赤色が好きなんだけど、どうやってインテリアに取り入れたらいいの?
強い色である赤は、部屋にあると元気で明るい気分になりますよね。
ただ、赤色はインパクトのある色だけに、コーディネートするにはちょっとしたコツが必要です。
「赤色と相性のいい色の組み合わせを知って、オシャレな部屋にしたい!」
という方のために、今回は、オシャレな赤色を使った部屋のインテリア実例や、風水の効果もあわせてまとめました。
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赤がメインの部屋に合う差し色は?
赤×黒
赤い部屋の締め色としてピッタリなのが、黒です。
黒を取り入れることで、シックでかっこいい雰囲気の赤インテリアに仕上がるでしょう。
黒の割合が多ければ多いほど、しまった印象のインテリアになります。
赤×白
白と赤の組み合わせは、お互いの色がパッときれいに映えます。
赤の割合が多ければ白がきれいに映えますし、白が多いと赤がきれいに映えます。
それぞれの色を強調できるおすすめの組み合わせです。
赤×オレンジ
鮮やかで奇抜なイメージがある赤ですが、オレンジと合わせることで柔らかい印象になるでしょう。
赤い家具などのそばに、温かみのあるオレンジやベージュ・茶色のものを置くことで奇抜な印象がうすくなります。
ナチュラルで落ち着いた雰囲気のインテリアにしたいときは、オレンジ色の割合を多くして赤を差し色程度に取り入れるのがおすすめです。
赤×緑
赤は、色同士の組み合わせもおすすめです。
深みのある赤と緑の組み合わせは、モダンな雰囲気を演出してくれます。
どちらも深みのある色味にすると、色同士の組み合わせでも落ち着いたインテリアを実現できます。
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赤の分量でも変わる!インテリア実例
ほぼ赤色な部屋
赤は暖色なので、ほぼ赤のインテリアは暖かみを感じます。
ただ鮮やかな赤ばかりを使うと、ガチャガチャしてしまい疲れやすいインテリアになってしまいがちです。
こっくりとした赤や柔らかい色味の赤を取り入れるのがおすすめです。
半分ぐらい赤色な部屋
他の色を半分ぐらいインテリアに取り入れると、赤がパッと映えやすくなります。
特に、白やベージュなどの淡い色を取り入れると赤がきれいに映えるでしょう。
また黒やグレーなどダークな色を合わせてシックな雰囲気に仕上げるのもおすすめです。
30%ぐらい赤色な部屋
モノトーンカラーを基調としたお部屋に、差し色として赤を取り入れたお部屋です。
鮮やかな赤は、差し色程度で取り入れてもとてもきれいに映えて存在感を放ちます。
ほんの少し赤色な部屋
奇抜なイメージがある赤をインテリアに取り入れるのが難しいと感じる場合は、
雑貨でほんの少し赤をプラスするのがおすすめです。
スツールやまくらカバーであれば、手軽に取り入れられるでしょう。
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赤の部屋に合うインテリアテイストは?
モダン
赤はモダンな雰囲気を作るのが得意な色です。
特に、こっくりとした色味の赤はモダンインテリアに良く使われています。
例えば黒と合わせたり緑と合わせたりすると、モダンな雰囲気を演出できるでしょう。
落ち着きと昔懐かしい雰囲気が楽しめる、和洋折衷の和モダンインテリアも人気があります。
クラシック
気品や優雅さを感じるクラシックな部屋は、高貴な赤色とよく合います。
ソファやラグなど、面積が大きく一つでも存在感のあるアイテムで赤を取り入れると良いでしょう。
モロッカン
赤は、リゾートチックなモロッカンインテリアにも良く使われます。
モロッカンインテリアはカラフルな配色が特徴なので、赤を多めに取り入れるのがおすすめです。
赤を多く使うことで、暖かみのあるインテリアに仕上がるでしょう。
落ち着きがありながらも個性を出したいという方におすすめのインテリアコーディネートです。
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赤の部屋の風水はどうなの?
効果や特徴は?
「火」の気をもっています。「生命力」「活力」「情熱」を表し、たいへん強いパワーがあるといわれています。
強すぎるため多用しすぎると、イライラしたりトラブルのもとになるため、差し色としての使用がおすすめです。
運気を活性化させる効果があり、ここぞという勝負事や決断したいときに使いましょう。
逆にリラックスしたい空間には使わないようにしましょう。
おすすめな部屋は?
寝室やキッチン以外
どの方位がおすすめ?
- 南
どんな人におすすめ?
- 人気運、恋愛運を上げたい人。
- 勝負をかけたい人。
相性の良い色の組み合わせは?
- 赤×黄色
赤色のおすすめアイテム
- フォトフレーム等の小物
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赤色の部屋に合う人は?
赤色の部屋が合う人は?
- 個性的なインテリアにしたい
- 暖かみのあるインテリアにしたい
- インテリアに存在感が欲しい
上記のような方には赤色の部屋がピッタリです。
好みの割合で赤を取り入れて、個性を出したり差し色効果で存在感を出したりしてみてください。
赤色の部屋をやめておいたほうがいい人は?
- シンプルなインテリアが好み
- ナチュラルなインテリアが好み
上記のような方は赤色の部屋をやめておいた方が良いでしょう。
例えば、雑貨やお花で差し色程度に赤を取り入れるくらいにしておくのがおすすめです。
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赤色のインテリア部屋の実例は?
赤いラグが映えるシンプルインテリア
大型家具は置かずにすっきりとした印象に仕上げたシンプルインテリアです。
そこに赤を基調としたストライプのラグを敷くと、とてもきれいに映えますね。
赤のソファを引き立たせた部屋
おしゃれな赤色のソファを目立たせるため、他の家具や雑貨はモノトーンでまとめています。
赤の小物を沢山置くのもいいですが、大きな物をワンポイントで置くことで高級感や存在感を感じますね。
赤の絨毯の上に赤いラグを乗せた例
壁とイスと絨毯、カーテンまでも赤にした部屋です。
同じような色合いで組み合わせると、色同士が喧嘩せず、まとまって見えます。
所々に白を取り入れて、バランスの取れたインテリアになっています。
ヴィンテージ感を高める赤
ヴィンテージ感のあるイスに赤の壁紙はとてもおしゃれな組み合わせです。
高級感を高めるために、ゴールドやシルバーなどが入っていて、大人のおしゃれな部屋になっていますね。
上品な赤い部屋
上品なインテリアにしたいのなら、カーテンを赤にするのがおすすめです。
カーテンの素材はちょっと光沢感のあるものをおすすめします。
部屋の壁紙を赤にするのは難しいかもしれませんが、カーテンであれば楽に取り入れることができますね。
ラグを赤にした部屋
ラグを赤色にしたお部屋です。
部屋の絵やクッションなどに所々赤を入れることで、良いバランスになっていますね。
茶色の床が地味だと感じるのであれば、赤いラグを取り入れてみることをおすすめします。
清潔感のある白×赤のインテリア
白を多く使ったインテリアには清潔感があります。
差し色として取り入れた赤がパッと映えていて、目にも鮮やかなインテリアに仕上がっていますね。
存在感たっぷりな青×赤のインテリア
赤と青の原色同士を組み合わせたインテリアです。
個性的なインテリアが好みの方は、このような色×色の組み合わせもおしゃれですよ。
締め色として黒を取り入れると、バランスの良いインテリアに仕上がるでしょう。
シックな雰囲気の部屋
クールでかっこいいインテリアが好みの人におすすめのシックなインテリア例です。
シックなインテリアを作るのであれば、赤は差し色程度に取り入れるのがおすすめです。
ソファやラグなど、面積が大きく一つでも存在感のあるアイテムで赤を取り入れると良いでしょう。
少し渋い色の赤は合わせやすい
深みのある赤は、きつい印象が薄くなり部屋のインテリアに合わせやすくなります。
赤のアイテムを買う時に、赤でも明るい部屋にしたいのか、落ち着いた部屋にしたいのかを考えてから買うのがオススメです。
部屋のドアや時計に赤を使うのもおすすめ
ブラウンやダークブラウンをメインにした部屋に赤いドアを設置すると素敵です。
海外のような明るい雰囲気の部屋にしてくれますよね。
壁に飾られた赤の時計もアクセントになっていて存在感をアピールしています。
赤い時計を見つけるのはいいアイデアですよね。
爽やかなモダン部屋
ブルーとレッドの組み合わせの一例です。
ブルーを基調としたアラベスク柄の壁紙に、レッドのソファを主役にしています。
エキゾチックな雰囲気ながらも、ブルーとホワイトの組み合わせのおかげでややモダンでさわやかな印象になっています。
クリスマスにも映える部屋
赤を基調とし、他を白で統一したダイニングは、クリスマスパーティーの時に参考になりそうです。
赤の壁紙に、星型のモチーフを天井から吊り下げて、わくわくする大人っぽいパーティールームの完成です。
食器やナプキンも赤で揃えると統一感が出ますね。
可愛らしい赤い部屋
ベッドカバーの赤のブロックチェックがポイントの寝室です。
ブルーグレーの壁紙との相性もぴったりですよね。
ヨーロピアンなナチュラル可愛い雰囲気が、子供部屋にとてもマッチしています。
カーテンの色やクッションの色も赤で揃えているとまとまりやすくなりますね。
チェックのインテリアが可愛い
白を基調としたヨーロピアンアンティークなお部屋です。
赤×白のブロックチェックが可愛らしいチェアが、エレガントなインテリアに親しみやすい印象を与えます。
花瓶のバラや、額縁のアートの花もレッドで統一されています。
カントリーな雰囲気は赤とよく合う
カントリーナチュラルな雰囲気に、可愛らしいレッドの椅子を配置してアクセントにしています。
ブルーの床に模様付きのタイルが、可愛らしいアクセントになっていますね。
こういった窓の外の緑が見える、日当たりのいいダイニングって素敵です。
レトロで可愛らしい雰囲気に
キッチンの壁を赤にし、レトロで可愛らしい印象に仕上がっています。
ラグやクッションも赤で揃えています。
カントリーナチュラルな雰囲気に生えるインテリアです。
机の上のフラワーベースと、そこに刺さるフラワーも赤で揃えていますね。
スッキリした色使いの部屋
白、ブルーを基調に、赤をアクセントにしているモダンな印象のお部屋です。
カーテンやラグに、柄を多く使っているものの、ごちゃごちゃして見えないのは色をしっかり分けているからです。
白のソファも背が低めでシンプルであり、部屋を広く見せています。
アクセントクロスを赤にした部屋
白壁に大きな本棚が目を引くリビングダイニングです。
壁の一部を赤にしており、アクセントにしています。
ダイニング部分にはフローラル柄の赤いラグを敷くことで区分け効果も出てきますね。
アートと本と緑に囲まれ、洗練されたモダンな雰囲気のお部屋です。
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