エアコンの室外機を最近ではDIYでカバーを付ける人が増えてきました。
また、室外機と言えば、室外機に日光が当たらないようにすると冷却効果がアップし、電気代が抑えられると言われていますが、実際はどの位の効果があるのでしょうか。
その効果と室外機カバーの実例をご紹介していきます。
室外機カバーを単に覆う目的だけでなくインテリアの一つとして飾ってしまう人も多くいますのでご紹介します。
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室外機カバーの効果ってどの位?
室外機にカバーを付けることでの効果って実際にどういう点があるのでしょうか?
室外機は室内の熱い空気を外に捨てる役割も果たしているのですが、それが夏場の直射日光などに当たっているとその熱い空気を捨てる効率が低下して余分な電力がかかってしまいます。
実際に室外機を日陰にしてあげることで、冷却効率が1割ほどアップすると言われています。
冷房している時の電気代として1,500円ほどの節約ができるそうです。
カバーを付けることが有意義だということになりますよね。ただ、カバーであまり覆うと逆に熱が逃げなくなってしまう点もありますのでそこに注意をしてDIYするのがおすすめです。
室外機カバーを楽しむDIYの実例7選
例1)屋根付きのかわいいディスプレイスペースに
室外機のカバーの前面が開けられるようになっているのもアイデアです。
冷房を付けている時はここを開けるようにするともっと冷却効率があがるようになりそうです。
沢山の小さなグリーンを置いてお店のようなスペースが出来上がっています。
例2)アンティークなかわいいディスプレイのできるキャビネットに
おしゃれな雑貨屋さんのディプレイ棚みたいに出来上がっています。
わざとアンティークな感じに作ってあり雰囲気がありますよね。
キャニスターを飾ったり色も同じトーンでまとめています。
横の花のワゴンも一緒になってカントリーっぽさも演出しています。
例3)バラと一緒に美しいアンティークなキャビネットで雰囲気を作って
こちらもアンティーク感いっぱいです。
横に薔薇の鉢が添えられていてヨーロッパの街並のような雰囲気になっています。
またカバーはひとつのアンティーク家具のようなインテリア性の強いキャビネットに出来上がっています。
例4)白いキャビネットに飾り棚も付けてかわいく飾って
室外機カバーの上に多肉植物や雑貨を飾ってキャビネット台のようになっています。
室外機の熱がこもらないように大きなキャビネットにしてカバーまでの距離をきちんと取って考えて作られています。
例5)ラティスとすのこを白いペイントで塗って簡単にかわいく
こちらは、ラティスとすのこを上手く活かして、簡単にカバーを作っています。
だれでも簡単に早くできそうです。
こんなにたくさんの多肉植物などを飾る棚ができていて素敵です。
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例6)日が当たらないように小さな家に
室外機に日が当たらないのが一番ですから屋根を付けています。
可愛い家ができていてとても室外機カバーとは思えません。
箱庭のようにコーナーを作って楽しむのも面白いですね。
例7)カウンターテーブルが庭に演出
カウンターテーブルのような室外機カバーです。
室外機のファンが回る所は窓のようになっています。
隣に子どもさんのおもちゃのキッチンを飾ってまさに楽しいキッチンコーナーがディスプレイされています。
最後に、室外機カバーのコツとしては、室外機のファンの部分は窓のように作る方法やカバーに扉があって開けられるようにする方法、そしてファンとの距離を保って大きめに作る方法などが冷却効率を上げる方法でしょう。
まとめ
室外機カバーということを忘れてしまいそうなDIYばかりです。
おまけに電気代をある程度まで節約することにも繋がるなんて!
覆うというだけでなく、覆ったことで見せる、ディスプレイとしてとてもアイデア満載ではないでしょうか?
ぜひ真似してみませんか。
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