」という意味を持っています。
工業的なインテリアというと、古い木材や鉄が錆びたような風合い、無機質なコンクリートを使った大人っぽいおしゃれなインテリアスタイルです。
まずはインダストリアルな部屋の実例を紹介します。
インダストリアルな部屋のインテリア実例20選!
例1
レンガがむき出しのヴィンテージ感のある壁にコンクリート素材の床に牛革のラグマットが敷かれ、まるで都会のカフェのような雰囲気のこちらの部屋は鉄骨素材の椅子が合わさりインダストリアルな印象を受けます。
柔らかい光をもつ照明と暖色系のソファをおくことで無機質感の中に温かみも感じることができます。
例2
白いレンガの壁に黒で統一されたシンプルなデザインの家具の中に革張りの茶色の大きなソファが目をひくこちらの部屋は、シックな装いの中にすっきりとして棚におかれ、壁にかけられた二枚の額縁に入れられたインテリアによって洗練された印象を受けます。
例3
白い壁にグレーの床で構成された無機質感な印象のこちらのお部屋は椅子や棚の作りが直線的なデザインでまとめられ、それに加え家具の素材が木材素材でまとめられ落ち着いた雰囲気になっています。
インテリアの色を統一することでさらに大人な仕上がりになっています。
例4
コンクルート打ちっ放しのこちらのお部屋は、白で統一された家具とゴールドの金具素材のサイドテーブルやグレーのインテリアグッズを投入し、広々としたモダンな印象を受けます。
照明をガラス素材にすることで重みのない解放的な雰囲気がプラスされます。
スポンサーリンク
自然を取り入れることで部屋にゆったり感を
例5
コンクリート製の壁と床がシンプルだけど存在感のあるこちらのお部屋は、大きな観葉植物が目を引き、スツール素材のサイドテーブルとテレビが黒で統一され抜け感が作られています。
またファーなどの異素材を合わせることによってインダストリアルな雰囲気が完成されています。
例6
木材の床に白いレンガで囲まれた窓の大きいこちらのお部屋は、家具類は木材でまとめられ大きな観葉植物によって広い空間を上手く活用しています。
光沢のあるブラックカラーのパサデナランプでスッキリとした印象を与えます。
棚や机の脚を金属素材のデザインで統一することで部屋全体としてインダストリアルな部屋に仕上がっています。
例7
白い大理石素材の壁に白い床のゆったりとしたこちらのリビングルームは、モノトーンでまとめられた家具の中に革張りの茶色のソファをおくことで飽きのこない空間が演出されています。
また椅子やテーブルをスツール素材の脚がシャープなデザインにすることでインダストリアルな雰囲気がプラスされています。
レンガを使って壁のデザインにこだわる
例8
こちらの白い壁があえて剥がされレンガがむき出しになっているデザインの部屋は、ミニチェアからサイドテーブル、カーテンに到るまでグレーで統一されています。
雰囲気が暗くなりがちなモノトーン系のまとまりを壁にかけられた額縁や照明の形に遊び心を入れることで一気に洗練された印象を受けます。
例9
ダイニングルームのこちらはスチール素材のハシゴをインテリアとして活用し、レンガがむき出しの壁と相まってヴィンテージ感のある印象です。
木材のテーブルと椅子を使用することでより空間と素材の組み合わせが味わい深さを演出しています。
例10
書斎の一角のこちらのお部屋は、白いレンガがむき出しの壁に椅子やテーブルも白に統一されています。
スツール素材の棚が置かれ街中のおしゃれなカフェにいるような雰囲気にさせてくれます。
無機質な空間の中にプラスチック素材の椅子やテーブルの異素材の組み合わせがインダストリアルなコーディネイトとして完成されています。
例11
天井の開放感を感じるこちらのダイニングルームは木材のテーブルにスチール素材の椅子、むき出しのレンガの壁にグレー調の床、加えて光沢のあるブラックカラーのパサデナランプと裸電球にフレームを合わせた照明によってまさにインダストリアルがテーマと言えるでしょう。
例12
こちらのリビングルームは細いシャープなスチール素材の脚と木材で組み合わさった大きな棚が特徴的です。
深いブルーの色のソファとファー素材のクッションなど、色の配色にこだわりながら部屋の中に異素材を散りばめることによって圧迫感のない落ち着きのある部屋に演出できます。
例13
こちらのシンプルなベッドルームは、ベッド脇に置かれた土管のインテリアやオールドタイプの電話、積み上げられた洋書などによってヴィンテージとモダンが融合された洗練された部屋になっています。
小物で部屋全体の空気感を演出することでメインのベッドはシンプルかつ機能性を重視することができます。
例14
こちらのヴィンテージ感のあるリビングは、部屋のトーンを茶系で統一し、照明のマテリアルやソファ、ソファにかけられたブランケット、クッションやサイドテーブルにかけて全て異なる素材で構成されています。
都会的な雰囲気と大人な印象を兼ね備えたお部屋になっています。
例15
レンガの壁にロッカーの置かれたアメリカの学園ドラマの部室に出てきそうなこちらのお部屋はユーズド感のある革張りのソファにカートを再利用したデザインの机にオレンジ系の光の照明にアンティーク調の時計でヴィンテージ感と遊び心がプラスされています。
例16
こちらのお部屋は、ヴィンテージカラーのスツール素材と木材が合わさった棚にコンクリートがアクセントのキャビネットに差し色で赤を投入することで部屋全体をワンランク上の雰囲気に仕上げてくれます。
インダストリアルな部屋の王道スタイルで初心者でも気兼ねなく試せるコーディネイトです。
自分の好きなアイテムを取り入れ雰囲気にこだわる
例17
赤茶系でまとめられたこちらのベッドルームはベッド枠から棚、ミニサイドテーブルや壁掛けの照明の色はこげ茶でまとめられており、明るい印象の中にシックな印象を受けます。
小物やベッドカバーや枕カバーなどの細かいディテールをコーディネイトすることでよりまとまって仕上がって見えます。
例18
書斎であるこちらのお部屋はレンガ壁にかけられたスローガンの書かれた額縁に高級感のある白い椅子、家具は木材で統一されシックな印象です。
また、木材によって部屋のトーンが茶系であるため重たい印象を持たれがちな中にどこか温かみが感じられ流ようになっています。
例19
こちらのオフィスルームは、レンガがむき出しの壁の中に家具一式を白で揃え繊細な印象を受けます。
同サイズで仕切られた大きな棚に小ぶりな移動式の棚に大きめの横長な机が非常に女の子らしいコーディネイトになっています。
まるで小さなスタジオにいるような空気も味わうことができます。
例20
古い大きなロッカーにヴィンテージ感のある革張りの1人がけのソファが置かれたこちらのお部屋は、壁がコンクリートがむき出しの状態のデザインに加えて、床は真っ白で木材のテーブルやブラックカラーのパサデナランプによって、無機質の空間の中に懐かしさの残る都会的なコーディネートになっています。
スポンサーリンク
インダストリアルな部屋をDIYしたい!オススメ壁紙や家具は?
インダストリアルな部屋は素材感が結構大事になってくると思うので、雑貨や家具は少しこだわった方がいいと思います。
インダストリアルな部屋に合いそうな家具や壁紙を選んでみました。
インダストリアルな部屋をDIYしたい!オススメ壁紙・照明・ラグは?
インダストリアルな部屋を作るコツは壁紙を変えてしまうと大きく雰囲気が変わります。
壁紙はブロックやコンクリートなどの素材感があるものが合いそうです。

ちょっとお高いんですが、このトルコ製の壁紙はすごく雰囲気がありますよね。

こちらもトルコ製、アートっぽくってかっこいいです。

コンクリートの無機質な雰囲気も素敵だと思います。
海外のような雰囲気のある部屋にしようと思うのであれば、こういった壁紙を変えるのが一番雰囲気が大きく変わりやすいと思います。
壁紙はそのままにしたいという場合は、ポスターなどを飾って雰囲気を出すのもおすすめです。
意味なく沢山ポスターを張ってもかっこいいと思います。 また、照明もインダストリアルな部屋になりやすいアイテムです。

アンティーク感があるものや、スマートな照明が合うと思います。


無機質な感じのこういうのもいいですよね! しかもすごく安い…。
LED電球対応してたりもするので意外と実用的です。

インダストリアルな部屋に合うラグで外さないのは、素材感を感じるムートンです。
掃除がしやすくて、かっこいいラグがいいならこのラグはおすすめです。

他にも、こなれ感がかっこいい、ダメージっぽいラグも似合いそうです。

部屋づくりでは、大きく占めるカーテンもぜひこだわった方がいいです。
ブラインドの方が無機質な感じがして合うと思うんですが、カーテン生地を選ぶならヴィンテージ感のあるものやシンプルなものがおすすめです。
迷ったらデニム素材っぽいのものがおしゃれでいいと思います。
インダストリアルな部屋のコーディネートの作り方は、まずはシンプルに作りこんでから、ラグや小物を足していくと作りやすいと思います。
ソファーや家具家具を選ぶときも素材がしっかりした安っぽく見えないものの方がまとまりやすいです。
1人暮らしでも賃貸でも、最近は貼ってはがせる壁紙がありますし、床もかっこいいクッションフロアが販売されています。


賃貸の場合は家を汚さないためや、防音のためにもクッションフロアを引いた方が良い効果もあります。
リノベーションするにも、床などの広い面積が変わることでイメージがかなり変わってくるので、雰囲気に合ったクッションフロアを選んでみてください。
あまり間取りを選ばず、ワンルームでも、広い部屋でも実践できるスタイルです。
和室でも、畳にかっこいいイスや、オールド感のある布や古い味のある机などでかっこよくまとめることができそうです。
まとめ
いかがでしたか?
インダストリアルな雰囲気がたまらない例ばかりでしたね。
インダストリアルにはナチュラルやシンプルにはない、ロマンがたくさん詰まっています。
好きなアイテムを思いっきり活用して楽しんでみてくださいね。
コメントを残す