みなさん「ペーパーポンポン」をご存知ですか?
近年、結婚式やホームパーティーの飾り付けなどで、海外でも日本でも人気沸騰中なのが「ペーパーポンポン」です。
紙を折ったり広げたりして作るお花のことです。
運動会などの時に沢山作った記憶がある人は少なくないはず。
海外サイトから流行ってきたもので、手作りで簡単に作ることができ、色も可愛らしい物やシックな雰囲気の物を作ることができておしゃれな部屋を飾るアイテムとして今人気となっています。
中には「ハニカムボール」と呼ばれる物もあり、こちらは七夕飾りのように広げるだけでいい種類で様々な形があり、いろいろと楽しむ事ができるのが魅力になっています。
ペーパーポンポンの基本の作り方と大きいポンポンの作り方
作り方ですが、「フラワーペーパー」などと言う名前で100均などで購入できます。

ネットでも沢山の色や種類がありますよ。
また、もうすでに折ってあるタイプなどもあります。
大きなものは30cm位のペーパーポンポンを作りますが、大きいのを作るにはコツがいりますので少しご紹介します。
大きいポンポンの作り方
1.まず通常1個のポンポンを7枚の紙を折って作ります。
この際に端を丸く切ると可愛らしい柔らかな雰囲気のポンポンになります。
端の切り方次第で様々な表情になります。
その折った状態のものを2cm程重ね、長くします。
2.これを3セット作り、重ねていない物を1本用意します。
3.この3セットを1セットと1本と2セットに分け、それぞれを針金で留め2つの束にします。
4.束ねた2つをさらに束ねます。
5.束ねた腹の部分に糸を巻き付けたら出来上がりです。
コツさえつかめば、大きなポンポンも作ることができ、フラワーペーパーのすでに折ってある7束入りならば1袋買えば2つ作れます。
100均ならば1個50円で出来上がります。
ペーパーポンポンの素敵なインテリア実例7
例1 メルヘンチックな色合いで可愛らしく飾る
配色次第でこんなにかわいい優しい感じのフラワーポンポンになります。
カーテンの色と合わせたりしてコーナーに飾ると素敵ですね。
シャンデリアの雰囲気とも合っていてインテリアの一つになっています。
例2 ピンクの色を楽しみながらぶら下げる
透明なワイヤーで天井から吊るすとこんな感じになります。
ピンクに揃え、グラディエーションを楽しみ、大きさの大小もアクセントにしてとても楽しい感じになっていますよね。
例3 ペーパーポンポンとハニカムボールをぶら下げる
ペーパーポンポンをぶら下げたり、ハニカムボールをつないで下げたりしています。
色がとてもきれいですよね!これ実はトイレでの実例です。
こんなに楽しいトイレもいいですね。
白い色を入れているのが清潔感があって爽やかです。
例4 天蓋のカーテンに合わせてロマンチックに飾る
ペーパーポンポンとハニカムボールの色彩がロマンチックな雰囲気を作っています。
こちらも大小の組み合わせでリズムがあって素敵です。
白を入れるのもポイントです。
例5 クラシックにもなる色の選び方と飾り方
こちらは、クラッシックな落ち着いた色彩で飾り付け、アンティークな雰囲気を演出しています。
フラワーポンポンも色の選び方と組み合わせでこんなにも落ち着いた雰囲気になりますのでアイデア次第です。
例6 モノクロを中心にしてピンクをアクセントに
ペーパーポンポンとハニカムボールを組み合わせると形の変化が楽しめますよね。
モノクロにピンクの色を差し色にし、フラワーポンポンで間を埋めるように飾って立体感を出しています。
例7 ベッドに掛けているバガイユのキルトと配色を合わせて
こちらはベッドのキルトと配色のトーンを合わせていて素敵な雰囲気づくりがなされています。
バルーンのようなハニカムボールと小さなピンクがアクセントに効いていて可愛らしい雰囲気を盛り上げています。
壁のコーナーの飾り方として立体感を上手く演出しています。
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まとめ
いかがでしたか?
色や形をコーディネートに合わせたら、こんなにも素敵になるんですね。
私はクラシックの例のような落ち着いたペーパーポンポンが気に入りました。
みなさんもお部屋のアクセントとして使ってみませんか?
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