つっぱり棒のような仕組みで柱を立てる「ディアウォール」はどんな所にも柱を立てて棚を設置することができて便利ということで、テレビを壁面に付けるために活用する人も多くいます。
壁面にテレビを設置するとスペースも取らず自由な場所に付けることができる利点がありますよね。
「ディアウォール」を活用したテレビの設置例や設置の仕方をまとめてみました。
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「ディアウォール」でテレビ台や棚をDIYできる?
こちらは「ディアウォール」で壁を作り、棚も作ってその棚の上にテレビを載せています。
あまり大きくないテレビは棚を作って載せて飾ってみるといいようです。
また、テレビを載せた下にはDVDなどを並べることができる棚やレコーダーなどを置く棚を自由に作っていますね。
さらに上にはいろいろな物を飾ることができるようにDIYで作られていて見事に壁面ごと活用できるようになっています。
「ディアウォール」で作った柱にテレビを設置、壁を傷つけることなくすっきりとテレビを壁に付けることができています。
柱2本でテレビが支えられていて好きな高さに付けられるのが魅力です。
こんなスッキリとした場所を取らないテレビ台不要の設置方法は「ディアウォール」ならではですね。
こちらは「ディアウォール」で柱を6本立ててそれぞれに自由な高さに棚を作って壁面を飾っています。
インテリア的にも楽しんでいる魅力的なディスプレイの「ディアウォール」活用法と言えますね。
「ディアウォール」で立てた柱にテレビとスピーカーを設置。
こんな大きなテレビでも付けることができています。
テレビもスピーカーも好きな高さに自由自在に付けられているのがおすすめです。
テレビの上は中々活用できない空間なのですが、上の方にも棚を設置することで天井までの高さを存分に生かした飾り棚を作っています。
空間の有効活用が魅力的で見習いたいDIYです。
→「ディアウォール」でテレビ台や棚をDIYできる?実例集はこちら←
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「ディアウォール」で設置する際に気をつけること!
実際にディアウォールを使って2×4の木材で柱を作った場合に、テレビの重量を持ちこたえられるかどうかをしっかり確認することがとても重要です。
作った柱にテレビを付けるための黒い金具の枠を取り付ける際は、この取り付け金具の耐重量をきちんと確認して大型テレビの重さを余裕をもって支えられるような金具を選ぶことが大事です。
こちらは「ディアウォール」でテレビを支える柱を最初に3本立ててそのあと左右に1本ずつ追加し、計5本の柱を「ディアウォール」で立てた例です。
柱の本数や間隔にも注意を払うことが大事です。
テレビの大きさに合わせてですが、あまり少なくならないように3本以上は確保します。
大きいテレビはもっと多くなるのではないでしょうか。
まるで最初から木の壁を作っていたかのような壁が出来上がっていますよね。
この木の壁の後ろにテレビの配線が入っていきます。配線は見えないように壁の後ろに入れて作ります。
最近は地震も多く強度も心配でしょうが、壁面に造り付けのものは実際に揺れても壁ごと揺れますのでそれほど影響を受けないことも多いものです。
地震でテレビが落ちて壊れたというのも聞きます。
これからはテレビの造り付けというのも考えてみるのもいいのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたか?
色んな所に自由に柱を組むことができる「ディアウォール」。
テレビとの相性もいいようですね。
どんどん挑戦してみてください!
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