オシャレなベージュの部屋にしたいけど、なんだかうまくいかない…。
実はこういった悩みは、ベージュの部屋をコーディネートする上でよくあることなんです。
ただ、このままじゃ、ただダサいだけの普通の部屋になってしまいます。
「もっとオシャレなベージュ色の部屋にして、お茶飲みながらリラックスしたい!」
という方のために、今回は、オシャレなベージュ色の部屋のインテリア実例やコーディネートのコツをまとめました。
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ベージュ色がメインの部屋に合う差し色は?
ベージュ×白
ベージュと白を基調としたインテリアは、ナチュラルで柔らかい印象です。
ベージュの割合が多ければ落ち着いた印象に、白の割合が多ければ爽やかな印象になります。
好みに合わせて、ベージュと白の配分を調整すると良いでしょう。
ベージュ×グレー
ベージュは柔らかい印象を与える色ですが、グレーと合わせることでシックな印象のインテリアを楽しむこともできます。
グレーはダークトーンの中でも柔らかさのある色味なので、ベージュと相性が良いですよ。
ベージュ×黒
ナチュラルなベージュの締め色として黒を取り入れるのもおすすめです。
ベージュのインテリアは落ち着いた雰囲気がありますが、黒を取り入れることでさらに大人っぽい印象になります。
カーテンやソファーなど面積の大きいものだと、引き締め効果が高いです。
ベージュ×青
ベージュは明るい色とも相性が良いです。
しかも、合わせる色を選ばないのでお好きなカラーの家具を差し色として取り入れることができます。
ブルーを差し色にすると、爽やかな印象のインテリアになりますよ。
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ベージュ色の分量でも変わる!インテリア実例
ほぼベージュ色な部屋
差し色として黒やブラウンを取り入れた程度の、ほとんどベージュで統一されたお部屋です。
全体的には柔らかい印象ですが、締め色の黒を雑貨で取り入れることでメリハリのあるインテリアに仕上がっています。
半分ぐらいベージュ色な部屋
ベージュと白で統一されたナチュラルな印象のお部屋です。
白とベージュを大体半分ずつくらいの割合でまとめると、バランスよく統一感のあるインテリアになります。
壁紙が白の場合は、家具をベージュにすることで程よいバランスが保てます。
30%ぐらいベージュ色な部屋
モノトーンベースのお部屋で、カーテンをベージュにしたインテリアです。
カーテンは面積が大きいため、何色を選ぶかでお部屋の雰囲気が変わります。
モノトーンベースのシックなお部屋も、ベージュのカーテンにすることで柔らかさが出ますね。
ほんの少しベージュ色な部屋
白を基調としたお部屋で、クッションや照明でベージュを取り入れています。
白のみでは殺風景に見えますが、ベージュを少し取り入れて色合いに奥行きを持たせることでおしゃれ度がアップします。
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ベージュ色の部屋に合うテイストは?
ベージュ×ナチュラルテイスト
ベージュのインテリアはナチュラルなテイストにまとめたい時にピッタリです。
木目の家具を設置すると、より暖かみのあるナチュラルインテリアに仕上がります。
ぼんやりするのが気になる場合は、締め色の黒をほんの少し取り入れてみましょう。
ナチュラルスタイルの部屋の作り方のコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
ベージュ×北欧スタイル
インテリア好きな人に人気がある北欧スタイルでも、ベージュを取り入れるのがおすすめです。
北欧スタイルというと、ナチュラルで親しみやすいのが特徴です。
ベージュを基調としたお部屋に観葉植物でグリーンを取り入れると、癒し効果のあるインテリアになります。
北欧スタイルの部屋の作り方のコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
ベージュ×モダンスタイル
ベージュと白を基調としてすっきりとまとめられたインテリアは、ホテルライクで清潔感がありますね。
白の割合を多めにすることで、空間を広く見せる効果もあります。
一人暮らしの狭いお部屋でも実践したいインテリアコーディネート術です。
モダンスタイルの部屋の作り方のコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
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ベージュ色インテリア部屋の実例5例
ベージュ色壁紙のインテリア実例
スタイリッシュにまとめてモダンな雰囲気に仕上げたベージュのインテリアです。
木目の家具や照明を配置する際は、ベージュの色味に合わせて明るめの物を選ぶと統一感が出てスタイリッシュにまとまります。
ベージュの壁紙は、明るめか暗めかでもかなり雰囲気が変わってくるので、どんな部屋にしたいかしっかりイメージを固めてから取り入れてみてください。
ベージュ色ベッドカバーのインテリア実例
ベッドカバーやラグを同系色にして、ほぼベージュでまとめたインテリアです。
ただ、差し色でパープルを少し取り入れているので、ベージュ特有のぼんやり感がなくおしゃれな印象に仕上がっています。
ベージュ色カーテンのインテリア実例
面積が大きく、お部屋の雰囲気を決めるのに重要なカーテンでベージュを取り入れたお部屋です。
ソファーやセンターテーブルなど他の家具もベージュ系で統一しているため、ナチュラルで柔らかい印象に仕上がっていますね。
ベージュ色ラグ(絨毯)のインテリア実例
ソファーとラグをベージュで統一したインテリアです。
お部屋全体的にベージュがメインのインテリアなのですが、様々なベージュの色味を使い分けていることでメリハリを感じます。
センターテーブルの脚は黒で、さりげなく締め色として活躍しています。
ベージュ色雑貨のインテリア実例
白が基調のお部屋にベージュの雑貨をたくさん配置したお部屋です。
ベージュの雑貨をどのくらい配置するかでも、お部屋の雰囲気が変わります。
細かい雑貨でもたくさん配置することで、ベージュ特有の柔らかい印象を感じるインテリアに仕上がります。
ベージュ色の部屋の良いところ
ベージュ色のお部屋は、とにかくナチュラルさが魅力です。
ベーシックで親しみやすい印象のインテリアに仕上げたい時には、ベージュがピッタリですよ!
また、明るい色の家具を配置したい場合も、ベージュのインテリアだと合わせやすいのでおすすめです。
ベージュ色の部屋をやめておいたほうがいい人
ベージュのお部屋は、誰でも親しみやすいようなナチュラルな印象です。
そのため、個性的なお部屋に仕上げたい人にはあまり向いていません。
他にも、モノトーンインテリアや寒色インテリアなどシックでクールな印象のお部屋が好きな人にとっても、ベージュインテリアはしっくりこないでしょう。
まとめ
オシャレなベージュの部屋のインテリアのコツとして、なるべく白や天然素材の家具や雑貨を取り入れてみてください。
優しい雰囲気のベージュ部屋の場合は、差し色として、淡い色や少し色違いのベージュをオススメします。
ピンクゴールドに近い家具や雑貨もよく合います。
部屋がぼんやりしすぎて気になる場合は、差し色に黒を取り入れてみてください。
優しい木のぬくもりや、天然素材のアイテムがよく似合う色なので、カゴや木製家具を積極的に取り入れてみてくださいね。
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