猫も喜ぶ部屋のインテリア12例!おしゃれな雑貨やキャットタワーは?


猫が喜ぶ部屋を作りたいけど、一体どんな部屋にしたらいいの?

実は、猫好きでもインテリアを整えるのは難しいと悩む人が結構多いんです。

ただこのままじゃ、猫がやりたい放題の部屋になってしまい、結局、ストレスで部屋が散らかるといったハメに…。

「猫が居心地よい部屋を作ってあげたいし、インテリアも諦めたくない!」

という方のために、今回は、猫がストレスなく居られる部屋の作り方や、見た目にもおしゃれな猫部屋のインテリアアイデアをまとめました。

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猫と暮らす時に気をつけたい注意点は?

猫がストレスを溜めない工夫をしよう

室内で飼育する猫は、行動範囲が狭いため運動不足になりがちです。

特にアパートやマンションなどの狭い住宅で猫と暮らす場合、運動不足が原因で肥満になってしまったり、十分に身体を動かせないとストレスを感じたりします。

思いっきり運動できるスペースがない場合はキャットタワーを配置したり、家具を活用したりして動き回れる空間をつくりましょう。

また、猫は一日のほとんどを寝て過ごすため、静かで快適な場所を確保しておくことも大切です。

 

 

賃貸の場合は?

爪とぎ器を準備しよう

賃貸の場合、大切な家具や壁を傷から守るためにも、爪とぎ器を準備しましょう。

壁がボロボロになると、退去時に原状回復費用として多額の費用が請求される恐れがあります。

狩りをしない室内猫であっても爪とぎをして古い爪を剥がすので、爪とぎするスペースは必要です。

爪とぎ器を用意するのはもちろん、傷つけて欲しくない場所の保護や分かりやすい場所に設置などの工夫をしましょう。

あらかじめ壁紙を貼って守っておこう

最近は賃貸可のはがせる壁紙が、簡単にDIYできるようになりました。

猫が傷つける前に、はがせる壁紙をつけたり、簡単に取付可できる吸音パネルで壁を保護しておくとストレスがありません。

簡単に取り付けできる透明の壁保護シートというものも便利です。

部屋もおしゃれになりますし、壁紙を守ることもできるので、おすすめです。

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猫と暮らすおしゃれな部屋の実例は?

男前なキャットウォーク

テレビ後ろの壁一面を、板とボックスでキャットウォークをDIYした実例です。

テレビ台と同じくカラーのダークウォルナットで統一し、パルプにはアイアン塗装がされたインダストリアルな雰囲気のインテリアです。

テレビを見ながら猫ちゃんが歩いたり、寝たりする姿を楽しめるのは非常に癒されそうです。

キャットウォークもインテリアの一部として、おしゃれにコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

 

キャットウォークも美しくコーディネート

鮮やかなグリーンの壁紙&キャットウォークです。

壁紙とキャットウォークのカラーを統一するとスッキリ見え、おしゃれなインテリアになっています。

天井部分のクリーム色とグリーンの対比が美しく、ポップな印象も感じます。

また、柱を爪とぎができる仕様にすることで他の場所が傷ついてしまう心配がなくなり、きれいな状態を保ちやすいでしょう。

猫ちゃんの通り道に爪とぎスペースを用意すると、きちんと使ってもらえそうですね。

 

木製のナチュラルなキャットコーディネート

木製のキャットステップで、ナチュラルにまとまったお部屋です。

天井の梁をキャットウォークとしており、高いところが好きな猫ちゃんには喜ばれそうですね。

高さがある分、落下の際にはケガをしてしまう恐れがあるので、実例のように幅のある梁の方が安心でしょう。

もし、梁の太さがない場合には、幅のある板を上から取り付けるのがおすすめです。

見た目は少し不格好になってしまいますが、猫ちゃんの安全のためにも十分な幅を確保してあげましょう。

 

同じカラーでシンプルに

壁と同じ真っ白のキャットウォークにすると、インテリアの邪魔をしません。

運動スペースを用意してあげたいけどキャットタワーは存在感が…という方は、目線より上にキャットウォークを設置するのがおすすめです。

また、壁と同じカラーにした方が上手く馴染んでくれます。

壁に沿ってぐるっとキャットウォークにすると、猫ちゃんも思う存分動き回れるでしょう。

シンプルさも十分な運動スペースも欲しいという方は、実例を参考にしてみてください。

 

賃貸物件でもキャットステップはDIYできる!

賃貸物件に暮らしていて壁に穴を開けられないという人は、天井と床を突っ張るディアウォールを活用してキャットステップを作る方法もあります。

倒れないようにしっかりと突っ張る必要はありますが、ディアウォールなら圧迫感が少なく、狭い部屋にも向いています。

高いところに登るのが好きな猫ちゃんは多く、キャットタワーがあれば喜ばれるでしょう。

また、色々な使い方ができるので、猫ちゃんが登らなくなった後も別の方法で活用もできますよ。

ディアウォールで作った部屋のアイデアはこちらの記事にまとめてありますので、興味があればぜひどうぞ。

ディアウォールで本棚やテレビ、キッチンが激変!DIYで失敗しないために大切なこととは?

2016年7月11日

 

アートのようなキャットタワー

木の形をしたおしゃれなキャットタワーです。

デザインが洗練されており、キャットタワーというよりもアートの雰囲気も感じますね。

猫ちゃんは高い場所も暗くて狭いスペースも好きなので、丸一日過ごしてしまいそうなお気に入りスポットとなりそうです。

ナチュラルな雰囲気にまとめたいのなら、温もりのある木製のキャットタワーが向いています。

市販ではなくオリジナルのキャットタワーが欲しいという方は、実例を参考にしてみましょう。

 

猫ちゃんのためのプレイルーム

キャットステップとボックスを組み合わせた、可愛らしいお部屋です。

猫ちゃんのシルエットや配置、橋など隅々にまでこだわりを感じるレベルの高いコーディネートです。

ここまでたくさん揃えるのは大変そうですが、思う存分運動出来てストレス発散にもなりそうです。

猫ちゃん用に大きなスペースが確保できる場合には、キャットステップやタワー、ボックスなどを揃えてみてください。

部屋の間仕切り代わりにキャットタワーを活用

こちらは部屋の真ん中に間仕切り兼用でキャットタワーを造っています。

ナチュラル感が一杯の木目の部屋に合わせたキャットタワーとなっています。

こちらも、どこにでも棚が作れる「ディアウォール」を活用してDIYで設置しています。

キャットウォークで部屋のアクセントに

猫のために壁に付けたキャットウォークのためのステップが作り付けのためにインテリアのようにも見え、こちらもスッキリしています。

単調な白い壁にステップがリズムを作ってもいるリビングです。

窓枠を利用してキャットウォークをDIY

窓枠を自分で造って猫の日向ぼっこのスペースを作っています。

窓に居る猫の姿は絵のような光景で、寛ぐ猫の姿をずっと見ていることができますのでこちらも安らぎます。

白い窓枠にして明るい窓辺のキャットウォークスペースを作っています。

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猫のオシャレなインテリア雑貨やアイテムは?

猫ケージの選び方

おしゃれさやインテリアとの調和を重視する人は、木製のゲージがおすすめです。

しかし、値段が高く、手入れが大変というデメリットはあるため、部分的に木製のタイプを選ぶのも良いでしょう。

また、スタイリッシュさを求めるのなら、高さのあるスリムなタイプを選んでくださいね。

猫ケージを選ぶときのキーワード
  • おしゃれさを求めるなら木製(部分的に木製でも◎)
  • 手入れの簡単さを求めるならプラスチック
  • スリムタイプ

例えばこんなものがおすすめ



 

キャットウォークの選び方

実例のようなムーン型やシンプルなステップ台、吊り橋などキャットウォークのデザインは非常に豊富です。

猫ちゃんの安全のためしっかりとした強度やバランスは必要ですが、デザインにこだわったコーディネートも楽しめます。

キャットウォークを選ぶときのキーワード
  • 木製シェルフ
  • クリアシェルフ
  • 吊り橋
  • ムーン型
  • 六角形

例えばこんなものがおすすめ



爪とぎの選び方

爪とぎのデザインもタワータイプやアーチタイプ、サークル型など様々あります。

爪を研いでくれないと意味がないので猫ちゃんが使いやすさを重視した上で、おしゃれなデザインの爪とぎ器を探しましょう。

爪とぎを選ぶときのキーワード
  • タワータイプ
  • アーチタイプ
  • サークル型
  • ハウス型
  • ソファ型

例えばこんなものがおすすめ



まとめ

猫が喜ぶ部屋を作るためには、

  • 運動不足を防ぐ
  • 爪とぎする場所を作る

まずはこの2点に気をつけてストレス発散ができる場所を作ってみてください。

特に最近の猫用グッズは、トイレの中が見えないようになっていたり、北欧チックなオシャレな餌入れなども購入できるようになってきました。

一見すると猫用とわからないようなインテリア性の高い猫グッズを探すと、一層オシャレな部屋になりますよ。

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