モデルルームのようなスタイリッシュなオシャレ部屋にしたいのに、どうすれば…
実際には、ゴミ箱やスポンジ・書類など、生活感のあるアイテムがオシャレ度を下げてしまっています。
このままじゃ、せっかく自分好みのインテリアにしても、思い通りの部屋からは程遠い…。
「もっと、スッキリとした生活感がない部屋にして、ホテルライクな毎日を過ごしたい!」
という方のために、今回は、生活しながらモデルルームのような部屋を維持するコツやアイデアをまとめました。
を探したい方
- モデルルームのような部屋にするには?コツ3つ!
- モデルルームのようなリビングの画像厳選20選!
- 観葉植物と壁が爽やかな部屋
- 大人を感じる落ち着いた部屋
- ナチュラルな色合いが可愛い部屋
- 都会的な雰囲気の部屋
- 吹き抜けのある部屋のコーディネート
- グレーを基調にした部屋のインテリア
- 高級感を感じる贅沢な部屋
- 白の天井+グレーのソファーで作れる落ち着く雰囲気
- モダンで高級感を感じる雰囲気の部屋
- グレー×白の明るいコーディネート
- レザーの存在感をが素敵なシンプルなコーディネート
- モノトーンに合わせたソファが素敵な部屋
- ミッドセンチュリースタイルがよく合う部屋
- LDKがつながったインダストリアルな部屋
- 間接照明がホテルっぽい部屋
- 石調の壁紙がアクセントな部屋
- 温かみと高級感のバランスが良い部屋
- シックな雰囲気がおしゃれな部屋
- 温かく優しい印象がオシャレな部屋
- デザイナーズ照明で垢抜けた部屋
- なんとかしたい!生活感をなくすには?
- まとめ
モデルルームのような部屋にするには?コツ3つ!
生活感の出るものを隠す
雑誌やリモコンなどは、出しっぱなしにしていると生活感が出てしまうので、スッキリと見せたいのなら隠すのがおすすめです。
しかし、よく使うものを引き出しに片付けると何度も出し入れする必要が出てきて、次第に面倒くさいと感じてしまうでしょう。
使用頻度が高いものは、引き出しよりも投げ入れ収納ができるボックスやバスケットが向いています。
また、テーブルやイスの下などの目に見えない死角部分を活用するのも良いですね。
例えばこんなものがおすすめ



捨てる/断捨離
実際のモデルルームには、お部屋を美しく見せるために必要のないものは一切置かれていません。
自宅をモデルルームに近づけるためには、まずは思い切って断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
断捨離をしてもモデルルームのように生活感をゼロにするのは難しいですが、物が減れば今よりもシンプルな空間へと変わります。
スッキリするだけでなく、余白が生まれることでお部屋を広く見せられるというメリットもありますよ。
色を減らす
モデルルームのようなスタイリッシュなお部屋にするには、インテリアの配色にもこだわりましょう。
インテリアの配色カラーの黄金比は、7(ベースカラー):2.5(アソートカラー):0.5(アクセントカラー)となります。
カラーコーディネートに慣れていない方は、たくさんの色を使用するよりもベースとアソート、アクセントに1色ずつ取り入れることから始めてみてください。
また、アクセントカラーの割合が多すぎると、モデルルームのシンプルさがなくなってしまうので、最大でもお部屋の1割までにしておきましょう。
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モデルルームのようなリビングの画像厳選20選!
観葉植物と壁が爽やかな部屋
トーネットの曲木のダイニングセットと金属素材の照明、赤茶のサイドボードがミッドセンチュリーな雰囲気を醸し出しているリビングダイニングです。
ダイニング側にデザイナーズ家具を配置しているので、リビング側はそれを際立たせるためシンプルで主張の少ないインテリアになっています。
大人を感じる落ち着いた部屋
マンションによくある横長のLDKの間取りです。
明るい色のフローリングにナチュラル色の家具を合わせると明るい印象になりますが、
こちらのようにウォルナット系のダークブラウン色を合わせると落ち着いたシックな空間になります。
窓を背にソファを配置しているので、食事中や料理中の家族とも会話しやすいレイアウトです。
ホームパーティーで人が集まる際にも良いですね。
ナチュラルな色合いが可愛い部屋
こちらは明るい色のフローリングにナチュラル色の家具を合わせた例です。
壁や天井を白くし、部屋の奥に大きな鏡を置いているので、より広く感じられます。
こちらでも窓を背にソファを配置しています。
手前の畳スペースにいる家族とも視線が合い、コミュニケーションが取りやすいレイアウトです。
都会的な雰囲気の部屋
高層マンションで眺望が良い場合は、こちらのようにバルコニーまで視線が通るレイアウトがおすすめです。
視界を妨げない低い家具が、縦長方向のリビングに平行に配置されています。
イージーチェアやソファにオットマンを追加すると、より優雅な雰囲気が出ますね。
吹き抜けのある部屋のコーディネート
最近の戸建て住宅では、リビングに階段があり吹き抜けになっていることもあります。
その場合でも、こちらのように背が低い家具を選ぶと上方のスペースがより広く感じられ、解放感のあるコーディネートになります。
フレームを縦方向に並べて飾るのも、高さが強調されるのでおすすめです。
グレーを基調にした部屋のインテリア
あまり広くないリビングにおすすめなのが、テイストや色を統一しつつもシンプルなインテリアでまとめる、ミニマルスタイルです。
こちらはグレーを基調としたリビング。
シンプルで小さめなスタンドライトやテーブルで、部屋に空白を残しています。
ウォールミラーは部屋を広く見せる効果があります。
高級感を感じる贅沢な部屋
巨大なグレーのソファが置かれた、贅沢なリビングルームです。
ダイニングとの間に収納を兼ねた壁を設け、ゾーニングしています。
細い脚付きの家具をチョイスすることで床面の露出が増え、もともと広い空間が更に広く感じられます。
ダウンライトを用いながら全体的に背の低い家具で統一しているので、上方にも空間の広がりが感じられますね。
白の天井+グレーのソファーで作れる落ち着く雰囲気
壁・天井が白い空間+グレーのソファを置く場合、その他のインテリア次第で多種多様なコーディネートになります。
こちらでは、キャビネットや小物にナチュラルカラーを用いています。
インテリアグリーンの効果もあって、明るく柔和な印象になっています。
ランプやフレーム、テーブルの細い部分に金色を使っており、女性らしさを感じるコーディネートです。
モダンで高級感を感じる雰囲気の部屋
こちらも白い壁・天井+グレーのソファの例です。
カーテンや他の家具にダークな色を合わせることで、落ち着いた雰囲気になります。
クリアな照明のアクセントになっている金色は、こちらではモダンな印象を与えており壁の現代アートがよくマッチしています。
グレー×白の明るいコーディネート
こちらではインテリアがグレーと白で統一されています。
飾り棚をの壁面もグレーで塗ることで、白いフレームが際立っています。
ウォルナット材でしょうか?濃いブラウンのサイテーブルがアクセントになり、ぼやけがちなコーディネートを引き締めています。
レザーの存在感をが素敵なシンプルなコーディネート
黒いレザーソファなどモノトーンと木の色で統一された中に、ディスプレイされた様々な色の本がアクセントになったリビングルームです。
異なる形のソファやチェアを置くことで、変化が生まれます。
ヘリンボーンの床は、コーディネートをワンランクアップさせてくれますし、レザーとの相性もとても良いです。
モノトーンに合わせたソファが素敵な部屋
中央に置かれたレザーのソファが目を惹くリビングです。
ほとんどのインテリアがモノトーンで統一されているので、明るい色のソファが際立っていますね。
こういったソファが好きな方はこちらのソファもおすすめ!
L字状にLDKがつながった間取りですが、ソファをダイニングに背を向けて配置することで、はっきりとゾーニングされたレイアウトです。
ミッドセンチュリースタイルがよく合う部屋
こちらもレザーのソファが置かれたリビングです。
ガラスのフロアライトや特徴的な脚のラウンジチェア、オレンジのクッションなどを用いたミッドセンチュリースタイルの空間になっています。
ユニークなデザイナーズ家具は集めるのも楽しいですが、あまり詰め込みすぎず間を開けて配置するのが、それぞれの良さを活かすコツです。
LDKがつながったインダストリアルな部屋
こちらではレザーのソファや、コンクリート調のアクセントウォール、アイアンのインテリア、電球のペンダントライトを用いてインダストリアルスタイルなコーディネートに仕上げています。
LDKがつながったレイアウトなので、金属調のキッチントップにもこだわりが感じられます。
間接照明がホテルっぽい部屋
こちらのリビングでは、テレビを配置する壁の上下、ダイニングの上方に間接照明が取り付けられています。
凹凸のある壁材を用いることで、光を落とした際に陰影ができ、コーディネートに変化が生まれます。
間接照明の演出を際立たせるため、他の部分はダウンライトでシンプルに仕上げています。
石調の壁紙がアクセントな部屋
こちらもテレビ側の壁を間接照明で演出したリビングの例です。石調の壁紙がアクセントになっていますね。
勾配天井の場合、天井に照明を付けると、メンテナンスや照らしたい場所との距離感の調整などが難しくなりがちです。
こちらのように壁面レールのスポットライトにすると、すっきりとしてメンテナンスもしやすいですね。
その他には、間接照明を簡単に取り付けるには、LEDテープがおすすめですよ。
気になる方はこちらの記事もぜひ。
温かみと高級感のバランスが良い部屋
こちらではテレビの下方と、窓の上方に間接照明を設置しています。
光が石調の床や、柔らかなカーテンに広がり、温かみと高級感を演出しています。
ソファの上部に取り付けられたダウンライトは、ウォールデコレーションを照らすスポットライトの役割も担っています。
シックな雰囲気がおしゃれな部屋
リビングの照明をダウンライトにすることで、上方にも視線が通り、空間が広く感じられます。
マンションにありがちな梁も、こちらのように壁とは違う柄で装飾することで、また違った印象になります。
落ち着いた色味の家具には、毛足の長いラグを敷くと、コーディネートが引き締まり、シックな雰囲気になります。
温かく優しい印象がオシャレな部屋
こちらもダウンライトを用いたリビングの例です。
電球色の照明と木のインテリアが組み合わさると、温かく優しい印象のコーディネートになります。
読書など、少し明るさが足りない場合には、フロアライトやテーブルランプなど、局所的に明るさを足すと良いでしょう。
デザイナーズ照明で垢抜けた部屋
ダウンライト+デザイナーズ照明を用いたリビングです。
天井面をすっきりさせることで、高さの取りにくいマンションでも背の高いフロアライトを置くことが出来ます。
バーチカルブラインドは、天井から吊り下げると高さを強調することができ、モダンなコーディネートにもぴったりのアイテムです。
なんとかしたい!生活感をなくすには?
ゴミ箱の生活感をなくす
モデルルームとは違い、実際に暮らすお部屋にゴミ箱は必須です。
それなら、スタイリッシュなデザインで、使いやすいゴミ箱を配置してみましょう。
実例のようにミルクボトルもオシャレですし、ステンレスや木製も素敵ですよ。
オススメのゴミ箱
- 生活感を隠すためには必須→ゴミ袋が見えないゴミ箱
- カラフルでアメリカンチックが好きなら→ダルトンゴミ箱
例えばこんなものがおすすめ



カバンの生活感をなくす
リビングに乱雑にカバンを置くよりも、玄関周りでアウターや靴と一緒に美しく飾るのがおすすめです。
真っ白な壁とブラウンとブラックのアイテムの対比が美しく、お店のようなディスプレイになっています。
アンティーク感が出るりんご箱は生活感のあるものをおしゃれに見せてくれる効果が高いですよ。
例えばこんなものがおすすめ



コンセントやコードの生活感をなくす
たくさんの家電を使用することが多いリビングは、コンセント周りがごちゃごちゃするためスッキリとは言えません。
配線周りが気になるのなら、実例のようにグリーンを置いて、コンセント周りが見えにくいように工夫をしてみましょう。
また、コンセントを隠す収納グッズもオシャレ感が出て便利です。
コンセント収納のおすすめ
- ルーターや大量の配線隠しに→ルーター収納ボックス
- 見えてしまうならオシャレなものを→デザインが美しいコンセント
例えばこんなものがおすすめ



本や書類の生活感をなくす
生活感が出やすい本や書類は、バスケットやケースに入れてソファの下にしまいましょう。
死角になるところに配置すれば、本の表紙が派手でもインテリアを邪魔しません。
ただし、埃が溜まりやすいというメリットがあるので、こまめな掃除を心掛けましょう。
本や雑誌の収納に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。
プリント類の生活感をなくす
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学校や地域から配布されるプリント類は冷蔵庫や壁に貼ることが多いですが、生活感をなくすためには見えないよう収納するのがおすすめです。
実例では、テーブルの下に引き出しを付け、見た目も使い勝手も良い収納になっています。
例えばこんなものがおすすめ



マット(キッチンマット/バスマット/玄関マット)の生活感をなくす
モデルルームの多くは、キッチンやお風呂場などでもマットが使用されていません。
しかし、傷や汚れが気になるからマットを置きたいという方も多いですよね。
そのような時は、クリア素材やデザイン性の高いマットを選ぶのがおすすめです。
例えばこんなものがおすすめ



洗剤・スプレーの生活感をなくす
洗剤やスプレーには、カラフルなカラーやデザインがされているものが多く、インテリアと調和しにくいです。
別の容器に詰め替えたり、ラベルを剝がしたりするだけで、派手なデザインがなくなり目立ちにくくなるでしょう。
詰め替えボトルのおすすめ
- ホテルライクなインテリアに合う!→人気の詰め替えボトル
- ランドリー周りの洗剤ボトル→ランドリー詰め替えボトル
例えばこんなものがおすすめ
調味料の生活感をなくす
派手なデザインが多い調味料も、置いてあるだけで目立ってしまいます。
全て冷蔵庫や引き出しに収納できればベストですが、スペースがない、使いにくいと感じてしまうものです。
そこでおすすめなのが、調味料の詰め替えです。
同じ容器に詰め替えて並べるとオシャレに見せられますよ。
調味料の詰替のおすすめ
- 液だれしないおすすめ調味料ボトル→調味料の詰め替えボトル
- スパイスの数だけ揃えたい→スパイスボトル
例えばこんなものがおすすめ



ティッシュケースの生活感をなくす
使用頻度が高いティッシュケースは手に届かない場所にないと不便ですが、置いてあるだけで生活感が出てしまいます。
実例のようにシンプルなケースに入れればティッシュの主張がなくなって、インテリアと上手く馴染んでくれるでしょう。
ティッシュケースのおすすめ
- 変わった形でデザイン性が高い→おしゃれティッシュケース
- 可愛いものが好みなら→ぬいぐるみ型ティッシュケース
- ホテルにあるようなシンプルなものが好きなら→ティッシュケース
例えばこんなものがおすすめ



まとめ
モデルルームのような洗練された部屋にするためには、生活感が出にくいようにするのがおすすめです。
特におすすめの対策として、
- ティッシュケース
- 調味料
- 洗剤・スプレー
- マット(キッチンマット/バスマット/玄関マット)
- プリント類
- 本や書類
- コンセントやコード
- カバン
- ゴミ箱
上記のような、生活感が出るアイテムを見直してみてください。
ホテルライクな部屋はお掃除も楽になるといった利点があります。
ぜひ、部屋のコーディネートを見直して、理想的な部屋にしてみてくださいね。
をさらに探したい方