庭で思いっきり遊びたいけど、なんだか他人の目線が気になる・・・
プール遊びや庭でリラックスをするときは、やっぱり庭に目隠しが欲しくなりますよね。
「目隠しはしたいんだけど、あまりお金をかけずにDIYとかでやる方法が知りたい!」
という方のために、今回は、やってよかった、庭の目隠しアイデア実例をまとめました。
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庭の目隠しは簡単にDIYできる!布で作るアイデアは?
安く簡単に視線をシャットアウト
庭にフェンスを簡単に目隠しにするなら、このように布を取り付けてみましょう。
これだけで、安く簡単に視線をシャットアウトすることができます。
布の難点は、紫外線で劣化して破れたり色が褪せてしまうことです。
長持ちさせたいならUVカット効果のあるシェードを使うとよいでしょう。
2階やマンションのベランダでも、手摺りに布を取り付けると下からの視線に効果的です。
フェイクグリーンを使って目隠し
布の見た目や劣化が気になる場合は、このようなフェイクグリーンはいかがでしょうか。
遠目には本物のアイビーのように見え、重なった葉が視線を遮ってくれます。
フェイクのメリットは、水やりや手入れの必要がないことです。
一度取り付ければ、ずっと綺麗な見た目が続きます。
一部の場所や一時的な間だけの目隠しアイデア
少しの時間だけ目隠しが欲しいなら、庭の木や物干し台も役に立ちます。
シーツのような大き目の布を吊るせば、あっという間に安価な目隠しの出来上がりです。
バスタオルを何枚か吊るしても良いですね。
物干し竿が2列なら、互い違いに布を吊るしていくと目隠し効果がアップします。
物干し竿にすだれを吊るしてサンシェードに
こちらは布の代わりに物干し竿にすだれを吊るしています。
すだれは布よりも通気性がいいので、暑い日におすすめです。
視線も日差しも防いでくれるので、サンシェードの代わりにもなります。
庭だけでなく、ベランダでも活躍する方法ですね。
簡易テントでバカンスみたい!な目隠しアイデア
物干し竿やロープに2つ折りにした布をかければ、簡単なテントの出来上がりです。
タオルケットや毛布でも作ることができます。
ちょっとした秘密基地のようで、昼寝にちょうどいいスペースです。
布とロープがあれば作れますが、タープを使えば本格的なテントになります。
中にテーブルやプールを置くなら、タープで広いスペースを作りましょう。
天蓋風の目隠しスペースでリゾート気分に
布の吊るし方を変えれば、テントだけでなく天蓋風の目隠しスペースになります。
リゾート気分を出すなら、やはりレースカーテンがおすすめです。
UVカットのミラーレースカーテンなら、紫外線も視線もシャットアウトできます。
自宅の庭の一角が、おしゃれなリゾートホテルに大変身です。
ラティスを使った庭の目隠しアイデアまとめ
目隠しフェンスとして人気なのがラティスです。
おしゃれな見た目で、グリーンとも相性抜群です。
プランターやポットを吊るせば、庭を明るく華やかな雰囲気にしてくれます。
さらに、格子の隙間も隠せるので、目隠し効果もアップです。
ラティスと並んで人気なのが、ルーバーラティスです。
斜め格子ではなく、角度のついたルーバーになっています。
スッキリとした見た目なので、高さのある目隠しフェンスが欲しいときにピッタリです。
ルーバーフェンスは塗装すると雰囲気が変わります。
このようにホワイトにすると、カントリー調のイメージです。
フラワーポットと相性が良く、カラフルな花が引き立ちます。
ダークブラウンやブラックなど、暗い色で塗装するとシックな雰囲気になります。
所々かすれた風合いになると、シャビーな印象も出ます。
濃い色の場合は、植物だけでなく小物と混ぜた方が相性が良いです。
このように、小さなグリーンを混ぜると、芝生や地植えの植物と馴染みやすくなります。
既にフェンスがあるなら、そこにラティスを重ねると目隠し効果が高くなります。
気になる場所に1~2枚を結束バンドで固定するだけです。
こちらはさらに、目線の高さにフェイクグリーンもプラスしています。
視線が気になる部分を隠すだけでも、見え方が大きく変わるので安心です。
こちらはフェイクグリーンではない本物のグリーンです。
木製のルーバーの隙間が見えないくらい、ツタが目隠しカーテンのようになっています。
水やりや防虫、剪定と手間がかかりますが、自然な風合いがたまりません。
頻繁に人目に触れる場所の目隠しなら、リアルグリーンを植えてみませんか。
オープンなウッドデッキは、フェンスで囲むとプライベートな空間に変身します。
こちらは高さのあるルーバーラティスで、しっかりと周りの視線からガードしました。
シェードと組み合わせることで、目隠し効果がアップしています。
日光や風を取り入れながら、安心してくつろげるスペースです。
庭を眺めたときに、室外機や物置が目立つと感じることはありませんか。
芝生や木のナチュラルな雰囲気に対して、プラスチックや金属は存在感が出てしまいます。
そんなときは、このようにラティスで目隠ししてみましょう。
ラティスの目隠し効果は外からの視線を遮るだけではありません。
こうしてナチュラルなフェンスで隠せば室外機も目立ちません。
物置のように背の高いものは、足元を隠すだけでもイメージが変わります。
カフェ風なウッドフェンスはいかが
敷地が広い場合には目隠しでこんな目隠しをするのもおすすめです。ナチュラルな雰囲気のウッドフェンスをDIYして自分で2度塗りをしてペイント。
カフェ風に英文字をつけただけですが、なんだか優しいいい雰囲気のウッドセンスが完成していますよね。
土台もコンクリートの土台をホームセンターなどで購入することで簡単にしっかり立てることができます。
結構、思ったよりも簡単にできるウッドフェンスを作ることができますよ。
広い庭のアクセントにもなると思います。
白い板壁でかわいく飾ることもできる目隠し作り
白い板壁でおしゃれなフェンスを作るのもいいのではないでしょうか。
雑貨や植物など様々なものを飾ることができるフェンスを庭と玄関の仕切り、目隠しとして作ってみるのもおすすめです。
この仕切りの壁一つで自分の庭という空間造りができ、グッと雰囲気を作りあげてくれます。
ナチュラルグッズを一杯掛けて楽しい感じの目隠しの壁作りを目指してみませんか。
横板にすることでたくさんのものを掛けて飾ることができますね。
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タープを使った庭の目隠しアイデアまとめ
「タープ」というとキャンプなどで日よけ効果で使う事も多いのですが、おしゃれなキャンプ用品などの「タープ」を庭の目隠しに使うのもおすすめです。
大きな「タープ」を張れば部屋の中への遮光効果と外から見えない目隠し効果の両方を担うことができます。
大きなタープをできるだけ空間を広げて張れば、部屋の中から見ても開放感を味わうことができます。むしろリビングがオープンリビングとして外に広がって繋がっている感じも受けることができますよね。
もちろん、大きなタープは外からもおしゃれで目隠し効果も抜群です。
庭の目隠しで活躍するのが、キャンプでお馴染みのタープです。
1枚の布を柱や手すりなどにロープで結んで吊るします。
広い範囲を覆うことができるので、外からの目隠しにピッタリです。
タープには防水や遮光、UVカットなど機能付きの物があります。
庭で過ごす時間が長いなら、機能付きのタープがおすすめです。
ウッドデッキの目隠しにもタープがおすすめです。
大きなタープを使えば、ウッドデッキ全体がスッポリと収まります。
遮光機能のあるタープなら、外だけでなく室内への直射日光も安心です。
周りからの視線を遮りつつ、日よけとしても活躍します。
外からの視線をもっと遮りたいなら、大き目のタープを折り曲げて使うこともできます。
このように使えば、真横からの視線も気になりません。
フェンスと組み合わせることで、広範囲を隠すことができます。
まるでカフェのオーニングのようで、見た目にもおしゃれな目隠し方法です。
タープの形は四角形だけでなく、六角形や三角形もあります。
省スペースで使うなら、三角タープがおすすめです。
角度を付けて設置しやすいので、見せたくない場所をピンポイントで隠すことができます。
結ぶ場所が3ヶ所なので、四角形と比べて設置も簡単です。
ウッドデッキなどのコンパクトな場所なら、窓に取り付けるサンシェードも活躍します。
シェードは長方形で窓に合ったサイズのため、横幅が1m前後とタープよりも小さいです。
四隅をロープで結ぶタイプと、窓枠にレールを取り付けるタイプがあります。
1枚のサイズが小さいため、大判のタープよりも風にあおられにくいです。
風の強い場所では、三角形のコンパクトなシェードがおすすめです。
四角形よりも風を逃がしやすいので、あおられにくいというメリットがあります。
省スペースでも設置できるので、部分的に使いたい時にも便利です。
コンパクトなシェードは庭だけでなく、アパートや広いベランダの目隠しにも便利です。
UVカットや遮熱効果が付いたシェードなら、視線も日差しもシャットアウトします。
上の階になるほど風が強いので、飛ばないように取り付けに注意しましょう。
庭のフェンスまでタープを広げて張る
こちらの実例は、庭のフェンスまでタープを伸ばしてフェンスに結び付けて固定しています。
これによってデッキにいても圧迫感もなく日除け効果が得られ、外からの目隠しもできるという一挙両得の優れたものになっています。
こんな風にタープを広々と張ってみるのはおすすめです。
おしゃれなデッキ空間ができあがりますよね。
タープを張ってオープンリビングの感覚に
こちらも庭に向かって大きなタープを張り、その下にテーブルとチェアを置いています。
まさにタープの下に明るい風通しのいいオープンリビングが誕生した感じです。
部屋の中も明るく保てるのもいい特徴です。
タープに自分で英語を描き入れてオシャレに
こちらは目隠しシートのタープを張っているのですが、無地のシートに自分で英語を書いたことで雰囲気がまたおしゃれになっています。
英語を描き入れたり、木製フェンスにも英語の文字を貼りつけたりするちょっとしたことでおしゃれになるというのですから不思議ですね。
DIYする際にはぜひ真似をしてオリジナリティを活かしながらおしゃれにしてみたいものです。
まとめ
庭やウッドデッキは、上手に目隠しすると素敵なプライベート空間になります。
また、自分でDIYすれば、業者に頼むよりも安く済むうえに、オリジナリティや自分流をだすことができます。
隠したい場所やスペースの広さに合わせて、ラティスやタープを設置してみましょう。
少しの時間なら、すぐに設置できる簡易的な目隠しも効果的です。
目線隠しは庭以外にも、玄関まわりや、道路沿い、裏口がお隣さんのリビング窓から丸見えなどの場合の対策としても応用できます。
プライバシーを守りながら、目隠しで庭での時間を素敵なプライベート空間にしてみましょう。
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