ベランダやデッキに屋根を付ける必要はあるのでしょうか。
夏は暑くなるベランダやデッキです。暑さ対策に、そして部屋のように使うために、またベランダやデッキの耐久性を保つためにも屋根を付けてみるのはおすすめと言えます。
ベランダやデッキに屋根をDIYする方法について迫ってみたいと思います。
作る時の注意点についても一緒にまとめてみました。
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寛ぎのスペースとして屋根をDIYすると?
DIYでパーゴラを作ってその上にシェードを設置した例です。
シェードの大きさは既存の物がないために自分で手縫いして棒も縫ったものです。かなり自分で工夫している例です。
シェードは、ホームセンターで売っている2m幅などの安いメッシュ生地のシェードを縫い合わせたものとなっています。横に2つ使用して、それに長い棒を横に通し結束バンドで留めて作られています。
それをニトリの室内用カーテンレールに付けています。
室内用カーテンレールを使っているので雨に濡れることもあり、シリコンスプレーで防水対策をし、サビがないように注意をしています。こういった細かな所への防水対策も必要ですよね。
上の写真と同じデッキのシェード画像です。開閉の留め具をシェードの両端に付けているので、暑い日や雨の日は閉めるということができて便利になっています。
開閉ができると確かに便利です。DIYの様々な工夫が見られます。
屋根を付けることでハンモックやテーブルを置いたり、バーベキューをしたりできるようになります。
ホワイトインテリアでまとめているのもおしゃれですね。洗濯物も干せて実用的です。
屋根はポリカーボネットやタープ、サンシェードなどを使って張るといいですね。
全てをホワイトにすることで屋根を付けても明るくなります。
屋根を付けるとどうしても暗くなると言ったイメージをホワイトインテリアで明るく開放的にしています。
屋根が付くことで、ウッドデッキをカフェ風のインテリアにしています。
こちらもポリカーボネットで屋根を張っています。日光を通す透明のポリカーボネットにしているため明るい屋根です。
また、屋根をフラットにすることで明るく日射しが射しこんでいます。ただ、フラットな屋根の場合は、雨水の流れを作っておくことにも注意をします。
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ベランダガーデニング用に屋根を設置した例は?
こちらも屋根はポリカーボネートです。
ベランダの壁と一緒につながるような屋根を作っています。強度を考えて、こういう屋根の設置の仕方もアイデアではないでしょうか。
ベランダガーデン用に屋根を付けた例です。
屋根があることで雨でもベランダで作業ができますね。こうして必要な所だけに屋根を付けるのも簡単に作れておすすめです。
大掛かりな屋根となると材料費や強度、手間の問題もありますが、こうした小さい屋根をいくつかつけるのも簡単に作れていいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
こうして見ますと、屋根をDIYすると、安く仕上がるという面があり、おすすめと言えます。ただ、強度や雨水の流れなどの問題をきちんとしておく必要もあります。
また、屋根を作ることで暗くならないようになるべく工夫して作りたいものです。
屋根を作っても開放的なベランダやデッキをDIYで目指してみませんか。
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