ムートンラグはふわふわして肌触りも良く温かいのですが、敷いたままにしておくとへたったり、湿った感じになったり、毛足が長いのでほこりやゴミが入り込んだりしますよね。
そんな時にきれいにするにはどうしたらいいのでしょうか。
お手入れが難しそうだと結構思っていませんか。意外と簡単にできるお手入れ方法を調べてみました。お手入れすることでいつも心地よいムートンラグを目指すことができますよね。
また、ムートンラグをきれいにするにはクリーニングをしなければならないと思っていることと思います。
もちろん定期的なクリーニングも必要ですが、実は様々な日頃のお手入れも大事です。
大事に使うための日頃の手入れ法は?
毛にゴミやほこり、また湿ってきた場合のちょっとしたお手入れは?
例えば、毛の中にゴミやほこりが入っている場合や毛が湿っている場合には、どうしたらいいのでしょうか。
まず、毛を乾燥させるために風通しのいい所で陰干しをします。
表と裏を冬場ですと長くて1時間位ひっくり返しながら干します。長時間干しますと日光で色褪せしますので夏は20分位で大丈夫のようです。
湿気を取り除いたら、次にゴミやほこりを掃除機で吸い取ります。湿気を取り除くとゴミなども取りやすいですよね。
そしてまた、ムートンを干した状態にして布団たたきなどでホコリも再度軽く叩き落としすようにします。
こういった手入れを定期的に行うことでムートンも長持ちさせることができるようになります。
清潔なムートンがこんな手入れをすることで蘇るのです。
毛がへたってきたら?
また、毛がへたっている時には、濡れタオルや霧吹きなどで一度毛を濡らします。
毛を傷めないように濡らしてから、専用のブラシで倒れた毛をブラッシングしながら起こしていくようにします。そして、その後充分乾燥させたら大丈夫です。
ただ、この濡らす部分はムートンの毛の部分だけにして皮の部分は濡らさないような注意も必要です。
ムートンのお手入れ専用ブラシって?

出典:http://pantry123.com
これがムートンをブラッシングする際のお手入れ用の専用ブラシです。
500円~2,000円ほどで販売されています。長いムートンもブラッシングすることができるように考えられていて便利なブラシです。ぜひ活用してみませんか。
ブラシを使ってこんな風にブラッシングすることで手入れをします。
2週間に1回くらいはこのように陰干ししたりホコリを落としたり、ブラッシングをするなどと言ったお手入れをするのがおすすめです。
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ムートンラグはクリーニングする?その洗い方は?
ムートンがシミなどで汚れた場合は、ちょっとした部分的なもので水溶性の汚れの場合は、シャンプーやウール洗い用の洗剤で洗うと大丈夫です。
それを薄めて、タオルやスポンジでたたくような感じで落としていきます。
そしてその後濡れタオルで洗剤も落とします。
油汚れの場合は、今度はベンジンを使ってタオルで汚れを取って、最後に濡れタオルでベンジンをとって乾燥させます。
また、洗濯機でネットに入れて自分で洗うこともできますが、それでゴワゴワになった場合は、最初にご紹介したムートン専用ブラシで毛を柔らかくといてあげることができます。
また、定期的にクリーニングに出すのもいいでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
ふわふわを特に復活させたいと思う時にはクリーニングに出すこともおすすめです。
やっぱりムートンの魅力はふわふわの手触りですからね。
清潔にきれいに保つためのお手入れを頑張ってみたいものですね。
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