白い床のインテリアって素敵ですよね。
しかし実際にコーディネートしてみようと思うと、白い床に合う家具やテーブルなどがイメージがつきにくいです。
そこで、参考になるようなおしゃれな白い床の部屋のインテリア画像を集めてみました。
白い床のインテリアのコツは?フローリングが白の部屋のコーディネートアイデア
例1
白いフローリングと、グレーに塗られた壁がクールなダイニングスペースです。
レンガの壁や、レザーと金属素材のチェア、むき出しの電球のような照明が、無骨な中にどこか懐かしさを感じさせるインダストリアルスタイルのコーディネートを作り上げています。
例2
まるで白いキャンバスに絵の具で描かれたかのような、地中海風のコーディネートです。
白い床と、ローテーブルとして使われている白いトランクケースの間に、深い青のアラベスク模様のラグを敷くことで、それぞれの個性を活かし、うまく調和させています。
自然素材のチェアや壁面中央のオーナメント、所々に配置されたグリーンは、空間に温かみを持たせてくれています。
例3
白い床に、スモーキーブルーのカップボード。
冷たい印象になってしまいそうな空間を、木目の美しいダイニングセットが温かく包み込んでいるようなコーディネートです。
テーブルに置かれたミモザの花の鮮やかな黄色が、より明るい雰囲気に見せていますね。
花が見つからない場合などは、明るい色のテーブルランナーを敷くのも良いでしょう。
例4
白いフローリングの中では珍しい、ヘリンボーンの床のダイニングです。
淡い灰色の壁は、部屋の明るさを損なわず、床の白さを引き立てています。
クリアな素材のダイニングチェアはモダンな雰囲気を、ミディアムブラウンの木の家具は温かみをプラスしています。
黒のミニテーブルを置くことで、床の白さがより際立っています。
例5

出典:https://www.laredoute.fr
個性的なベッドを使った、可愛らしいベビースペースです。
ベッドもフローリングも白なので、奥の壁を黒のアクセントウォールにしても暗い印象にはなっていません。
ベッドの手前側に置かれたファブリック類の黄緑色は、白色とも柵の木とも相性が良く、柔らかい雰囲気を醸し出しています。
例6
床・壁・収納家具の白の中に、淡いピンクがマーブル模様の様に溶け込んだ、ガーリーな子供部屋です。
まるで天蓋の様なピンクのカーテンはベッド部分との仕切りの役割だけでなく、甘い雰囲気を部屋の上から下まで漂わせています。
ピンクと白の中間色のアイボリーのベッドが、コーディネートのバランスを保ってくれています。
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例7
床だけでなく、空間全体を白色で統一したフレンチシャビーなコーディネートです。
イスやフローリングは使い古したような質感。
しかし、きれいに塗られた壁や天井のモールディング、暖炉が上品さと優雅さを醸し出しています。
目線以上の高さの棚は白いもので飾っているので、天井が広く見え圧迫感もありません。
例8
床・壁・天井が白で統一されたリビング・ダイニングです。
フローリングに節のある木材を使用しており、イスやサイドテーブルもナチュラル色、所々にグリーンを配置しているので、あたたかみのある空間になっています。
自然と相反するように思えるモノトーンの幾何学模様のファブリック類ですが、この空間では絶妙にマッチしていますね。
例9
モノトーンで統一された北欧モダンなコーディネートです。
まるで白いキャンバスに黒い鉛筆でデッサンしたかのような空間になっています。
モノトーンのインテリアでも冷たい印象になっていないのは、大きな窓から射し込む太陽の光と、部屋の中に配置されたグリーンの鮮やかな緑があるからでしょう。
照明やウィンドウトリートメントも白で統一されているので、とても広く感じられます。
例10
とても個性的で可愛らしいリビングです。
天井と床の白、奥の壁に掛けられた大きな鏡が部屋を広く見せてくれるので、存在感たっぷりの大きなグリーンを置いても圧迫感がありません。
クッションカバーはアースカラーで統一されているので、グリーンとの相性もばっちりです。
鮮やかな水色の壁、ラグ、小物類は視界を斜めに横切るよう配置されており、うまくアクセントになっています。
例11
木目の見えない白いフローリングは、個性的な家具とも相性抜群です。
深い青色とシルバーが印象的なワークチェア、脚の形がユニークなデスク、そして黄土色のアクセントウォール、真っ白な床がそれぞれの存在を際立たせています。
例12
吹き抜け部分から注ぐ光が、真っ白な壁・天井・フローリングに反射して、部屋中に溢れています。
ダイニングテーブルの上に取り付けられたペンダント照明はクリアな素材で光の道を遮りらず、圧迫感もありません。
アクセントクロスが所々に貼られていますが、濃い茶色、深い緑色のアースカラーなので統一感があります。
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例13
壁・床・家具が白で統一されたベッドルームです。
壁にレンガ調とモールディングの加工(あるいはクロス)を施し、ベッドのフレンチシャビーな雰囲気に合ったコーディネートになっています。
小物などはモノトーンで統一されていますが、壁とベッドの装飾によって寂しい印象ではなく上品な印象になっていますね。
例14
白を基調とした空間の中に、ローズピンクのアクセントが目を惹く女の子向けの子供部屋です。
四角い家具の真ん中に丸みを帯びたイスを配置することで、ぐっと柔らかな印象になっています。
白いフローリングの上に置かれたグレーのラグは、温かみを与えるとともに、コーディネートを引き締める役割を果たしています。
例15
望遠鏡にギター、趣味が沢山詰まった男の子向けのベッドルームです。
レンガ調のクロスやダークカラーのインテリアを取り入れ、ブルックリンスタイルのコーディネートになっています。
柄物のクロスが3つも使用されていますが、ソファやベッドをその壁に沿って配置していることで部分的に隠れ、あまりごちゃごちゃした印象にはなっていません。
個性的なライトに少年ぽさが感じられます。
例16
白を基調としたカントリースタイルの明るいキッチンです。
調理器具もホーローでホワイトに統一されている中で、オーブンから伸びる黒い煙突がアクセントになっています。
キッチンと作業テーブルの分厚い天板に木目のある木を使っており、温かな雰囲気が感じられますね。
お母さんが焼いた美味しいパイが出てきそうです。
例17
白い空間の中に、ポップなカラーのファブリック類が目を惹くリビングです。
天井のモールディングが、まるで部屋を囲う額縁の様です。
少し塗装がはがれたヘリンボーンの白い床に合わせて、ローテーブルもシャビーな塗装をしたのでしょうか。
特徴的な青色のチェアも、絵画と色味を合わせてコーディネートされているのでうまく調和していますね。
例18
たくさんの色やフォルム、素材がうまくコーディネートされた北欧スタイルのLDKです。
柔らかなフォルムの異なるチェアはアースカラーで統一され、ダイニングを家族の会話が弾みそうなぬくもり溢れるスペースにしています。
グレーのアクセントクロス、白い床、天井。
落ち着いたトーンの空間に、北欧カラーのクッションがアクセントになっています。
例19
パステルピンクの壁が可愛らしいダイニングルームです。
丸いフォルムや、花をイメージさせるペンダントライトはガーリーな部屋にぴったりです。
所々に飾られたグリーンや、ナチュラルな色味のダイニングチェアがコーディネートを甘くさせすぎず、カジュアルに仕上げています。
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例20
いろいろなテイストがミックスされたベッドルームです。
白いレンガの壁材木をそのまま使って作られたかのようなヘッドボードとサイドテーブル、滑らかに加工された木の質感のチェスト。
白いフローリングと壁が、これらのインテリアそれぞれを引き立てつつも、うまく調和してくれています。
まとめ
いかがでしたか?
白の床だと濃い色のアイテムが目立つ洗礼されていますね。
色よりも造形などを重視しているものが多く、どれも洗礼されていますね。
とてもオシャレな例ばかりでした。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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