アウトドアブームの流れを受け、自宅でハンモックを楽しむ人たちが増えています。
ハンモックは独特の揺れ心地と浮遊感による、高いリラックス効果とストレス軽減効果が魅力。
この記事では「ハンモック✕室内部屋」のインテリア実例7選と吊り下げ式・自立式の特徴を紹介しています。
ぜひ参考にして、おしゃれなハンモックのある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
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ハンモック(吊り下げ式)の実例は?
趣のある剥き出しの梁×ハンモック
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剥き出しの梁(はり)からハンモックを吊り下げた、おしゃれインテリア。
梁とハンモックの組み合わせは、こんなにも合うものなのですね。
ハンモックのバランスバーは木材でできており、梁と揃えているところにも注目です。
ハンモックも白で揃えて一体感を
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こちらのお部屋は女性らしい、可愛らしさが感じられます。
家具などは白やアイボリーで統一され、韓国インテリアを彷彿とさせる色使いです。
ゆったりとリラックスできそうな空間が、家族憩いの場になりそうですね。
吹き抜けを活用し開放感を感じるインテリア
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梁(はり)からハンモックを吊るし、吹き抜けの開放感を存分に活かしたインテリア実例!
全体的に木の無垢材を組み合わせたインテリアで、木の温もりが伝わってきます。
ハンモックにネイビーの差し色を加え、空間を引き締めている点にも注目です。
階段下のデッドスペースを有効活用
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階段下デッドスペースを有効活用してハンモックを設置した、アイデアに溢れたインテリアです。
ハンモックの設置場所に悩まれる方は、意外に多いかも知れません。
設置場所の耐荷重さえクリアできれば、こちらのインテリアはとても参考になるのではないでしょうか。
ハンモックとグリーンの相性はバッチリ◎
お部屋に遊び心とくつろぎを。室内に『ハンモック』を取り入れたインテリア例https://t.co/B7YaRgtvAr pic.twitter.com/txzsUVQPy5
— キナリノ公式 (@kinarino) August 22, 2016
おしゃれなインテリアにグリーンは欠かせませんが、ハンモックとの相性もバッチリです。
アウトドアにいるような感覚で揺らぎや浮遊感を感じられるのは、格別に違いありません。
天候に左右されずにハンモックを楽しめるので、好きなときに好きなだけくつろげるでしょう。
オープンな空間に吊るすカラフルなハンモック
美しいレインボーカラーなどの楽しい色が多いハンモックを、シンプルな部屋に吊るしてみませんか。
部屋のアクセント色にするのも素敵です。
「チェアハンモック」は、1m四方の小スペースで吊るせるイス型のハンモックです。
リビングにも吊るしやすいハンモックとしておすすめです。
ブランコのように座って楽しむかわいい乙女チックなハンモック
「ハンギングチェアー」と呼ばれる、ブランコのようなハンモックをDIYで作るのもいいのではないでしょうか。
あまりスペースも取らないハンモックで、好きな生地で作ることができます。
階段スペースの大きな空間にハンモックを張って自由空間を楽しむ
こんなハンモックの張り方もあります。階段エリアの上の吹き抜けを利用してハンモックを設置。
空いた空間を自由にハンモックのスペースにするという発想です。
冒険気分も堪能でき、自由な空間が楽しめます。
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ハンモック(自立式)の実例は?
インテリアに調和する控えめなカラーリングが印象的なハンモック
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近年人気の自立式ハンモックはポールも細く布地のバリエーションも豊富で、インテリアに自然と溶け込みます。
こちらのインテリアには珍しいターコイズのソファが置かれていますが、控えめなカラーのハンモックとの相性も良好です◎
ぜひ皆さんも自身のお部屋にマッチする、おしゃれなハンモックを探してみてください。
美しいトリコロールがインテリアにマッチ!
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陽気なトリコロールカラーが特徴のこちらのハンモックは、お部屋を鮮やかにしてくれるでしょう。
ブラックのポールとの組み合わせで、陽気さだけではなく機能美にも溢れています。
またハンモックを主役に仕立てる、小物の使い方にも注目です♪
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ハンモック吊り下げ式の注意点やメリット・デメリットは?
ハンモックが壁や天井に取り付けできるか十分に確認し、アンカーボルトなどで確実に固定してください。
体型やシチュエーションにもよりますが耐荷重が150kg以上の製品を選ぶと、落下するリスクが抑えられます。
もちろん耐荷重値が高ければ高いほど安心ですので、十分に検討してから購入してください。
メリット | デメリット |
・心地良い揺れと浮遊感が楽しめる ・リラックス効果とストレス軽減効果 ・友人・知人にプチ自慢できる |
・安全面には十分に配慮する必要がある ・場合によっては壁や天井に穴を開ける必要あり |
ハンモック自立式の注意点やメリット・デメリットは?
一般的な自立式ハンモックの長さは、240cmほどにもなるので設置場所のスペースは確認しておきましょう。
ちなみにハンモックの横幅が45cm以上だと、特有の揺れ感や包まれ感を感じやすいと言われているので製品選びの参考にしてください。
メリット | デメリット |
・リラックス効果とストレス軽減効果 ・簡単に収納できるので急な来客にも対応できる ・万が一落下しても怪我のリスクが少ない ・壁や天井に穴を開ける必要がなく賃貸でも安心 |
・吊り下げ式ほどの特別感は味わえない |
まとめ
今回は独特の揺れや包まれ感に癒される「ハンモック✕室内部屋」のインテリア実例と、吊り下げ式・自立式の特徴を紹介しました。
お部屋の状態に合わせ製品選びや取り付け方は十分に検討し、安全第一で楽しみましょう。
ぜひこの記事を参考にハッモックのあるインテリアで、極上のリラックスタイムを味わってください。
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