2021年4月からスタートしたドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」に登場するインテリアはお洒落なものばかりです。
主人公はバツ3の子持ちで、建設会社社長の大豆田とわ子。
3人の元夫に惑わされる恋多き女、とわ子のインテリアはどんなものなのでしょうか。
今回は、大豆田とわ子と三人の元夫で使用されている家具・家電・椅子などのブランド店をまとめました。
大豆田とわ子と三人の元夫のインテリア部屋のポイントは?
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大豆田とわ子の自宅のインテリアには、発色が鮮やかで大きいオレンジのソファや、落ち着いたダークブラウンの家具が置かれています。
キッチンにはモロッコタイル柄の壁紙が貼られ、どこか懐かしさのあるレトロな雰囲気に。
家具が暖色系でまとめられていたり、本棚に丸いライトがさりげなく置かれていたりと、とわ子の細やかなこだわりが見られます。
【現場より】
松さんはいつも小走りしてる。
岡田さんはいつも笑ってる。
角田さんはいつも話題を振ってくれる。
松田さんはいつも大物感。今日も元気に撮影中!#豆夫 pic.twitter.com/ea4hKrVoji
— 大豆田とわ子と三人の元夫 第7話5/25(火)放送 (@omamedatowako) March 13, 2021
とわ子の建設会社「しろくまハウジング」はかわいらしいしろくまのロゴがポイント。
壁やインテリアのところどころにポップなカラーが散りばめられ、シックすぎず、遊び心のあるオフィスになっています。
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大豆田とわ子と三人の元夫で使われていた家具は?
大豆田とわ子の家のリビングにあったダイニングチェア
アーム部分の前脚から肘にかけて緩やかな曲線が美しいこちらのチェアは、秋田木工のサポースチェア。
こちらは2015年度グッドデザイン賞を受賞しています。
デンマークから受け継いだ曲木技術が秋田木工でリ・デザインされ、日本の職人の手によって丁寧に作られています。
1番目の夫・田中八作の家のリビングにあったローテーブル
田中八作がとわ子にうどんをふるまって一緒に食べていたテーブルはイサム・ノグチのノグチテーブル ウォールナット。
ニューヨーク近代美術館の館長邸にデザインしたテーブルが原型となっているテーブルです。
天板は三角形の強化ガラスですが、3つの角は全て丸みが異なるというこだわりぶり。
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大豆田とわ子と三人の元夫で使われていた照明は?
2番目の夫・佐藤鹿太郎の家のテーブルに置いてあったランプ
こちらのバンカーズランプホワイト DL-03は1901年にアメリカで販売されたもの。
法廷ドラマでは裁判シーンで使われたり、学園ドラマでは図書館に置かれていたりとあらゆる場面で見ることができます。
元々は強い灯りから目を守る為の目的で、笠の部分はグリーンが主流なのですが、こちらはホワイトですね。
100年前の雰囲気はそのまま。これひとつ置くだけでレトロ感と高級感の両方を楽しめますね!
1番目の夫・田中八作の家にあるキッチンについているペンダントライト
Betorcyのペンダントライトはエンジン電球の上の部分がむき出しになっているのがポイント。
エンジン電球さえもデザインの一つにしてしまうのは面白いですね。
笠がブラックでお洒落な雰囲気を際立たせています。
大豆田とわ子と三人の元夫で使われていた雑貨は?
大豆田とわ子の家のリビングにあったヤギ革のスツール
かわいらしい丸みのあるこちらのスツールは、mocororo(モコロロ)のモロッコ本革プフスツール。
熟練した職人が羊革に一針ずつ刺繍しています。
高度ななめし技術で、羊革特有の臭いも少なく、安心。
中に詰め物を入れて使うので、狭いお部屋でも活躍しそうですね!
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大豆田とわ子と三人の元夫で使われていた家電は?
大豆田とわ子の家のキッチンにあったホーロー鍋
staub (ストウブ)は見た目だけでもパーフェクトなホーロー鍋ですが、オーブンに入れてそのまま調理ができる優れもの。
ドラマではブラックが使われていました。
熱伝導率や保温性、密封性が高いので、調理した料理を鍋ごとテーブルに出してもお料理が冷めにくいのが特徴です。
野菜を入れて蓋をして煮るだけで、フタの裏側にある突起部分が蒸気を循環させ、旨味たっぷりの野菜スープを簡単に作れます。
大豆田とわ子の家のキッチンで使われていたトースター
【現場より】
大好きなかごとわさん。#まめ夫 pic.twitter.com/Il2aWqBzQC
— 大豆田とわ子と三人の元夫 第7話5/25(火)放送 (@omamedatowako) May 17, 2021
こちらのトースターはイギリスで80年以上の歴史があるAladdin(アラジン)というメーカーのもの。
第一話でとわ子が派手にパスタを落とした棚の下に置いてありました。
わずか0.2秒で発熱し、4枚の食パンがまとめて焼けるので忙しいファミリーの朝にも最適。
付属のグリルパンを使えばフライ料理や蒸し料理などもヘルシーに調理できます。
大豆田とわ子の家のキッチンで使われていたコーヒーメーカー
こちらはコーヒーメーカーoceanrich(オーシャンリッチ)と東京南青山にも店舗を構える人気カフェlohas beans(ロハスビーンズ)がコラボしたDrip Maestro(ドリップマエストロ)です。
「ハケンの品格」「私の家政婦ナギサさん」「親ばか青春白書」などのドラマでも多数登場しています。
コーヒーの粉を入れてボタンを押し、上からお湯をいれるとドリップが始まります。
コーヒーの粉にバランスよくお湯が注がれ、誰が作ってもカフェで出てくるような美味しい味に仕上がります。
木目調のささやかなアクセントがお洒落ですね。
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まとめ
大豆田とわ子の部屋は大きな本棚に本が沢山並び、ダークブラウンを基調とした家具に囲まれ、まるで書斎のような印象を受けました。
しかしライトや雑貨は丸みのある可愛らしいデザインのものばかり。
3回離婚しても幸せを諦めないとわ子の前向きさとマッチしている女性らしいお部屋でした。