押入れをベッドにリフォームしたいけど、マットレスのサイズが分からない…
それに、できるだけ押入れベッドを簡単にDIYしたいなぁ…
この記事では、押入れをベッドに改造する簡単な方法を紹介します。
カビや湿気対策に悩む方にも知っておいたほうがいいポイントをまとめました。
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押入れベッドにあうマットレスのサイズは?
一般的な押入れのサイズは?
一般的な押し入れのサイズは、以下のようになります。
- 横幅:約182cm(内側約168cm)
- 奥行き:約91cm(内側約78cm)
高さは下の図のようなサイズになります。
天袋の高さ:約50cm
中段の高さ:約90cmから100cm
下段の高さ:約70cmから80cm
最近は、間取りや住宅によっても押入れのサイズが違っていることがあるので、やはり押入れサイズは一度メジャーで測ったほうが確実です。
押入れベッドのためのマットレスはある?
押入れは狭いため、ピッタリのマットレスを見つけるのは難しいです。
しかし、折りたたみマットレスや子ども用マットレスを使うことで代用できそうです。
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押入れベッドを簡単にDIYするには?
簡単に押入れベッドをDIYするにはコツがあります。
壁に合った壁紙を貼ろう
違和感なくおしゃれに押し入れをベッドにリフォームしていますね。
押し入れには木目の壁紙を貼ることで、押入れと周りの壁が馴染んで押入れとは思えない仕上がりになっています。
すのことマットレスをひいてカビ・湿気対策を
すのこを入れることでじめじめしやすい押し入れの湿気対策になります。
また、そのすのこの下には除湿シートをひいておくと良さそうです。
締め切らず、ふすまを開けておくことも大事なポイントです。
思ったよりも体から水分が出ているので、しっかりと湿気やカビ対策することをおすすめします。
簡単に押入れベッドの柵を作るには?
簡単に押入れベッドの柵を作る方法 その1
こちらはすのこを付けるだけのアイデアです。
柵を作るのは難しいと思われがちですが、こんな簡単に作ることもできます。
簡単に押入れベッドの柵を作る方法 その2
ホームセンターで押入れの幅に合わせた木材を一本カットしてもらい、付けるだけで柵が完成です。
シンプルな上に、作るのが簡単な柵ですね。
これなら、DIY初心者でも簡単に作ることができそうです。
簡単に押入れベッドの柵を作る方法 その3
こちらは、押入れの襖を取り払った後、ディアウォールをうまく活用して立てることで、押入れベッドの柵の柱にしています。
ディアウォールを使うことで、そこにすのこを渡すだけですので簡単に柵が作れるようになります。
天袋は収納に活かし、押入れの上段はベッドにリフォームしています。
壁面はリメイクシートでレンガ調にし、押入れの雰囲気を一掃して部屋の雰囲気を作り上げていますね。
押入れベッドの床にはマットを敷いていますね。またカーテンの棒も簡単なものを設置しています。楽しく様々な物を飾ることで押入れだったことを忘れさせる空間を演出しています。
押入れベッドに上る階段としてはIKEAのブラックのステップツールを使っていてオシャレですね。
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押入れベッドには階段が必要!作り方は?
押入れベッドの上段には階段が必要ですよね。
どんなふうに階段を作っているのか、参考画像をまとめました。
階段とベッドの柵を一体化して作る方法
こちらもすのこを下に敷き、ベッドの棚はツーバイフォーの木材を渡し、L字で固定しています。
階段と柵が一体化していてシンプルな造りになっているために広い感じにベッドが出来上がっています。
また、この押入れベッドに入れる布団のサイズがなかなかないのですが、IKEAで小さいサイズを購入してこちらは入れています。
階段を最初にくっつけて設置する方法も
押入れは天袋も外してコンパネで補強してリフォームしています。壁紙を貼り替え、ベッドにリフォームするのですが、階段を最初に造り付け、それを元に柵を一体化しています。
階段をこうしてベッドに取り付けてしまうというのも省スペースで柵も一緒に作れていいアイデアと言えます。
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実際にリメイクされたアイデアは?
押入れベッドを簡単DIYした例を紹介します。
工夫次第で簡単に作ることもできますよ!
押入れベッドに飾りのある手すりや収納ドアで洋風に
押し入れからは想像しにくいですが、洋風のアレンジも素敵です!
階段の部分も収納にしたり、押し入れの下の部分に洋風の扉をつけることでおしゃれに仕上がっていますね。
押し入れの枠や押し入れの中に照明を入れてみる
押入れとの境目をこんなふうにDIYするのも素敵です。
押入れの壁紙を部屋の壁紙と同じにするのも、ポイントになっています。
これなら、押入れではなく、部屋の一部のように見えますね。
押入れベッドに棚とガーランドで楽しんで
こちらは、ベッドとして下にすのこを敷いて通気も考えた押入れベッドを製作してます。
壁面にも棚を付け、使いやすくしていますよね。ガーランドも取り付けたことで楽しい雰囲気に演出することができています。
白の押入れベッドにニッチを設置
押入れを白の空間にリフォームしています。ベッドの下に引き出し収納なども作っています。
こちらのリフォームの特徴は、大人な白のベッド空間にしたことと、ニッチを自分でDIYして作ったことです。
どうしても押入れという事で殺風景になりますので、ニッチを2つDIYしています。ニッチを作ってそこにベッド周りの小物やグリーンや雑貨を飾るスペースにして寛魏スペースにしていてオシャレです。
また、白のレースのカーテンなどもすると大人ですよね。この押入れベッドの横に立ち鏡を置いたのもいいアイデアです。これを置くことで押入れベッドが広く感じるようになるのではないでしょか。
押入れベッドをリフォームして、その後の雰囲気づくりと言うのも大事です。押入れと感じさせないように、こんな大人な白の空間にしてみるのもおすすめです。
あえて柵をつけないごろ寝スタイルの押し入れベッド
あえて柵をつけず、ごろ寝スタイルの押入れベッドも素敵です。
壁紙(もしくは布)のチョイスや、棚のセンスがおしゃれですね。
生活感を隠せる押入れベッド
このように一部ではなく全部に板を貼ることで、安全なベッドになりますね。
見た目も、布団が見えないため生活感を隠せるところもポイントです。
特に寝相の悪い子供や、高いところを怖がる子供にはこういった作り方が良いと思います。
要らなくなったベビーベッド柵が大活躍
使っていないベビーベッドがあれば、柵を作る手間が省けて楽ちんです。
ベビーベッドから押入れベッドに変えるときに、こういったリサイクルができるのは嬉しいですよね。
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最後に
いかがでしたか?
なんだかんだ子供たちは押入れが大好きです。
その気持ちと押入れを大事に活用していきましょう。
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