壁が殺風景で気になる時に、写真を飾っておしゃれな雰囲気にすることが出来ます。
しかし、難しいのはその写真の飾り方です。
壁掛けフォトフレームを壁にセンスよく飾るために、基本的なバランスの取り方を紹介します。
左右対称のシンメトリーで落ち着いた雰囲気に
シンメトリーとは、家具などを中心にして真ん中に1本線を引いてみた時、左右対称になるバランスの取り方です。
中心に来るものを決めて、あとは大きさと位置を揃えて左右の平面をコーディネートしていきます。
また、家具の上に飾る小物や写真立ても左右対称になるように置くとまとまりが出てきます。
小さい写真は、角を合わせて大きな四角を作ることでバランスよく配置することが出来ます。
写っているものがバラバラでも、壁のインテリアとしてはすっきりまとまって効果的です。
こちらも角を合わせて、四角形になるように配置されています。
ポイントは内側ではなく外側を合わせて長方形になるようにするのがコツです。
こんなに写真があれば、額縁を買わなくても、パネルの上に貼り付けるだけで存在感があっておしゃれです。
額縁のサイズと写真の大きさを変えて、バランスよく配置されています。
シンメトリーになっていて落ち着いた印象があり、ホテルのインテリアにもぴったりな高級感があります。
月の満ち欠けの写真をフォトフレームごとに分けて配置しています。
飾る写真によっては大人っぽい雰囲気になりますよね。
こういった場合のフォトフレームは、シンプルなものがおすすめです。
そんなにたくさん飾る写真がない!場合でも大丈夫な方法です。
一つの写真を大きく拡大プリントして、4つに並べてディスプレイされています。
なるべく、大きな写真やポスターを飾るときは周りをシンプルにして主役として引き立てたほうがおしゃれです。
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ラフなのになんかまとまりがあるカッコイイディスプレイ
黒い黒板に、黄色のマスキングテープで止めただけの飾り方ですが、なんともおしゃれです!
大きい写真と小さい写真がバランスよく配置されていますが、ラフに貼っただけでもかなりおしゃれに見えます。
カラー写真を偏りなく入れるのもバランス的には大事だと思います。
こちらは壁に立てかけるようにランダムに配置された飾り方です。
額縁を重ねて立体感があるディスプレイになっています。
黒の額縁が、全体を引き締めているのと、所々にある茶色や金の額縁がポイントになっていますね。
こちらは、壁の端に沿わせるように写真をディスプレイされています。
空いたところに雑貨や鏡をかざるなどして、空間を埋めています。
色も、灰色・黒・茶色で統一していて、全体にまとまりがあリますね!
こちらの写真の置き方は比較的簡単にディスプレイ出来そうなやり方です。
大事なのは中の写真の色みを同じような色に統一して、写真立ても同じような色でまとめているので雰囲気がまとまりやすいです。
家族写真を置きたいけど、インテリア的に合わない場合は、モノクロ印刷にして飾るのも良さそうです。
フォトフレームの効果的なディスプレイの方法を一覧にした画像を紹介します!
この写真のような並べ方をしたら間違いないです。
自分で考えてディスプレイするのが苦手な方は、この画像のような配置にして壁を飾ると良さそうです。
写真の数が少なくてもかっこよく配置することができます。
まとめ
いかがでしたか?
本当に大切な人撮った写真の思い出などずっと見ていたくなるときがありますよね。
シンプルですがそうした物が一番オシャレで大切なインテリアになるかもしれません。
ぜひ、今回の実例をもとにみなさんの部屋もコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
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