ピアノを部屋に置きたいけど、インテリアにどう合わせたらいいの?
今回は、ピアノがある部屋のおしゃれなインテリア実例をまとめました。
存在感のあるピアノですが、配置や場所を変えるとおしゃれな雰囲気になります。
この記事では、ピアノを置くときの注意点も含めて、ピアノがある部屋の実例をまとめました。
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グランドピアノの実例は?
皆が集まるリビングの真ん中に
ダイニングとリビングの間、部屋の中央にピアノが配置されたインテリアです。
家族や来客が集まる場所に置けば、生演奏を聴きながら食事や会話が楽しめそうですね。
また、高級感や非日常感のあるピアノですが、ナチュラルコーディネートでまとめることで親しみが感じられます。
ピアノの上に物を置くのは音が悪くなるためNGとされていますが、インテリア的にはおしゃれ度がアップしているように感じますね。
モノトーンのスタイリッシュインテリア
モダンな雰囲気を感じるモノトーン部屋にグランドピアノが配置された実例です。
色使いが少なく、シンプルにまとめられているので演奏に集中できそうな空間です。
左右対称に配置されたブラック&ホワイトの照明や光沢感のあるサイドテーブル、シェブロン柄のラグなどでスタイリッシュにまとまっていますね。
光沢感のある床や家具はピアノとの相性が良いので、家具選びに悩んでいる方は鏡面仕上げがされたものを選んでみてはいかがでしょうか。
本格的な音楽ルーム
壁二面が窓ガラスの開放感のある音楽スペースです。
グランドピアノを中心にギターとハープが配置され、本格的に音楽を楽しんでいるのが伝わってきます。
大きさのあるグランドピアノは、天井が高い場所に配置されることが多いです。
しかし、実例のように壁一面が窓ガラスであれば奥行きが感じられ、広い部屋でピアノが生き生きとしているように見えます。
優雅な演奏が楽しめそうな海外コーディネートになっています。
レトロな雰囲気漂うピアノ空間
レトロな雰囲気が漂うグランドピアノのコーディネート実例です。
ピアノの色合いと合わせて、ウォールナットの家具やラグ、フローリングで統一されています。
ピアノチェアだけフレンチ感のあるホワイトデザインのものにしているのも、おしゃれなポイントですね。
全てを同じ色合い・デザインでまとめると統一感はありますが、間延びした雰囲気になるので、少し遊び心を加えるのがおすすめです。
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アップライトピアノの実例は?
ラグでさらにおしゃれに
ホワイトとブラウンをベースにした、ナチュラルで柔らかい雰囲気を感じるコーディネートです。
ピアノの周囲には様々な大きさと種類の観葉植物が、異なるフラワーベースに飾られています。
ピアノのウォールナットカラーとグリーンの相性が良く、優しい色合いです。
ピアノに注目しがちですが、この部屋がおしゃれに感じるのはアートラグの存在が大きいでしょう。
ピアノをおしゃれにコーディネートするのなら、ラグにもこだわりたいですね。
左右対称で安心感のあるカントリーなリビング
カントリーな雰囲気を感じるコーディネートです。
ピアノを中心にして左右対称に本棚を配置すると、部屋全体の調和がとれて安心感があります。
木製家具とピアノだけでまとめると単調になりますが、実例のように存在感のあるカラフルなお花を飾るだけで、メリハリが生まれます。
チェック柄のソファや丸テーブルがまた可愛いらしく、ピアノの優しい雰囲気ともピッタリですね。
のんびりと食事や軽食を楽しみながら聴く演奏は、癒しの時間となりそうです。
本棚×ピアノでレトロな雰囲気に
本棚とピアノを一緒にコーディネートするおしゃれアイディアです。
静かな読書スペースに楽器?と思われるかもしれませんが、実はピアノと本棚を一緒に配置する実例は多いです。
見た目がおしゃれなだけでなく、ゆったりとした音楽を聴きながらの読書は集中力が増すというメリットもあるでしょう。
木製の脚立やピアノ上部に飾られた雑貨が、よりレトロな雰囲気を演出していますね。
本の他にも、楽譜やCD、DVDなどを飾るのもおすすめです。
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電子ピアノの実例は?
ホワイトインテリア×ピアノ
ホワイトとアイボリーを基調として、ピアノも同系色にまとめられた清潔感のあるお部屋です。
ピアノの圧迫感を減らしてナチュラルにまとめたい時は、部屋全体を同じような色でまとめると良いですね。
ピアノの背面には壁面収納でお気に入りの小物が飾られ、好きなものに囲まれながら演奏を楽しめるスペースとなっています。
小物を飾る他、アクセントクロスとして柄物やカラフルの壁紙にするのもおすすめです。
お部屋をスッキリ見せたいのならクローゼットの中へ
「ピアノは大好きだけれど存在感が気になる」「部屋が狭くて置けない」という方は、実例のようにクローゼットの中に入れるのがおすすめです。
パステルカラーのストライプクロスがキュートで、ブラックのピアノがより美しく見えますね。
ピアノをクローゼットに入れる際は、手元を照らす明かりが必要となるので、照明がない場合には別で設置する必要があります。
コンセントからコードをつないだり、充電式のタイプを使ったりして上手く工夫しましょう。
ナチュラルカフェ風にピアノをコーディネート
ホワイトとライトブラウンでまとめられたナチュラルなコーディネートです。
ピアノの隣には同系色のパソコンデスクと棚が並び、雑貨一つひとつにまでこだわりが感じられます。
全てセットで販売されているかのような統一感で、カフェのような雰囲気です。
ナチュラルにピアノをコーディネートしたい方は、使用する色数を少なくして、家具・雑貨の系統をまとめるのがおすすめです。
ピッタリサイズの楽譜・椅子カバーが見つからなければ、実例のように手作りするのも良いですね。
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ピアノを部屋に置く時に知っておきたい注意点は?
ピアノを部屋に置く時には、
- 直射日光が当たらない
- 床暖房のない
- エアコンの風が当たらない
場所に配置するのをおすすめします。
ピアノは木製なので湿度に気を付けないと、カビが生えたり、音に影響がでたりします。
また、重量感のあるグランドピアノは畳を傷めてしまうので、和室に配置するのは避けた方が良いでしょう。
まとめ
存在感のあるピアノのコーディネートが難しいと思われがちですが、配置の仕方や場所を工夫すれば素敵な空間に仕上がります。
- 美しいピアノを魅せたい方は、空間に余裕を持たせたコーディネートを
- ナチュラルに魅せたい方は、インテリアに馴染むようなカラーを
上記をポイントに、素敵なピアノライフを過ごしましょう。
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