DIYする時に巻尺を使ってるんだけど、測るのが結構大変…。
そんな時に活躍するのが次世代の巻尺レーザー距離計です。
今回は、Hotoレーザー距離計について徹底解説していきます。
「レーザーって本当に誤差なく測れるの?」
「サイズ感や使い勝手も気になる…」
など実際に使ってみた感想をまとめました。
また、感想に加え、メリット・デメリット、Hotoレーザー距離計をお得に買う方法も解説していきます。
小型でスタイリッシュなレーザー距離計「HOTO Laser Measure」を実際に見てみた
いままで、DIYするときや家具のサイズを測るときは、巻尺を使用してきました。
天井や部屋の長い距離を一人で測るときは、位置がズレたりして何度もやり直したりすることも…。
しかし、レーザー距離計は、一人でも数秒足らずで長い距離を測れるというかなりの優れものの距離計なんです。
サイズ | 73*33.2*16.8mm |
重さ | 約36g |
ブルートゥース通信距離 | 約8m |
充電時間 | 約100分 |
電源自動OFF時間 | 180秒 |
レーザー自動OFF時間 | 30秒 |
標準測定範囲 | 0.05~30m |
標準測定公差 | ±2.0mm |
最小表示単位 | 0.001m |
動作温度 | -10°C~50°C |
重量は驚くほど軽くて、下向きに使っても全く手に負担がかからない重さです。
普通の巻尺をカバンに入れるより全然軽くて小さいので、持ち運びが本当に便利だと感じました。
しかも、距離計だと言われないと分からないほどのスタイリッシュさ。
真ん中にオレンジ色の指を通す部分があるんですが、それがすごく使いやすくて、機能性もよく考えられているなと言う感じです。
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レーザー距離計「HOTO Laser Measure」を実際に試してみた正直な感想
HOTO レーザー距離計は、充電することで繰り返し使えます。
まずは、使いたい気持ちを抑え、念のため充電してから電源を入れました。
充電はtype-c 型の充電器で、箱の中に一緒に入っていました。
黄色いシールの横側に差込口があります。
電源ボタンは、充電の差込口の反対側に付いていて、長押しすることで電源が入るようになっています。
早速、Hotoレーザー距離計の実力を試してみました。
まずは、テーブルから天井までを測ることに。
電源を入れて、スイッチボタンを押すだけ。
写真では見えづらいかもしれませんが、実際に目で見ると、かなりはっきりとレーザーが天井に映ります。
ちなみに、デフォルトでは、レーザー距離計の底の部分(後ろ基準)から計測されています。
基準面を変えるには、アプリからの設定が必要です。
基準面は、本体の底と本体の上部の2種類のみになっています。
実際に使ってみると、かなりスムーズ。
誤差も私の目からは全く分かりませんでした。
引越の時にいろんなお部屋を内覧したけど、物件を紹介してくれたお姉さんと二人で巻尺であらゆる部屋のサイズを測ったことを思い出しました。
仲介業者さんこそ、レーザー距離計を持つべき!
アプリと連動させれば、距離は自動で入力されていくし、その場で簡単な図面化ができるのはかなりいい感じ。
かなりスピーディに計測していくことができます。
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レーザー距離計「HOTO Laser Measure」を使って感じたデメリット
測定単位が2種類しかない
Hotoレーザー距離計は計測できる単位が、メートル/mとフィート/ftの2種類しかありません。
初めて計測値を見たとき、一瞬ミリなのかと思いましたが、メートルでの表示だったため、読みにくいなと感じました。
ボタンを押すことでセンチメートルやミリメートルに表示が変更できたらさらに便利になるのになと個人的には思いました。
壁がないと測りにくい
当たり前なんですが、測る場所が床から天井など、動かない壁から壁の間であればしっかりと測ることができます。
しかし、例えばイスの座面を測りたいと考えたとき、反対側に壁がないとレーザーがイスの座面を通過してしまい測れません。
レーザーである以上、仕方がないことなんですが、測るということが便利すぎてこういったことが面倒に思えてきてしまいます。
解決策としては、
測りたい場所の終わり部分に壁を作ることで解消できますが、あまりにも便利すぎるがゆえに、当たり前のことがちょっと惜しいなと感じてしまいました。
ちなみに短い範囲内だったら手でも可能です。
私調べで、一番簡単に測るには、ブックエンドがベストでした!
意外と付箋なんかも便利に使えました。
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レーザー距離計「HOTO Laser Measure」を使ったら生活が変わった!
別に巻尺があるから、レーザー距離計がなくてもいいやって思っていました。
だけど、実際にレーザーで測ってみたら、普通の巻尺で測るよりも明らかに便利でした。
特に良かったのが、
- 手の届かない天井や部屋の隅を測りたい時が便利
- 計測値を紙に書き出さなくてもメモしてくれる
いろいろな場所を測ることが多かったり、DIY作業が多い人にとってはかなり便利な道具になると思います。