椅子の上に載せるチェアクッションも最近では色々なタイプのものが販売されています。
低反発が流行しましたが、長く座ることの多い椅子のチェアクッションとしては低反発がいいのでしょうか?
実際に購入された人の声を拾いながらご紹介したいと思います。
無印良品や北欧風のチェアクッションのおすすめをまとめてみました。
チェアクッションの素材は低反発が良い?
無印良品の「低反発シートクッション」はゆっくり沈み込む

無印の「低反発シートクッション」を購入した人の感想からは「低反発でゆっくり沈み快適フィット~!最初固めの座り心地ですが、長時間座っていても心地よく過ごせそう」という声があります。
低反発と高反発の三層構造の特徴も
「ウレタンフォーム低反発シートクッション」と言い、3層構造になっているため低反発のウレタンの間に高反発性のクッションも挟んでいます。
ゆっくり沈み込む低反発のウレタンの間に高反発のウレタンを挟んだ36cm×36cmの椅子の上に置くクッションで他に円形のものもあります。
中に挟んだ高反発ウレタンによって底まで沈む感じをなくしたものとなっています。また裏面ですと硬さが硬く表裏で硬さが異なっているのも特徴の製品です。
低反発の沈み込む心地よさは残しているので低反発が好きな人にとっては表面、硬い方が好きな人の場合は裏面と使い分けることもできます。
椅子によって低反発がいいものも
また、椅子によっても椅子自体にクッション性があれば低反発でも底付感をあまり感じずに済みますのでこちらでもおすすめと言えます。
ただ低反発のチェアクッションは、年月が経つとどうしてもへたっていく事が否めないこともあります。
お好み次第では、低反発でない物を検討してもいいのかもしれません。
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無印や北欧のおすすめ商品は?
低反発でない「インド綿シートクッション」もおすすめ
無印良品のこちらの「通気性のよいシートクッション」は、インド綿の側生地にクッション性のある中綿を詰めた硬めのシートクッションです。
「長く座っていてもお尻が痛くならない」という口コミもあり、39cm×39cmと少し大きめのサイズも頼もしいものです。
側生地は綿100%で詰め物がポリエステル100%ということでしっかりした座り心地のクッションです。キルティングもあり、へたらないような工夫がなされていますよね。
北欧の高反発のクッションも登場
こちらはスウェーデンのテキスタイルメーカー「BRITA SWEDEN(ブリタ・スウェーデン)」によって作られたシートクッションです。
3cmの厚さですが、高反発のために沈みこまない北欧テキスタイルのチェアクッションです。
こちらはチェアクッションとしてだけでなく、フロアで座布団代わりにも使えるようなしっかりした高反発を売りにしています。
中身はウレタン製クッションとなっています。
北欧のスウェーデンの特徴的な明るいデザインも魅力でかわいいですよね。
チェアクッションを敷くだけで椅子も様々な表情になって楽しめます。
おわりに
いかがでしたか?
椅子によって選び分けたり、座り心地を重視したり、ずっと変わらない座り心地を大事にしたり、それぞれの考え方によってもチェアクッション選びは異なりますよね。
選択の幅が広がったということでそれぞれに相性のいいチェアクッションを探してみるのもいいのではないでしょうか。
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