ニトリのカラーボックスに限らずカラーボックスはカビやすいということも言われることがあります。カラーボックスの材質の関係もあるようで、カビ予防や対策についてまとめてみました。
カラーボックスは多く使われていますが、時には裏面も見てまずはカビが生えないようにすることが大事ですよね。
〈 目次 〉
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もくじ
ニトリのカラーボックスにカビって本当?
ニトリのカラーボックスに限らず、カラーボックスの裏面は、合板がむき出しになっているために湿気を吸いやすくなる可能性があります。
組み立てたり、裏を見たりすることも多いと思いますが、コストダウンのために背面の裏板が加工されず合板のままになっていることがカビやすい原因となることがあるようです。
乾燥しやすい南面の部屋などに置いておくといいのでしょうが、北側などで湿度の差が発生するような場所に置いた場合に、こうした合板に湿気やほこりが溜まるとカビやすくなります。
特に最近では気密性の高いマンションなども多く湿気がたまりやすくなっています。
カビが生えないような対処法は?
ではどうしたらカビを防げるのかと言うと、カラーボックスを置く時に壁からちょっと離して置くことが秘訣です。そのことによって湿気がこもることを防ぐことができます。
できれば壁から10cmほど離して置くなどというのが理想です。
もし、そんなスペースがなければ、裏を加工するという方法もあります。一番いいのはカビ防止の塗装で塗ることで、もしくは普通の塗料でもいいので塗っておきます。
または、壁紙などを貼るのもいいでしょう。ちょっとしたDIYとして最初に楽しく自分が好きなように色を塗ったり紙を上から貼ったり工夫をしておくのもいいですよね。

背面の裏板に写真のようなかわいい壁紙貼ったり、また、どうしても気になる方は、カラーボックスの裏側をボードを外して通気性がいいようにアミ状にしたりボードごと外して使うなどの方法を取るのもいいでしょう。

最近ではカラーボックスを様々なDIYの材料として使う人も増えていますが、裏板を外しても色々な家具を作るのに使えて便利です。縦にしたり横にしたり、棚板も外したり、様々な形で利用できます。
こうした自由自在に活用できるのがカラーボックスのいい点ですよね。ぜひニトリのカラーボックスも色々工夫して活用してほしいと思います。
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