家具の色が違うから、部屋のインテリアが全然オシャレにならない…
実は、こういった悩みは、ライフススタイルが変わる時によくある悩みなんです。
ただ、このままでは、自分の理想の部屋にならないままだし、家具を捨てるのももったいない!
「持っている家具の色を簡単にDIYで変えたいし、さらに前よりもオシャレに見せたい!」
という方のために、今回は、家具の色を変える方法やアイデアをまとめました。
を探したい方
家具の色を布でカバーするアイデア
バラバラな家具の色を変えたい、柔らかい印象の家具に仕上げたいという場合は、布を使ったDIYがおすすめです。
特に、ソファーやクッションなどの色を変えたいときにおすすめのDIY術です。
一番安く、簡単に家具の色を変えるのであれば布でカバーするのがオススメです。
布を使ったDIYがおすすめの家具
- ソファー
- 一人掛けチェア
- クッション
- ダイニングチェア
テーブルクロスでデスクをカバー
全体の色を変えてしまいたいのであれば、マルチカバーなどでカバーするのが一番簡単にできます。
天板も、雰囲気のある木製のものを使うと安っぽい印象にならず、オススメです。
部分的に気になる部分をカバー
一部の色が部屋と合わないという場合は、部分的に布でカバーするのもおすすめです。
ミシンを使えない場合は、布用ボンドやハンディミシンなどを使うと手軽に作ることができますよ。
パイプベッドも巻き付けてイメチェン
少し手間はかかりますが、パイプでも布なら巻きやすくてリメイクがしやすいのでおすすめです。
ベッドスカートで覆う
パイプベッドやベッド周りの色が気になるときは、ベッドスカートを付けるのがおすすめです。
お気に入りの布があれば、マジックテープを貼り付けてカバーするのも簡単にできますよ。
布を使ったDIYのメリット
- ナチュラルでどんなインテリアにも馴染みやすい
- 布の色や柄などの種類によって雰囲気が変わるため、リメイクの幅が広い
もともと布張りの家具は、やはり布を使ったDIYで柔らかさを保ちたいですね。
布を使ったDIYのデメリット
- 裁縫が苦手な人にとっては難易度が高い
- ソファーなど曲線の多い家具だと寸法を測るのが難しい
特にソファーや一人掛けチェアなどの大型家具は、高い裁縫技術を要します。
裁縫が苦手な人にとっては、なかなか挑戦しにくいでしょう。
そういった場合は、伸縮自在のソファーカバーや掛けるだけで簡単に色を変えられる商品を使ってみてください。
例えばこんなものがおすすめ
家具の色をロープ(麻紐)でDIY
高級感があり、手が込んでいると感じるような家具にリメイクしたい場合は、ロープや麻紐を使ったDIYがおすすめです。
一見難しそうに見えますが、編み方を覚えてしまえばあとは淡々と編んでいくだけなので、意外と挑戦しやすいDIY術です。
ロープ(麻紐)を使ったDIYがおすすめの家具
- 一人掛けチェア
- ダイニングチェア
- ベンチ、長椅子
ヒモを巻き付けて色を変える
編み込むのが難しいのであれば、単純に巻きつけるだけでも家具の色を変えられます。
ロープの太さや、色を変えるとまた違った雰囲気になり、部屋に合わせてDIYすることができますよ。
ロープ(麻紐)を使ったDIYのメリット
- 高級感のある家具に仕上がる
- 頑丈で長持ちする
一本一本は細いロープや麻紐ですが、しっかりと編むことで頑丈な家具になります。
また、手が込んでいる分高級感も出ますよ。
ロープ(麻紐)を使ったDIYのデメリット
- 編み方を習得するまでは難しく感じる
- 作業時間がかかる
一度覚えてしまえば同じ作業の繰り返しなのですが、編み方を習得するまでは難しく感じるかもしれません。
また、淡々と手編みしていく作業のため、完成までに時間がかかる場合が多いです。
例えばこんなものがおすすめ
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家具の色をリメイクシートでDIY
ちょっとした空き時間に、手軽なDIYを楽しみたいという場合にはリメイクシートを使ったDIYがおすすめです。
リメイクシートは100均でも購入できるため、ちょっとした模様替えや気分転換にもピッタリなDIY術です。
リメイクシートを使ったDIYがおすすめの家具
- センターテーブル
- サイドテーブル
- テレビ台
- デスク
- 窓
- 食器棚
形の複雑なレンジフードも変えられる
手軽で人気なのがリメイクしシートを使ったイメチェン方法です。
種類も豊富で、木目調やタイルなど色んな種類のリメイクシートが販売されています。
100円ショップにも売られているので手軽に挑戦することができますよ。
家具だけでなく家電もOK
既製品では色が合わないものも、リメイクシートを使えば、部屋のインテリアに馴染む色になります。
カッティングするのが手間にはなりますが、失敗しても簡単に貼り直すことができるのが嬉しいですよね。
リメイクシートを使ったDIYのメリット
- 比較的簡単でDIY初心者でも挑戦しやすい
- 100均でも購入できるため費用が安く済む
近所の100均でも手軽に購入できることから、リメイクシートを使ったDIYは女性からも人気が高いです。
リメイクシートを使ったDIYのデメリット
- 安っぽく見える場合がある
- 色や柄の種類が限られる
そもそも費用が安いDIY術なので仕方ないのですが、安っぽさが出てしまう場合があります。
また、木目調や大理石調など種類が限られている点もデメリットといえるでしょう。
例えばこんなものがおすすめ
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家具の色をマスキングテープでDIY
リメイクシート同様に、100均でも購入でき手軽に挑戦できるのがマスキングテープを使ったDIYです。
リメイクシートよりも幅が狭いマスキングテープは、細かい部分や模様をつけたい場合におすすめのDIY術です。
マスキングテープを使ったDIYがおすすめの家具
- 冷蔵庫
- 窓枠
- カラーボックス
- 収納棚
ドアの色をマステで黒に
もともとはよくある茶色だったドアを、クラシカルな雰囲気にするために黒のマスキングテープでリメイクした例です。
なかなか変えられないドアの色を簡単に変えることができるのが嬉しいですよね。
階段をマスキングテープでリメイク
マスキングテープを使ったDIYのメリット
- 細かい部分も簡単にイメチェンできる
- 色や柄の組み合わせによって個性的な家具にリメイクできる
窓枠など細い部分のリメイクや、ボーダーやストライプなどの模様をつけたリメイクも可能なのが、マスキングテープを使ったDIYの魅力です。
マスキングテープを使ったDIYのデメリット
- 剥がれやすい
- 安っぽく見える場合がある
マスキングテープの粘着力はそれほど強くないので、剥がれやすいというデメリットがあります。
ただ、剝がれやすいのを逆手にとって、頻繁にイメチェンするのもいいですね。
例えばこんなものがおすすめ
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家具の色を板でDIY
難易度を上げて、インテリアががらりと変わるようなDIYを目指したい場合は板を使ったDIYがおすすめです。
木の板やベニヤ板を、切ったり塗ったりして自分なりにアレンジした家具を製作できるDIY術です。
薄くても雰囲気のある木材を使えば、高見えする家具になるのが嬉しいところです。
オススメの木材販売サイトはこちらです。気になる方はチェックしてみてください。
板を使ったDIYがおすすめの家具
- テーブル
- ベッド
- 窓枠
- テレビ台
- 収納棚
- デスク
棚の一部をDIY
棚の一部を薄い板でカバーした例です。
こういった素材を使えば、合わない雰囲気の棚もイメージチェンジができますね。
腰壁を板でDIY
手間暇はかかりますが、腰壁でおしゃれになった部屋のDIY例です。
インテリアのアクセントにもぴったりですね。
板を使ったDIYのメリット
- 一から自分好みの家具に仕上げることができる
- 形やデザインなどをインテリアに合わせられる
もともとある家具のリメイクはもちろん、一から家具を製作できるのが板を使ったDIYのメリットです。
インテリアに合った家具の制作に挑戦したいですね!
板を使ったDIYのデメリット
- 他のDIYに比べて費用が高い
- 工具や作業スペースを用意する必要がある
木の板やベニヤ板を購入するのは、他のDIYに比べて費用がかかります。
さらに、工具を揃えるのにも費用がかかるし広めの作業スペースも必要になるため、
賃貸やマンションでは難しい場合もあるでしょう。
ただ、そういった場合は、ウッドタイルなどを使うことで簡単にDIYすることができますよ。
例えばこんなものがおすすめ
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家具の色をペンキでDIY
もともとある家具のイメチェンをしたい場合は、ペンキを使ったDIYがおすすめです。
色を塗るだけなので、初心者でも気軽に挑戦できるDIY術です。
女性に人気の高いターナーミルクペイントや金属っぽい雰囲気に変わるペンキ、磁石がつくようになるペンキなどと、種類も豊富です。
ペンキを使ったDIYがおすすめの家具
- テーブル
- テレビ台
- 食器棚
- 窓枠
- 収納棚
- デスク
可愛らしく色を変えた例
よくある黒のベッドをきれいな水色に変えた例です。
丸い部品や形が複雑なベッドはペンキで色を変えると簡単に変えることができます。
カラーボックスもオシャレな色に
普通のカラーボックスがペンキや装飾のおかげで、オシャレなロッカーに変わりました。
塗るペンキによっては、おしゃれな色に仕上がるものがあったり、鉄っぽい雰囲気の仕上がりになったりするので、好みで使い分けることをオススメします。
ペンキを使ったDIYのメリット
- 色味を変えるとがらりと雰囲気が変わる
- 簡単なのにイメチェン効果は絶大
茶色い家具を白い家具に。ベージュの家具をグリーンの家具に。
色味を変えることでもともとある家具も雰囲気ががらりと変わります。
ペンキを使ったDIYのデメリット
- 作業スペースが必要
- 塗りムラが起きてしまう可能性がある
ペンキを使ったDIYは汚れやすいので、作業スペースを別で用意する必要があるでしょう。
また、初挑戦の場合は塗りムラが起きてしまい、納得のいかない仕上がりになってしまう可能性もあります。
ペンキを使ったDIYのキーワード
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