家具を捨てるのはもったいないけど、色が違いすぎて部屋に統一感が出ない…
この記事では家具の色がバラバラでも、お部屋をおしゃれに見せるコツ9つを紹介しています。
また、家具の色が違ってもおしゃれな部屋のインテリア例も参考に何例か紹介します。
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バラバラで統一感のない部屋をおしゃれにする9つのコツは?
コツ①:さまざまなインテリア要素をミックスさせる
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さまざまなインテリア要素をミックスさせて、おしゃれさを演出する方法です。
インテリアには北欧やアジアンテイスト、和風モダンなどがありますがあなたのお部屋はどうなっていますか?
こちらの写真ではアンティークや和風などを絶妙なバランスで取り入れ、異なるテイストや異素材を楽しんでいるインテリア実例です。
コツ②:素材感を合わせる
例え色がバラバラでも「素材感」を揃えると、一気におしゃれなインテリアに大変身♪
素材感とは木と木、布地と布地といった組み合わせを指します。
こちらの写真は棚やテーブルなど色は違いますが「木」で統一しているので、温かみやナチュラルな要素がお部屋に統一感を生み出しています。
コツ③:インテリアの主役を決める
インテリアの「主役」を決めるとコーディネートはとても楽になりますよ。
お部屋で大きな割合を占めるのはテーブルやソファ、ポスターなどでしょう。
どれか一つを主役にしてこれに合わせて小物などを買い足していくと、全体的に統一の取れたインテリアになります。
コツ④:インテリアのテーマ(雰囲気)は揃える
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家具の色がバラバラでもお部屋全体のテーマ(雰囲気)が揃っていれば、チグハグした印象を受けません。
北欧やナチュラル、和風などテーマをしっかり設定して小物などを揃えていきましょう。
コツ⑤:アクセントカラーを入れて視線を散らす
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アクセントカラーをインテリアに取り込むと視線が散って、色のばらつきが気にならなくなります。
写真ではサイドテーブルですがクッションやラグなどにビビッドなカラーを用いると、お部屋のイメージが調和されるでしょう。
特に近年はビタミンカラーなど元気をもらえる、クッキリした色合いのアイテムが増えています。
ちょっと元気のない世界情勢だからこそ、カラフルなアクセントカラーを取り入れて明るい気持ちで毎日を過ごしたいですね。
コツ⑥:家具以外の色を揃える
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インテリアの中で広い面積を使っているのが天井・壁・床です。
こちらの実例は壁紙やキッチンのカラーを白で統一し、家具の色のバラバラがむしろ良いアクセントになっていますね♪
コツ⑦:家具の一部をDIYして色を変える
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家具の一部をDIYで塗装して、お部屋に統一感を作る方法です。
例えば家具の脚をテレビ台などで使われがちな黒に変更すると、DIYを楽しみながらお部屋の色合いを中和できます。
もちろん塗り替えではなく別の部品と交換でもOKですが、DIYの楽しさにハマるかもしれませんので自家塗装をおすすめしたいですね。
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コツ⑧:バラバラな色の家具と同じ色合いの家具を追加する
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全く同じ色ではなく同じ「色合い」の家具で揃えることで、インテリアカラーにグラデーションが生まれます。
例えば「青」を基準とするなら水色やネイビーなどの家具で揃えると、色のグラデーションが生まれ違和感がありません。
ソファカバーやクッションカバーなら手軽かつ簡単にお部屋の印象を変えられますので、ぜひ試してみてください。
コツ⑨:あえてバラバラな色や素材でカラフルにする
こちらの部屋は家具の色がたくさん使われていてカラフルな部屋です。
カラフルで統一感が無いように見えますが、楽しい雰囲気があふれているのではないでしょうか。
床をパイン材などの明るい色にすることで北欧風テイストの楽しい部屋を作っている実例です。
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家具の色がバラバラな部屋のインテリア例は?
こちらも白いスツールや白木のテーブルやブラウンのテレビ台などを明るいパイン材の床に合わせています。
パイン材の床の雰囲気に明るい色合いの家具がマッチしていますね。
優しい雰囲気の部屋に統一されています。
アクセントにクッションなどで個性的な色を持ってきているのもいいですね。
こちらの部屋も北欧好きの方の部屋です。
白い床に様々な色の明るい家具を置くのも北欧っぽくっていいですね。
白い床に白い家具とカラフルな家具と言うのも北欧らしい明るい日差しが似合うリビングになります。

出典:https://roomclip.jp
こちらは、アースカラーの雰囲気の部屋になっています。
床から壁、DIYしたチェアと色はバラバラでも全てがアースカラーで揃っていると統一感が出ますね。

出典:https://roomclip.jp
たくさんの色の家具が散りばめられた部屋です。
床や壁が白っぽく壁や天井も明るい色でアメリカンテーストの部屋になっています。
床が白いとカラフルな色の家具も生えますね。
カラフルな家具ですが、部屋の周囲に寄せて置くことで広々とした空間を演出しています。
観葉植物のグリーンを多く取り入れることで雰囲気が出ていますね。
床をシックな色にしたり、タイル張りなどにしてヴィンテージ感がある床にすると、茶色の家具や白のキッチンカウンターなどバラバラでもとてもシックな感じになり素敵です。
落ち着いたヴィンテージ感のあるダイニングキッチンになっていますね。
床は白っぽいのですが、壁と同じような色で床と壁に統一感があります。
家具の色合いはそれぞれ異なりますが、背の低い家具や飾り方でアンティークな雰囲気にしています。
床と壁が同じような色となっていると家具の色がバラバラでもコーデイネートしやすいようですね。
こちらもヴィンテージ感たっぷりの部屋です。
色はバラバラですが、床の色も含めて色合いがハッキリした色合いではなく時代を感じさせるような色合いになっていていい雰囲気です。
カントリー家具で色合いはバラバラですが、濃い床板の色が全体を締めています。
家具がカントリー家具のような淡い色合いの場合は床が濃い目の色と合いますね。
落ち着いたカントリ―調の部屋になっていて素敵ですね。
まとめ
家具の色がバラバラでも、工夫次第でお部屋は違和感なくグンとおしゃれになります!
今回紹介した9つのコツをおさらいしましょう。
①:さまざまなインテリア要素をミックスさせる |
簡単に取り入れられるものを実践して、統一感のある素敵なインテリアを目指してくださいね。
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