通園が始まるし、子供のカバンや小物の収納をまとめたいんだけど、どうすれば…
実は、こういった悩みは、小さい子供をもつ親なら必ず通る悩みですよね。
ただ、このままじゃ、朝のバタバタ時間がストレスになるし、子供も自分で用意がしづらいです。
「通園グッズや朝の支度セットをキレイにまとめて、自分でお支度ができるようにしたい!」
という方のために、今回は、自分でできる!幼稚園&保育園キッズのすごい収納実例をまとめました。
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自分でできるためのお支度セットのコツ
小さい子供が一人でお支度ができるためには、収納にもコツがあります。
- 取り出しやすい高さ
- 出し入れしやすいサイズ
- どこにあるのかすぐ分かる
- 頑丈な収納
まだ、手の使い方が不器用な幼児は、出し入れしにくい収納グッズはすぐにゴチャついてしまいがち…。
取り出しやすい高さと、出し入れしやすいサイズを選んであげるのがベストです。
今回は、特に、幼児の収納で知っておいたほうが良いポイントをまとめました。
取り出しやすい高さ
一人でお支度をするためには、まずは幼児が手に届くような低めの収納をおすすめします。
「自分専用」のお支度ボックスは、やっぱり子供にとって嬉しいもの。
カラーボックスや、衣装ケースを積み重ねたものでも、大人用のクローゼットの低い部分でも、子供専用の場所を作ってあげることで、自分でお支度をやろうという気持ちになりますよ。
頑丈なケースを使う
幼児期の収納は、靴下は靴下ケース、ハンカチはハンカチケースと分けてあげたほうが、使いやすいようです。
特に取外し可能な仕切りは、力加減の難しい幼児にとってはすぐ仕切りが動いてしまい、結局中身がぐちゃぐちゃになることも。
一つのケースに1種類ずつの収納を分けてあげたほうが取り出しやすいですよ。
どこになにがあるかシールをつけよう
どこにあるのかすぐ分かるように、引き出しにはかわいいらしいインデックスシールを付けるのがおすすめです。
また、朝のお支度が、できるだけこの場所で完結するように、カバンや靴下、ハンカチなど、全てまとめておくほうがおすすめです。
忘れ物防止にもなりますし、自分のことは自分で用意するクセがつきますよ。
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幼稚園&保育園キッズ収納の実例は?
カラーボックスを使って収納
こちらの幼稚園グッズ収納はカラーボックスを使って作られています。
制服やカバンは見やすくハンガーに掛けられており、子どもでも取りやすそうです。
棚部分も自由に作ることが出来るので、園でもらってくるお便りや本を入れるブックスペースなどを作っても良いですね。
カラーボックスの色や中に入れているケースの素材を変えるとまた違った雰囲気になります。
カラーボックスの収納例はこちらにも詳しく載っています。
兄弟分の荷物をロッカーのように収納
幼稚園のロッカーをそのまま再現したかのような収納アイデアです。
兄弟がいる場合にも一個所にまとめられて良いですね。
棚部分にはそのまま物を置いても良いですし、カゴやケースを入れて使うこともできます。
その場合中身が見えるケースにすると、子ども達自身で確認しやすくなるのでおススメです。
スケジュール表もつけられた荷物スペース
出典:https://theorganisedhousewife.com.au
通園グッズの収納スペースにスケジュール表が加えられた例です。
親が確認するのはもちろん、年長さんなどで文字が読めるようになると子ども達自身でも確認できます。
小学校にあがっても時間割に貼りかえて使えそうなアイデアです。
もちろん制服もハンガーに掛けて一緒に収納することができますし、小学生の場合は次の日の服をかけておくと朝悩まなくても良いですね。
フックだけでも十分な収納に
こちらも通園グッズ+スケジュール表の例です。
レターケースも付けられており、お便りがたくさんある幼稚園の場合におススメのアイデアです。
全てモノトーンで統一されていてとてもクールです。
幼稚園グッズは生活感が出やすいものですが、収納スペースの周りのテイストに合わせてインテリアアクセサリーを選ぶと馴染みやすくなります。
キャスター付きのワゴンで移動できる!
とにかく通園グッズをコンパクトにまとめたい!という場合は、こちらのようにワゴンを利用するのも良いですね。
キャスター付きなので、普段は玄関近くやリビングに置いておき、長期休みには子ども部屋に収納する、という使い方も出来ます。
高さも低く見やすいので、子どもに自分で支度をさせるのにもぴったりです。
狭いスペースにはラダーハンガーがベスト
こちらも通園グッズをコンパクトにまとめた例です。
立てかけ式のラダーハンガーを使っているので、玄関横や廊下、子ども部屋などいろいろな所に置けそうです。
一緒に姿見を置くのも良いアイデアですね。
子ども達が自分で身だしなみチェックをすることが出来ます。
キッズラックは使いやすさ抜群
こちらのキッズラックは、幼稚園頃の子どもでも自分で支度しやすい様考えられたデザインです。
一部が黒板になっているのも、子ども達が気に入りそうな仕掛けですよね。
下段の引き出しはキャスターになっているので、おもちゃ収納としても使うことが出来ます。
ディアウォールでほしい場所に収納を増やす
こちらのハンギング収納はディアウォールを使って作られているので、玄関や子ども部屋など好きな位置に設置することが出来ます。
子ども達が手の届かない部分は、書類などを収納するボックスを付けることも出来ますし、こちらのように作品を飾るスペースとして利用するのも良いですね。
クローゼットをDIYしたアイデア
こちらはクローゼットをDIYして、遊びスペースと収納スペースを作っています。
和室の押し入れでも応用できそうなアイデアですね。収納は小さな子どもでも手が届く高さなので、服を選んだり片づけたりが容易にでき、幼稚園グッズを収納するのにもおススメです。
棚部分の割合を増やせば、本や文房具、おもちゃなど収納のバリエーションも広がります。
押入れスペースを有効活用
出典:https://www.housebeautiful.com
こちらも押入れをDIYしたアイデアですが、ファブリックや収納用のボックスが変わるだけで雰囲気がガラっと変わりますよね。
ハシゴを付けると隠れ家感が増し、ヤンチャな男の子にもおススメです。
電池式のタッチライトを付けると、読書スペースとしても使えそうです。
引き出しがない場合はかごを使って収納
こちらは女の子の部屋の収納例です。
子ども用のチェストは、子ども達自身で開けられるように背があまり高くないものが多いです。
上のスペースに子ども達の写真や作品を飾るのも良いですね。
左右は棚になっていますが、一部を取り外してハンガーラックにすると、アウターや幼稚園の制服も収納出来そうです。
ナチュラルテイストの収納
こちらはナチュラルテイストな子ども用品収納です。
温かみを感じる木目の見えるチェストは、大きくなってからも使えるデザインです。
子ども部屋用の家具というとケガをしないように角が取れているものが多いですが、幼稚園ぐらいになると次第に危機管理能力もついてくるので、長く使えるものを選ぶようにすると良いでしょう。
DIYで子供が気に入りそうなデザインに
絵本に出てきそうな可愛らしい家は、実はワードローブになっています。
DIYが得意であれば、欲しい収納を作ってしまうのも良いでしょう。
男の子だったら、乗り物などでしょうか?好きなモチーフを利用することで、子ども達が自分から進んで支度をしてくれるように促せると良いですね。
お店のように掛ける収納で取り出しやすく
こちらはクローゼットの収納例が参考になります。
子どもが見つけやすく選びやすいように、服はお店のようにハンガーに掛けられています。
靴が見やすく透明の箱に整理されているのも、コーディネートにこだわる女の子におススメの収納方法です。
扉の内側のデッドスペースも、小物収納として有効に活用されています。
男の子のクローゼット例
出典:https://www.containerstore.com
こちらは男の子兄弟のクローゼットの収納例です。
空間に余白のある収納で、おもちゃ毎にバスケットに収納されているので、遊びたいものだけを取り出すことが出来ます。
カバンやお便り用レターケースのスペースを作れば、幼稚園グッズも見やすく収納できそうです。
鏡がついているお支度スペース
出典:https://www.younghouselove.com
幼稚園くらいになると、特に女の子は身だしなみに気を配るようになります。
こちらの部屋では収納の近くに子どもの高さに合わせたミラーが設置されており、髪型や服装のチェックなど、支度がスムーズに進みそうです。
開き扉のクローゼットを使用している場合は、扉の内側にミラーを取り付けても良いですね。
読書スペースのある収納例
出典:http://www.avenuelifestyle.com
子ども用品の収納と読書スペースをドッキングさせたアイデアです。
扉付きや引き出し式の収納になっており、本棚も横を向けているので、本やおもちゃのごちゃごちゃした感じがうまく隠されてスッキリとした印象になっています。
ロフトベットでまとめて収納
出典:https://www.designlisticle.com
収納スペースがとれない場合、収納を兼ねたロフトベッドを使用するのも良いですね。
こちらのベッドは下段全て収納になっており、衣類や本がたっぷり収納出来ます。
お子さん自身で支度をする様促すには、片づけてあるものが見つけられやすいオープン棚があると、忘れ物もしにくく便利です。
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