雨が続くとふとんがじっとりして、なんだか湿気がすごい…。
こう思いつつも、今まで使っていなかったふとん乾燥機。
今回は、ハゴオギ(HAGOOGI)のふとん乾燥機を実際に試してみた感想や効果をまとめました。
「ふとん乾燥機ってあると便利?」
「実際に使ってみた感じはどう?」
など、商品を使って感じたことをまとめてみました。
口コミに加えて、使って感じたメリットやデメリット、さらに、布団だけでなく、靴も乾かしてみたレビューをまとめました。
HAGOOGIのふとん乾燥機が届いた!
ふとん乾燥機を使うのはこれが初めて。
思ったよりも軽くてサイズが小さいけど、不思議なフォルム…。
ブランド名 | HAGOOGI |
運転音 | 60 dB |
製品型番 | DRY-01 |
特殊機能 | 布団や服のあたため・乾燥、夏場は梅雨の除湿対策・ダニ退治 |
ワット数 | 760 W |
規格 | PSE認証 |
付属品 | 布団乾燥機本体×1、 くつ乾燥アタッチメント×2、取り扱い説明書 |
電池使用 | 不要 |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 26 x 17 x 30 cm |
商品の重量 | 2.49 kg |
そう、ふとん乾燥機って布団を乾燥するだけのアイテムじゃないんです。
付属品に靴乾燥アタッチメントが付いてるんですが、なかなか乾きにくい靴も乾かすことができます。
また、使い方次第では、服の乾燥も可能なんだとか!
実際に試してみたので気になる方はこちらの記事を見てみてください。
シンプル好きな私としては、パネルや吹出口がベージュなのが気になりますが、それ以外に見た目で気になるところは特になし。
思ったよりも小さくて、2.49 kgという軽さなので、思い立ったら手軽に使えそうなサイズと重量感が魅力的に感じました。
HAGOOGIのふとん乾燥機を実際に試してみた正直な感想
さっそく、ふとんを乾燥させてみました。
ちなみに、現在、毎日雨が続いていて、とてもジメジメとした室内。
しかも、冬や梅雨になると、壁がじわっと湿っぽくなる部屋が寝室です。
敷ふとんの上に本体を置いて、ノズルを伸ばし、上から掛け布団を掛けてセット。
コンセントを挿して、操作パネルを押してみます。
操作はかなり簡単。
冬・夏・温風・ダニ駆除の4つの中からモードを選んで、スタートを押すだけでした。
押すとすぐに温風が出てくるのが嬉しいところ!
個人的に、音はうるさすぎることもなく、許容範囲内のレベルでした。
60 dBの音ということですが、トイレで水を流すときや洗濯機やテレビで感じる音とだいたい同じぐらいの音量です。
同じ部屋にいても話している人の声が聞こえる感じです。
ちょっと手を伸ばしてふとんの中に入れてみると、心地の良い温かさ。
この日は肌寒い日だったため、体がホッとするような温かさに思わず、ふとん乾燥機中の布団に入りたくなる衝動に!
(※ちなみにヤケドの恐れがあるため、ふとん乾燥機中の布団には入ってはいけません。)
自己責任で、ちょっとだけ布団に入ってみましたが、体全体が温かい雲の中に包まれているようで、異次元の心地よさ!!
このまま寝落ちしたらいい夢見れそうと思いつつ布団から出ましたが、寒い日には寝る前に10分間ぐらい布団を温めたら、毎日、すごくいい夢が見られる予感!
ふとん乾燥機一つで、幸福感がこんなにもアップするなんて、想定外でした。
ちなみに、羽毛布団とポリエステルの布団で比べてみましたが、羽毛布団が空気を含んてフワフワ感が復活!
どちらも布団がふわふわになりましたが、羽毛布団のヘタレ具合が気になってる方には、ふとん乾燥機の導入はかなりおすすめです。
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HAGOOGIのふとん乾燥機で靴を乾燥させてみた
HAGOOGIのふとん乾燥機には、靴乾燥用のノズルが2つ付いています。
気になっているのは、靴が何分で乾くかというところ。
よくある、小学生や幼稚園で履くようなビニール製の上履きで試してみました。
ノズルを吹出口に差し込むだけで、セットは完了。
使い方によっては、2足同時に乾かすこともできますし、片足ずつ使うこともできます。
ビニール部分はともかく、ゴムの布部分がどのぐらいで乾くのかが気になるところ。
ゴムの部分は全くに絞らずにベタベタの状態で試してみました。
とりあえず、30分間、冬モード(60度)で温めてみた結果、ビニール部分は12分程度で乾いている感じに。
ゴムの部分においても、18分程度で水分がない状態になっていました。
これは使える!
朝、子供が上履きを洗い忘れたと持ってきても、30分あればなんとか乾かせそうです。
ちなみに、よくあるタイプの靴も乾燥させてみました。
65度で30分の設定でスタート。
ちなみに、靴の片側は洗って、少し水気を切ってそのまま乾燥させ、一方は乾いた布で水分を拭き取っています。
今回は、2足同時に乾燥させてみました。
30分後、靴の乾き度を確認してみると、2足ともつま先の方は乾いていましたが、かかとの方は少し湿っぽい感じに。
特に、黒の靴の方は布の厚みが薄いため水色の靴より乾いている感じがします。
中敷きがかなり水を含んでいたので、取り外し、ノズルをかかと側に向け、もう30分追加。
30分後、2足ともしっかり乾いていました!
早く乾かしたいなら、2足同時じゃなくて、1足だったらもっと早く乾いたかも。
あと乾燥前に、乾いた布で靴を拭いてあげたり、洗濯機などで脱水して水を切ると効果的!
今回は、ほぼ水を切らない状態だったので、時間がかかっていますが、うまくいけば30分ぐらいで乾くと思います。
これなら梅雨対策が出来るので、長雨でも安心です。
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HAGOOGIのふとん乾燥機を使って感じたデメリット
圧倒的幸福感を感じさせてくれたHAGOOGIのふとん乾燥機ですが、少し気になった点を挙げてみました。
ボタンがフラット
パネル部分はシンプルなつくりで、ボタンがフラットになっています。
初めて押した時は、押した感触が感じられず、何度も強く押してしまいましたが、軽くタッチするだけでOK。
特に支障は感じませんが、押した手応え感が無いのが気になる方もいるかもしれません。
裏の持ち手部分がフラット
コンセント収納口の上の部分に、運ぶとき用の持ち手があります。
持ち手部分に十分な深さがあるので、簡単に持ち上げることが出来るのですが、持ち手部分がくぼんでいないため、手から滑り落ちそうになって一瞬ヒヤッとしました。
軽いから、片手で持ち上げたくなるんですが、グリップ感が無いのはちょっと残念でした。
ただ、ボタンのフラットさや持ち手のフラットさが気になるものの、肝心の温風に関しては全く問題なし。
長い目で見れば、ホコリが積もりにくかったり、ボタン部分の劣化がしないのはメリットかも知れません。
今後どうなるかは、また何年か使ってみてレビューしたいと思います。
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HAGOOGIのふとん乾燥機を使って毎日が変わった
ふとん乾燥機なんて使わなくても、天日干しのほうが殺菌されそうだし、無くても生活に支障ない。
実際に使ってみる前はそう思っていました。
だけど、
- 雨が続いて、しっとり感を感じる布団に入るときのちょっと嫌な気持ち
- 靴が乾かない!どうしよう!!といった朝の焦り
- 室内干しで部屋がサウナみたいな状態になって本がうねる
ちょっとしたヤダなと思うことが、解消できるなんて、正直もっと早く知りたかった…。
結論的に、一家に一台、ふとん乾燥機はあったほうがいい!と思います。
特に、HAGOOGIのふとん乾燥機は、サイズ感や軽さは控えめなのに、温度も温風量も問題なし。
スイッチを入れたらすぐに温まるから、毎日手軽に使えるのが本当によかった!
湿気の溜まりやすい家や、日当たりの悪いアパートでの洗濯物やふとん干しに悩んでいる人に特にオススメです。
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