ダイソーのワイヤーネットを使えば、簡単に収納を作ることができます。
使い勝手が良いので、アイデアを形にしやすい便利なアイテムです。
部屋別の収納アイデアとワイヤーネットの種類を紹介します。
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ダイソーのワイヤーネットDIYで手軽に収納UP!アイデア集
キッチン
細かい調理器具の多いキッチンでは、ワイヤーネットが大活躍します。
こちらはワイヤーネットで調理器具を吊り下げたコンロ周りの壁です。
無機質なワイヤーネットの上に、レースを取り付けて目隠ししています。
ひと手間加えることで、便利なだけではなく見た目もかわいらしくなりました。
コンロ周りは汚れやすいので、ワイヤーネットの汚れ防止効果もあります。
こちらは冷蔵庫の横にワイヤーネットを紐で吊るしています。
冷蔵庫横のスペースが、掃除機と電話置き場に変身しました。
ワイヤーネットを使えば、フック単体で使うよりも吊るすことのできる面積が広がります。
重い物を吊るさないなら、マグネットフックでワイヤーネットを吊るすと手軽でしょう。
ワイヤーネットは、折り曲げれば自由に形を作ることができます。
こちらはキッチンワゴン用のゴミ箱を作りました。
スペースに合わせた形にできるので、既製品ではサイズが合わない場合におすすめです。
リビング
リビングのテーブルは、できるだけスッキリ見せたい場所です。
しかし、家族が集まる場所だからこそ、共同で使う文房具など置きたい物もあるでしょう。
こちらは、テーブルの側面にワイヤーネットでスペースを作っています。
必要なものをすぐ取ることができて、物が目立つ心配もありません。
こちらもリビングのテーブルです。
突っ張り棒とワイヤーネットで棚を付けています。
テーブル下に取り付ける場合は、座ったときに邪魔にならない位置を選びましょう。
座椅子や座布団など床座で使うときには、ぶつからないように注意が必要です。
TV周りの気になる配線も、ワイヤーネットを使えばでスッキリとまとまります。
結束バンドなどで長さを整えたコードを、フックで引っ掛けていくだけです。
配線を整えることで、見た目が綺麗なだけでなくコードの劣化も防ぐことができます。
サニタリースペース
メッシュ状で水が溜まらないワイヤーネットは、水回りでも便利です。
こちらはバスルームのシャンプー置き場として使っています。
バスルームはスペースが限られているので、あまり多くの物を置くことができません。
ワイヤーネットなら、上の方まで色々と引っ掛けてスペースが有効活用できます。
バスルームと同じく、スペースが限られているのがトイレです。
掃除用具やトイレットペーパーのストックなど、置きたい物がたくさんあります。
こちらは壁面にワイヤーネットで棚を作ることで解決しました。
床に物を置かないので、掃除のときもスムーズです。
手の届きやすい位置に収納されているので、使いたいときにすぐ使うことができます。
こちらもワイヤーネットを使った掃除用具コーナーです。
掃除用具はできれば表に出したくない人が多いのではないでしょうか。
しかし、しまい込むと掃除するのも面倒になってしまいます。
このように見た目が整っていれば、表に出していても気になりません。
気になったところをすぐに掃除することができます。
子供部屋
こちらはワイヤーネットで作ったぬいぐるみ入れです。
散らかしたおもちゃを一気に片付けると、中身がわからなくなりがちではないでしょうか。
ワイヤーネットなら、中にある物が見えるのでわかりやすいです。
側面にフックで棚を増設することができて、収納力もあります。
キャスター付きなので、遊ぶときや片付けのときも便利です。
こちらは、ディスプレイラックのようなおもちゃ収納です。
ワイヤーネットを使うことで、おもちゃだけでなく絵本スペースもできました。
まとめて片付けることの多いおもちゃを、見せて飾るというアイデア収納です。
クローゼット
クローゼットの中で悩ましいのが、バッグや帽子の保管方法です。
こちらは突っ張り棒とワイヤーネットで収納スペースを作りました。
自由に高さを調整できるので、子供の手の届く高さに取り付けているのもポイントです。
こちらも、子供の身長に合わせたクローゼット内の収納スペースです。
S字フックとワイヤーネットのフックで高さを調整することができます。
ハンガーも下の方に引っ掛けてあるので、取りやすいです。
小物用の棚も付けているので、ハンカチなども含めて外出準備がこの場で整います。
玄関
玄関には、鍵や印鑑など置きたい小物が色々あります。
こちらはシューズラックの扉裏にワイヤーネットで小物棚を作りました。
細かい物をひとまとめしておけるので、便利な収納です。
扉を開けなければ見えない場所なので、安心して使うことができます。
こちらはワイヤーネットにキャスターを付けたシューズラックです。
備え付けのシューズボックスの下に、ピッタリと収まります。
玄関の靴がスッキリ片付く、デッドスペースを上手に活用したアイデアです。
ストッカー&収納ボックス
ワイヤーネットを組み合わたストッカーは、サイズを自分で設定できます。
かさばるプラスチックごみやペットボトルのダストボックス替わりとしてもおすすめです。
取っ手やキャスターを付ければ、更に便利に使えます。
こちらはワイヤーネットで作った段ボールストッカーです。
収集日が限られていることの多い段ボールを、スッキリとまとめておくことができます。
底面と側面の仕切りに隙間を作っているのがポイントです。
ストッカーに並べたまま紐をかけられるようになっています。
収納だけでなく、収集に出すことまで考えたアイデア収納です。
こちらの収納ボックスはワイヤーネットをキューブ状に組んでいます。
麻紐を巻き付けているので、パッと見ただけではワイヤーネットに見えません。
部屋に馴染み、中に収納している物の目隠し効果もあります。
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ダイソーのワイヤーネットのサイズや種類は?
ワイヤーネットのサイズ
ダイソーのワイヤーネットは、サイズが豊富です。
幅は約19cmのスリムタイプから、約40cmまで3~5cm刻みで選ぶことができます。
長さは幅によって規格が異なり、1つの幅に対して1~4種類ほどのラインナップです。
正方形から長さ約62cmの長方形、長さ約80cmの大きいサイズも用意されています。
欲しいサイズの目安を決めたら、店頭で実物を確認すると良いでしょう。
単位はインチまたはセンチメートルです。
若干ですがインチとセンチメートルではマス目のサイズが異なります。
注意点として、購入するときは事前に店舗に在庫確認しておく方が安心です。
ダイソーで販売されている全てのワイヤーネットグッズを確認するならこちら から見ることができますよ。
ワイヤーネットの種類
ダイソーには大きく分けて2種類のワイヤーネットがあります。
1つ目は正方形または長方形のパネルです。
そのまま壁に取り付けて、フックやなどで物を吊るして使うことができます。
折り曲げることもできて、自由度の高いパネルです。
好きな形を作ったり、スペースに合わせた収納が欲しいときに活躍します。
2つ目はマルチネットという組み立て用のパネルです。
ジョイントパーツと組み合わせることで、簡単にラックを作ることができます。
キャスターや縦連結用のポールなど、関連パーツが豊富にあります。
物を吊るすのではなく収納ボックスにするなら、こちらのマルチネットがおすすめです。
まとめ
ダイソーのワイヤーネットは、自分の作りたい収納を簡単に作ることができます。
吊るす収納も収納ボックスも、アイデア次第で自由自在です。
便利に使えるオリジナル収納を作ってみませんか。
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