建築費が高騰したため新築でもアパートでも部屋が狭くなってしまい、収納が難しい!という悩みはありませんか?
狭い部屋を広く使うためにできる技を紹介します!
細かいポイントだけど影響力大!色の使い方!
実はベッドよりも布団を敷いたほうが部屋が広く見えます。
高さがあるものは圧迫感を感じやすいので、なるべく低い家具を買うと良さそうです。
ベッドをなくして、布団を敷くスタイルに変えた場合、ベットカバーを壁の色と同系色に変え、壁際の場所に置きます。
そうすることで、壁とベッドカバーが同化して見え、圧迫感がさらに軽減されます。
目の錯覚を利用した方法ですが、部屋の壁が白の場合、黒よりも白いベッドや白い家具のほうが広く見えます。
また、布団を直接床に敷くのはなんだか落ち着かないし、目障りに感じてしまう場合は、家具で布団のスペースを仕切ってベッドルームとして孤立させると落ち着ける空間になります。
本棚を横に倒して布団の横に配置することで間仕切りとしての役割や、サイドテーブルとしても活躍します。
思い切って机やチェストを無くしてみる!
普段そんなに使わないのに、使っていたという名残から学習デスクをそのまま置きっぱなしにしているということはありませんか?
使用頻度が高くなければ、折りたたみテーブルを買って普段は隙間に収納しておくというのも良い方法だと思います。
簡単に足を折りたためるテーブルは家具と家具の隙間やベッドの下に収納できるため、4.5帖しかない部屋でも有効にスペースを作れると思います。
また、チェストを思い切って無くしてみるのも効果的です。雰囲気に合わない洋服ダンスであれば思いきってしまうのも良いと思います。
その分収納スペースが足りなくなると思いますが、ベッド下にフタ付きのバスケットを取り入れたりすることで解消できる方法もあります。
また普段使わない季節外れの洋服などは、ベンチチェストに変身させて有効活用しても良いと思います。
カラーボックス等の棚や箱に板を渡し、上から布をかけることによってちょっとした座れるスペースに変えることができます。
写真では、座る部分が板だけになっていますが、クッションや綿を詰めたり、折りたたみ椅子をフラットな状態で寝かせることで、座りやすいスペースになると思います。
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思い切って本棚やドレッサーを捨ててみる!
普段読むものでなければ、思い切って本棚を撤去して部屋の圧迫感をなくすのも良いアイデアだと思います。
もちろん、普段あまり読まない本は処分したうえで、それでも捨てられない本はただ積み重ねたりしておくのではなく台にするなどして有効に活用しても良さそうです。
デットスペースがあれば、ブックカバーを部屋のイメージに統一して並べておくと見た目も綺麗です。
上記の方法は、本を頻繁に読むという場合や、本がいつでも取り出せる場所にあったほうが嬉しい!という方にはあまりおすすめしません。
また、チェストの上に鏡を載せることでドレッサーコーナーとしても活用できます。
部屋をすっきりさせたい方は、チェストの棚の一角を化粧品入れにしてしまい、引き出しの中に小物を収納するとすっきりとしたスペースになります。
まとめ
家具を捨てるということはなかなかないと思いますが、思い切って捨ててみることで実はそんなに必要なかったということに気づくことがあります。
あまり使用頻度が高くないようであれば、一度家具のデトックスをおすすめします!