「節分」は「恵方巻」などの食べ物が中心になり、ハロウィンなどと比べると少し盛り上がりに欠けるような気がするのは私だけでしょうか。
日本の伝統的な行事ですのでもっと大事に「節分」のディズプレイもしっかりやりたいものです。
「節分」と言えば、鬼ですが、鬼などの飾りも手作りによってかわいくディススプレイをして楽しんでいる人もいます。
節分のディスプレイの手作りによる楽しみ方をまとめました。
フェルトなどを使って節分の飾りを手作りしよう!
フェルトや紙で鬼のディスプレイを作って飾ってみませんか。
こんな鬼なら楽しいですよね!赤鬼と青鬼をつなげて作ってみます。
季節の花を添えて玄関ディスプレイをしてみませんか。
フェルトで赤鬼、青鬼、豆の桝、そして豆を作ってみるのも温かい手作り感があっていいですよね。
刺繍で鬼の様々な表情なども作ることができます。
豆も別に作ってくっつけるなど立体感のある作りがまた魅力的です。
赤い手袋と青い手袋で赤鬼、青鬼を作ってみるのはアイデアですよね。
手袋に角や顔を作って、鬼のパンツ風に履かせればかわいい鬼が出来上がりです。
毛糸などの質感が温かい雰囲気のディスプレイになりますね。
羊毛フェルトの鬼と編みぐるみの鬼たち、どちらも小さくてかわいい手作りですよね。
ニッチなどに飾れば鬼たちの家が出来上がります。
節分ののれんや手拭いを飾って日本らしい節分飾りをしてみませんか。
「福」という赤い字がいかにも日本らしい雰囲気です。
福を迎えるための飾りを和風にしっかりこだわってやるのもいいですね。
「さげもん」も鬼と一緒に飾ると美しくて風情があります。
こちらは置物にお面をかぶせただけですが、なかなか面白いアイデアですよね!
いつもは可愛いのに、今日はなんか違う!という感じが面白いです。
どうやら小さいサイズのお面のようですが、人形にもぴったりですね!
スポンサーリンク
「柊鰯」を門や玄関に手作り工作する楽しみ方例は?
例)「柊鰯」をメルヘンチックに飾って
「柊鰯」という節分飾りを知っていますか。柊のトゲトゲした葉と節分の日に飾るといいとされる「鰯」の頭を挿したものを飾ります。
平安時代からあったとされる伝統的な飾り方で「焼嗅(やいかがし)」とも呼ばれています。
家の門などに飾って鬼や悪いものの侵入を防ぎます。
伝統のあるこの飾りを作って節分の魔除けにしてみませんか?
こんな風にかわいくメルヘンチックに作るのも今風でいいですよね。
例)フェルトと毛糸で愛嬌たっぷりな飾りに
フェルトと毛糸で簡単に作れる「柊鰯(焼嗅(やいかがし))」の飾りです。
フェルトで作ったカラフルな鰯を割り箸に挿し、その割り箸を土台に一緒に毛糸で作った愛嬌のある赤鬼青鬼を飾ります。
簡単に作れ、愛嬌のある「柊鰯(焼嗅(やいかがし))」はおすすめです。
例)折り紙の鬼と福と「柊鰯」をセッティングして
折り紙で作った鬼と福と「柊鰯」、豆を漆器やお盆を使いながら日本的な雰囲気で飾ってみるのもいいですね。
折り紙の鬼と福は子ども達と一緒に作れますよね。
・子供の手作りを部屋の雰囲気づくりに生かして
子供が作った物をインテリアとして飾るのもおすすめです!
作品としてライトアップすると雰囲気もまた変わりますよね。
節分豆についてくるお面と一緒に折り紙で折った魚や葉っぱを添えると立派な節分コーナーになりますね。
おりがみだけで飾りが作れるのでお手軽にできるのが良いところです。
さいごに
いかがでしたか。節分飾りをご紹介しました。
節分の伝統的な飾りをそのまま和風に楽しんでもいいですし、今風にアレンジしてかわいく楽しむなどそれぞれに演出してみるのもいいのではないでしょうか。
節分飾りも自分流に手作りしてしっかり楽しんでみませんか。
コメントを残す