初めての二人暮らしのインテリアをおしゃれにしたいけど、どうすれば…
この記事では居心地が良くなるおしゃれな部屋のインテリア実例をまとめました。
趣味が違ったり部屋が狭くてもレイアウトや家具の選び方でお互いが過ごしやすい部屋にすることは可能です。
今回はおしゃれなインテリアスタイル実例やレイアウトを紹介していきます。
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ナチュラルスタイルの部屋の実例
低い家具で広々とみえる部屋
二人ゆったり使えるサイズのソファやテーブル、ベッドも、背の低いものを使うことで部屋が広々と見えます。
ハンガーラックも二人で共有していますね。
深いブラウンやグリーンで統一してリラックスできる部屋になっていますね。
落ち着きのある大人の部屋
茶色の家具と落ち着いたグレーのソファがホテルのようなおしゃれな部屋になっていますね。
広々とした落ち着きのある色合いがとてもセンスよく感じます。
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北欧・ノルディックスタイルの部屋の実例
柔らかい色使いでリラックスできる部屋に
ベージュの家具と薄いグレー、そして壁の爽やかなミントグリーンが温かい雰囲気のインテリアです。
全体的に柔らかい色を取り入れることで、ゆっくりとリラックスできる部屋になっていますね。
また、ソファの後ろに奥行きのないデスクを取り入れることで、二人暮らしでもイスに座って作業ができるスペースもあるのがいいですよね。
モノトーンの色合いに木目やグリーンを加え、爽やかな部屋に
北欧風の爽やかな雰囲気のする部屋作りです。
モノトーンで色を落ち着かせながら木のテーブルや観葉植物のグリーンを上手に取り入れていますね。
下の写真は部屋を別の角度から見たもので、ダイニングとリビングの間の黒のカーテンもインテリア的に空間を上手く演出しています。
ソファカバーにも黒を使うなど黒の取り入れ方が工夫され、バランスが良く、モダンでおしゃれな部屋になっています。
ダイニングとリビングでソファの雰囲気を変えて居心地を変えて
ソファをダイニングとは雰囲気を変えた物にしてリビングではナチュラルな感じの白いソファを置いています。
色合いを分けることでダイニングとリビングのそれぞれの雰囲気づくりができています。
同じ部屋でもコーナーごとに雰囲気を変えることでお互いの気に入った部屋づくりが可能です。
ギャラリーコーナーに趣味の物を飾ったりして楽しんで
賃貸の部屋をディスプレイする棚を設けてギャラリー風に部屋を演出しています。また、木のテーブルの優しいナチュラル感がいいですよね。
ソファとダイニングテーブルの空間をそれぞれの下に敷いたラグの色分けで上手に仕切っています。
ソファでは、視線をあくまでも低くしてくつろげるように時計なども床置きで飾っている点が工夫されています。
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ヴィンテージスタイルの部屋の実例
カフェ風にくつろぐダイニング
マンションの部屋を上手にカフェのような雰囲気に演出しています。
コーナーになっているソファやベンチソファがお店のようでおしゃれです。
テーブルは少し高さの違うものを2つくっつけて長さを伸ばしています。
グリーンの取り入れ方や照明もカフェ感を出していて二人でゆったりと過ごせそうです。
古民家をリノベーションして二人で住む部屋にしてみると
最近流行りの古民家リノベーションをして二人で住んでいる例です。
床が濃い色なのでソファやダイニングテーブルは色を変えることで明るい部屋にしています。
照明にも気を使って雰囲気を作ることでおしゃれな部屋になっています。
古民家の場合は、部屋が広いことが多いため、ゆったりと空間を使って安らぐ部屋が作れそうです。
味のあるソファがおしゃれな部屋
ヴィンテージスタイルにぴったりのソファにおしゃれなテーブルが大人っぽい雰囲気の部屋です。
硬派なソファにふわふわとした素材のクッションカバーやテーブルがとても合っていますね。
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モダンスタイルの部屋の実例
白×黒×グレーの高級感のあるインテリア
白やグレー黒といった色を使ったインテリアに、銀や大理石のテーブルを使うことで大人のモダンな部屋になっています。
シンプルでありつつ、高級感も感じるような部屋になっていますね。
黄色の差し色が爽やかなモダン部屋
温かい雰囲気のナチュラルな家具に、モノトーンな色合いのソファをあわせたバランスの良いインテリアです。
程よい温かみと、クールさもあって男性も女性も過ごしやすい部屋になっています。
差し色の黄色とグリーンがとても合っていますね。
高級感あふれるモダンな大人の部屋
白と黒を中心にした大人のモダンな部屋です。
ソファの柔らかい色合いとふかふか感が温かい雰囲気もあり、落ち着いた高級感のある部屋になっています。
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モノトーンスタイルの部屋の実例
ホワイト多めの優しいモノトーンスタイル
全体的に白い色でまとめたインテリアです。
差し色に優しい色のグレーと薄いピンクを入れることで優しい雰囲気のインテリアになっています。
家具は高級感のあるものや少しだけ金や銀のものを取り入れることで大人な雰囲気になりますね。
グレーを多めにしたクールな部屋
モノトーンの部屋でも、グレーの濃さによって驚くほど違う印象の部屋になります。
クールなイメージの部屋で意識したいのは、シルバーや直線が多い家具を取り入れることです。
スッキリとしたスタイルは掃除も楽になりそうですね。
モノトーンで広く感じる部屋に
白と黒でまとめると部屋がスッキリと広く見えます。
また、白や黒は必ず家具にはある色なので部屋のスタイルがまとめやすいです。
エリアによって、黒と白のバランスを変えるのも良さそうですね。
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新婚のふたり暮らしでもプライベートを間仕切りでコーナー化する
嬉しいふたり暮らしですが、部屋を間仕切りすることで、一緒にいても一人の時間を大切にできます。
例えば、私は早く寝たいのに夫のテレビが眩しくて寝られないとか、集中して仕事したいのに、なんだか気が散ってしまうとか…。
一緒にいてもちょっとした部分をコーナー化することで2人が無理なく暮らせるスペースができます。
パーティションで空間を分ける
パーテーションでベッド周りを囲い、しっかりと空間を分けている例です。
すのこのような木目調で程良い隙間のあるものを使用しており、ナチュラルで優しい雰囲気の部屋にぴったりですよね。
しっかり囲っているのに圧迫感も感じさせないところが素敵です。
寝るスペースとリビンクを分ける
二人暮らしにおいて、家具を使った部屋の仕切りは欠かせないテクニックです。
背面のないブックシェルフを使用してスペースを分けた例は部屋が1つしか無くても空間を分けられます。
採光も取り入れられるうえ、見せる収納も可能なためインテリア性もバツグンです。
棚でベッドを来客から隠す
収納棚と突っ張り棒、カーテンを使用した仕切りテクニックです。
リビングと寝室部分を、部屋を圧迫することなく完全に分けられ、カーテンを使う事で個室のような空間を作ることができます。
あまり大きなベッドには不向きかなと思います。
キッチンとリビングを分ける
キッチンとリビングの間に、ソファを利用して空間の仕切りをしている例です。
小さなソファーベッドタイプのものでも、棚と組み合わせればしっかりスペース分けが可能なのが嬉しいですよね。
移動タイプのリビングテーブルも便利です。
小さめのテーブルとチェアで個人のスペース確保
ダイニングとリビング、寝室の空間を分けた例。
それぞれ小さめのテーブルとチェアを使い分けています。
背面のあるベッドもしっかりとスペース区分に役立っています。
食事とくつろぎの空間分けは、生活リズムの違う夫婦にもおすすめです。
ワンフロアでもごちゃつかない部屋に
縦に長い間取りの実例です。
本棚とクローゼットを使用してスペース分けしています。
リビング、ベッド、ワーキングスペースをしっかり確保していて、低めの本棚を使用しているため、圧迫感を感じさせないのもポイントです。
クローゼットの向こう側にデスクを配置しています。
薄いカーテンで程よいプライベートを確保
薄いカーテンを垂らすことで、締め切らなくてもしっかりスペースが分けられるアイデアです。
ほどよく採光する薄さのため、内側も暗くなく圧迫感も感じさせず、ワンルームのベッド空間もよりリラックスできます。
ダイニングとリビンクを分けた例
ダイニングとリビングをシェードカーテンでセパレートした例です。
大きな家具を使わず、しっかりとスペース分けが可能なのがいいですよね。
薄手のレースタイプのものを使用することで、光を遮らず明るい印象の部屋になっています。
パネルでダイニングとワークスペースを分ける
パネルでダイニングとリビング&ワークスペースを区分した例です。
ダイニング側はウッドテイストでナチュラルに、リビング側はアイアンのファニチャーで固めてクールに、雰囲気をがらっと変えているのもポイントです。
オープンラックで寝室とリビングを分ける
ウッドテイストのオープンラックで、寝室とリビングを区分しています。
寝室側の壁を程よく見せる効果で部屋を広々と見せていますよね。
大きい鏡も部屋が広く見えるポイントです。
レンガと木目でカントリー調にされています。
家具の高さでメリハリをつける
大きなダイニングテーブルを使用したインテリア例です。
来客があってもしっかりとおもてなしできるよう、ダイニングのスペースをしっかり確保しています。
その分リビングスペースは背の低いソファやテーブルで、メリハリをつけてすっきりとしているのが良いですよね。
細長いLDKを狭さを感じさせないようにレイアウト
細長いLDKですが、有効的に活用されていますね。
ダイニングテーブルはまさにカフェのような小さなテーブルにし、ソファは部屋の長さを活かして長いものを置いて、肘掛けや背もたれが低いものを選んで部屋に圧迫感がないように工夫しています。
このソファでゆったりとした時間が過ごせそうですので、狭い部屋でも工夫して大きなソファを置くのも素敵です。
下の写真は違う角度から見た同じ部屋です。
冷蔵庫以外は高い家具を置かずに広く見せるなど、上手く部屋を活用しているのがよくわかります。
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狭くても部屋を広く使うアイデア
広々と見せるために色を統一する
西海岸インテリアに統一された爽やかな部屋になっています。
こんな雰囲気のある部屋に2人でイメージを統一するのもいいですね。
壁の色やラグにもこだわってオシャレな部屋を演出し、クッションも西海岸風に揃えていて見事にコーディネートされています。
ベランダも窓際のコーナーとして使う
窓際のスペースを利用し、テラスのようなイメージでテーブルセットを配置した例です。
陽がよく差し込む席は、2人でモーニングやディナーを楽しむ場にも、ちょっとしたワーキングスペースにもなります。
棚を配置してより便利に使えそうですね。
スペースの収まりを計算してコーディネート
隙間に家電やクローゼットがぴったり入るよう計算されたインテリアです。
ベッドとソファのサイズもぴったりで、まとまった印象です。
全体的にグレーやブルーなどの寒色系でコーディネートされており、クールな雰囲気になっていますね。
壁を使った収納でまとめてスッキリさせる
壁際にデスクや本を収納するための棚板を並べ、二人分のワークスペースを取り入れた例です。
窓際のリビングにはソファやチェアなどを配置し、境目を背の高い家具で仕切っています。
本棚も二人分の資料がたっぷり収納できるよう、壁一面に設置しています。
多機能な家具を使う
部屋の狭さをカバーするために、機能的な家具を選ぶのもオススメです。
上の画像はネストテーブルなんですが、組み合わせて使ったり、別々の場所で使ったり、重ねてしまっておいたりするなど、いろんな使い方ができて便利です。
まとめ
一緒に住む部屋を二人が気持ちよく使うには、
- 最初に部屋のテーマと色を決める
二人のライフスタイルやインテリアが合わないときは、
- レイアウトを見直す
- 各コーナーで雰囲気を変える
狭さを解消するには、
- 壁収納を使う
- 低い家具を揃える
- 多機能な家具を選ぶ
特に、家具選びは部屋のオシャレ度を大きく変えるものでもあります。
予算と快適さを考えて家具を選んでみてください。
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