床の色で部屋の印象は随分違いますが、白い床にはどのような家具が一体似合うのでしょうか?
白い床は洋風なイメージが強いと思いますが、シンプルにするのか、モダンな部屋にするのか、温かくて楽しい雰囲気にするのか、白い床の部屋は合わせる家具によっていろいろな表情へと変貌します。
どんな色の家具を選んだらいいのかを見ていきたいと思います。
もくじ
白の床に同じ白で統一した家具をコーディネート
例1)白のイームズチェアでおしゃれモダンな北欧風コーディネート

出典:https://kinarino.jp
白い床で北欧風を目指すのであれば少し温かい雰囲気もプラスしてあげたいと思います。
白いイームズのチェアはアンティーク感があってかつフォルムが優しいおしゃれなチェアです。
テーブルもアンティーク感のある白い存在感のあるテーブルにし、海外のリビングの雰囲気がたっぷりです。
おしゃれな北欧風の部屋を演出しています。
白の床に無垢の木の色を活かした家具とのコーディネート
例2)白い床に無垢の美しい天板のテーブルを置いて北欧風に
白い床に無垢のテーブルが温かい雰囲気を取り込んでいます。
照明の形も可愛くてほっこりします。
テレビの後ろのストライプの壁やランチョンマットが部屋のアクセントになっていて部屋を引き締めています。
例3)白い床にカウンターテーブルの木目が温かさをプラス
白い床に木目のカウンターテーブルと椅子は温かみを出してくれて北欧風を演出してくれます。
白い床×木目のテーブル×壁のグレーが北欧カラーを大事にしている雰囲気です。
また、グレーの壁に掛けられたアンティークな時計5個はとてもオシャレです。
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白の床に白×グレー×黒でコーディネート
例4)白い床に白いベッドにグレーのクッションやカバーの配色がおしゃれ
![憧れインテリアは白い床!北欧やヴィンテージにも似合う33の白い床の部屋 | iemo[イエモ]:](https://luv-interior.com/wp-content/uploads/2016/07/556fc561fba276f86102617dae7abcdb.jpg)
出典:https://iemo.jp
白い床に白いベッドを置いて、他にあまり何も置かない開放的なベッドルームを楽しむのもいいのではないでしょうか。
海外では最近グレーが人気でグレーの枕やクッションやカバーがおしゃれな雰囲気を漂わせてくれます。
白にグレーと言う配色は洗練されたおしゃれなイメージを与えます。
例5)白の床にグレーのソファ、そして黒のチェアやクッションを置いてポイントに
白い床にグレーのソファで温かみを出しながら黒のチェアやインパクトのあるクッションで雰囲気をモダンに引き締めています。
グレーから黒の濃淡で遊ぶインテリアは素敵でモード的なおしゃれを楽しんでいるコーディネートです。
例6)白い床に黒や白のチェアを織り交ぜてモダンに
こちらも白い床にグレーのラグ、黒のソファやチェアを置いています。
そして白いチェアがアクセントになっています。
テーブルがダークブラウンの為、暗くなりがちですが、白いチェアを配したのがとてもおしゃれです。
チェアも全ての色を揃えなければいけないと言うこともなく、それぞれがバラバラの色であってもいいのです。
このコーディネートのように白をポイントに活かす技も覚えるといいでしょう。
白の床にPOPな色を活かした家具とのコーディネート
例7)白い床にブルーの壁、イエローをポイントにした家具で明るい北欧風

出典:https://roomclip.jp
白にイエローのテレビ台は、明るいお日様が似合う北欧風の部屋を作っています。
ターコイズブルーとイエローはとても相性が良く、北欧カラーで色を統一するとカラフルですが、統一感のある部屋になります。
海外の素敵すぎる白い床のコーディネート
ラグやソファーなどの家具をシャーベットカラーで統一した、可愛らしくも涼しげなインテリアです。
壁紙も他の家具と色味をあわせて淡いミントグリーンにすることでよりクールになっていて、白の床との相性もばっちりです。
シャビーシックな雰囲気のお部屋です。
壁も床も白でノーブルな印象ですが、テーブルに色落ち加工を施したり、ファブリックに生成りのものを使用しています。
ちょっとアンティークなアイテムのセレクトもポイントですよね。
キュートでちょっとアンティークな雰囲気のアイテムで揃えた、シャビーすぎないお部屋です。
ベッドもテーブルチェアも白で統一し、ピンクやブルーの食器でアクセントを加えています。
ウッド調のアイテムを多用しているのも素敵です。

出典:http://www.designloversblog.com/design-and-decoration/white
シンプルな白の床と壁に、カラフルなファブリックが目に入るお部屋です。
大小さまざまなアートが映えるのは白壁ならではになっていますよね。
テーブルやソファーは背が低めのものを使用して、部屋がすっきり広々として見えます。
白い床と壁に、たっぷり採光する大きな窓が特徴です。
家具も白で統一してサイズが小さいものを選んでいるため、余白を多く残すことで広々として見えます。
部屋の随所に点在するグリーンも爽やかな印象になっています。
ちょっとシックなスカンジナビア風のインテリアです。
白の木目調の床に、ミントグリーンの壁が優しい印象になっています。
家具もグレーを差し色にし、落ち着いた雰囲気にまとめられていますね。
ガラス製の雑貨に、植物を入れて飾られているのもおしゃれです。
ミントグリーンは今季注目の流行カラーです。
ちょっとグレイッシュな落ち着いたカラーは、インテリアのウォールペーパーにすればナチュラルかつシックな印象になりますね。
壁紙と同系色で雑貨をまとめて涼しげなインテリアになっています。
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ピーコックグリーンの壁紙が鮮やかですね!
クッションや小物にもブルーを使っています。
シンプルなラックやテーブルが主張しすぎず、色味の鮮やかさを引き立てています。
窓が広く明るい雰囲気のお部屋です。
アイスブルーの壁やソファーで、愛らしくも爽やかな雰囲気のお部屋です。
家具はシンプルなものを選び、植物柄がアクセントになっています。
床はラグマットタイプを敷き詰められており、部屋の雰囲気にあわせた大きなアートも目を引きます。
やや狭い部屋のインテリア例です。
白床、白壁に、アクセントでアイスブルーの壁紙を取り入れています。
棚板も白で統一して、収納もすっきりみえますね!
クッションやカーテンでフローラル柄を取り入れて可愛らしい雰囲気が素敵です。

出典:http://interia-style.blogspot.jp/
白い床と壁に、ボーダーのラグがインパクト大です。
ネイビーが差し色になっており、爽やかな印象になっていますね。
シンプルかつシャビー感のあるアイテムを使用することで、スカンジナビア風のインテリアに近づけることができます。
白い木目調の床の、北欧風のインテリアです。
ソファーやラグもホワイトを、テーブルと椅子はウッド調のものを使用することで統一感が出ます。
壁にはネイビーを差し色として使用し、その中にアートを飾っています。
白基調の部屋に、ブラックやモノトーンの小物を取り入れることで、ダイナミックな雰囲気になっています。
インパクトのある形のアイテムも馴染んでいますよね。
ガーランドやフラワーの効果で明るい色もプラスされています。
モノトーンにピンクを差し色に使った部屋です。
インパクトが大きいだけでなく、少しガーリーでポップな印象になっています。
ボーダーやドットなど、模様柄が多いのもポイント。
随所にグリーンを飾っています。
白を基調に、オレンジやグリーン、イエローなどのビタミンカラーを取り入れたお部屋です。
インパクトのある模様や丸みのある形の家具を使用して、個性的でありながらも居心地のいいインテリアになっています。
まとめ
いかがでしたか?
床と家具の色のバランスも大事ですが、思い切ってインパクトのある柄を使うのも楽しいですね。
例以外にも自分の部屋を作りあげてみてください。
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