目隠しのフェンスを自分でDIYする人も増えてきました。ただ自分でDIYする時は倒れないようにまず基礎をしっかり考えることが大事です。
DIYする時の注意点や簡単な施工例をまとめてみました。
自分で作って好きな色にペイントすることで愛着のわくフェンスが出来上がります。オリジナリティにあふれた目隠しフェンスをおしゃれに作ってみませんか。
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基礎の作り方から見る簡単なDIYの施工例は?
支える柱を別に作った例
支える柱を別に作ると見栄えは少し悪いのですが、強度を増すにはいい方法です。
ご紹介する例は落ち着いた色合いのペイントにし、隙間を少し開けた造りになっていますね。
外からの視線は高さを少し高くすることでしっかり遮断できていますね。
支柱ごとにコンクリートの束石を立てた例
コンクリートの束石を置く場合は、まず基礎を置くところから始めます。
そこに支柱を立てていきます。
高さやフェンスの材質によって支柱の幅を狭くしたりして強度を強めるのがコツです。
コンクリートブロックを基礎に使った例
コンクリートブロックの穴を利用して基礎を作るのもおすすめです。
コンクリートに穴を開けるという作業はDIYではなかなか難しいのでブロックを使うのはいい方法です。
こんなかわいい白のウッドフェンスも目隠しに素敵ですね。これで庭も明るくなりますよね。
DIYならペイントの色やフェンスの形にオリジナリティが活かせます。
海外のフェンスのような雰囲気のデザインもおすすめです。
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DIYする時の注意点とは?
自分で作る場合の注意点はやはり基礎がきちんと作れるかどうかが心配となる点です。
風などで倒れないように気を付けなければいけませんので気を付ける必要があります。
その強度をしっかりするためにはどうしたらいいのでしょうか。
どんなフェンスを作るかによっても基礎が変わってきますので、まずフェンスの形状から考えてみませんか。
フェンスの形状を決定
・高さは何mにするのか
・ラティスのような形状のフェンスにするのか、隙間の少ないフェンスにするのか
・横板のフェンスにする場合に横張りの隙間をどの位開けるのか
これらの形状によって基礎もどの程度強度があるものにするのかが決まります。
高さが高かったり、隙間の少ないフェンスの場合は風の抵抗がありますので、風が強くても丈夫な目隠しフェンスを作るように気を付ける必要があります。
基礎の形状を決定
その基礎を丈夫にするためには、支柱の間隔を短くしたり支える柱を別に作ったりする方法があります。
その他にもコンクリートの束石と呼ばれるものを置いてそこに1本1本支柱を置く方法やコンクリートブロックの穴に差し込んで固めて作る方法などがDIYで基礎を作りやりやすい方法と言えておすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
目隠しのウッドフェンスは土台の基礎をとにかくしっかり立てることが大事です。
強度を考えながら外の人の目も楽しませるようなフェンスをぜひ作ってみませんか?
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