さんてるのアンティーク感のある壁掛け時計だけど、実際手にとってみると、どんな感じ?
今回は、さんてる 壁掛け時計(振り子付)について徹底解説していきます。
「使ってみて、気になるところはないかな?」
「サイズ感や使い勝手はどう?」
など、実際に使用して感じた感想をまとめました。
また、感想に加え、メリット・デメリット、さんてる 壁掛け時計についての細かい仕様をしっかりと解説していきます。
アンティーク感のある「さんてる 壁掛け時計(振り子付)」を実際に見てみた
一日に何度も見る、部屋の時計。
そのデザインは、部屋のインテリアを左右すると言ってもいいぐらいの影響力があります。
部屋が安っぽくみえるかどうか…それは時計のクオリティによって全然変わるんです。
さんてるのアンティーク感のある壁掛け時計は、今時めずらしい天然木で手作りの時計。
ブラウン系の時計の商品は沢山あるけど、この時計は深みがすごい!
分類 | 電波時計 |
枠色 | アンティークブラウン |
サイズ | 410×24.5×80mm |
重さ | 1,350g |
ムーブ | 海外製電波振り子ムーブメント |
材質 | 天然木(ポプラ・MDF材) |
電池 | アルカリ単3×1本、マンガン単3×1本 |
製造国 | 日本 |
重さは、むちゃくちゃ重いって訳ではないけど、重厚感を感じる時計なので、想像したぐらいの重さでした。
特に感じるのは、木の質感の良さ!
オールド感とかアンティーク感って、そう簡単に出せるものじゃないけど、昔ながらの喫茶店に掛けても違和感のないクオリティ。
安っぽいかどうかってひと目見たときにすぐに感じるもの。
箱を開けて手に取った時、一番に感じたのは、本当に丁寧に作られているということでした。
今でも充分アンティーク感があるんだけど、時間が経てば経つほど、もっと色が馴染んで愛着のある掛け時計になるんだろうなと感じました。
さんてる 掛け時計(振り子付)を実際に試してみた正直な感想
しっかりした箱と梱包に包まれて配達された、さんてるの振り子時計。
今回手に取ってみたのは、ダルマ型と呼ばれて昔からアメリカやヨーロッパでも見かけるオーソドックスなデザインで、金色の振り子が揺れるタイプのもの(DQL676_A )です。
振り子は、別で入っているので、電池を入れるときに一緒に付けます。
ガラス面がきれいすぎて、傷を付けたくなかったので緩衝材を下に敷きました。
この裏側のフタが、ガタつきもせず、スッと開くのが気持ちいい!
丁寧な仕事を感じます。
そして、配送時に振り子部分が揺れないためか、振り子付き時計の場合は、振り子が棒部分に固定されているので外します。
さらに、固定されていた針の安全ピンを抜きます。
ドキドキしながら引き抜きますが、大丈夫そう。(ちょっと固め)
その下部分に電池を2本入れたら、時計が早周りで動き出しました。
最後に引っ掛け部分に振り子を掛けて完成!
時間をおいて、再度時計を見てみると、現在の時間にぴったりと合っていました。
実際に手にとってみて感じたのは、丁寧な造りと高級感。
そしてじわじわ湧いてくる、大切に使いたいなと言う気持ち。
さらに、機能的にもすごくよく出来ていたのが好印象でした。
アンティーク感のある時計だから、音がカチカチ言ったりして気になっちゃうんじゃないかという点。
音があるほうがいいという方もいるかも知れませんが、針の音や振り子の音が全くなくて全然気にならないから、寝室でも使えそうな静かさ。
あと、アンティーク感があるだけに、振り子時計の鐘が鳴りそうな雰囲気ですが、この時計に関してはそういった仕掛けはありません。
鳴ったら子供がびっくりしてしまいそうなので、個人的には無くてよかったです。
そして、思った以上に、揺れる振り子に癒やされる…。
もし、レトロでアンティーク感を感じる時計を探している人がいるなら、間違いなく「さんてる」さんの掛け時計を推します。
さんてる 掛け時計(振り子付)を使ってみて感じたデメリット
秒針がない
音にも関係する部分かもしれませんが、この振り子時計には秒針がありません。
普段良く使う時計なだけに、生活の中で、秒針を頼りにしたりする場合が多い方は注意が必要です。
ただ、この型の時計には秒針がないだけで、さんてるの掛け時計の中には、秒針がある時計もラインナップされています。
そういった部分から、選ぶときには秒針があるかないかを頭に入れておいたほうがよさそうです。
壁にフック穴を開ける必要がある
掛け時計なら全てそうですが、時計を掛けるために壁にフックを取り付ける必要があります。
電池と一緒に、壁に取り付けることができるネジが付いているのですが、穴を大きくあけてしまうため、賃貸だったり、壁に穴を開けたくない場合は対策が必要です。
この振り子時計に関しては、1.4g程の重みがあるため、壁に貼るタイプや小さめのフックだと落ちてしまう可能性が高いです。
解決策としては、
のがおすすめです。
いずれにしても実際に手にとってみると、落下させたくない!という気持ちが強くなるので、穴を開けたくない方は、購入段階で掛け時計を掛ける場所を考えておくのが良さそうです。
さんてる 掛け時計(振り子付)を使ったら生活が変わった!
いや、もうこの時計のファンです。
さんてるの時計には、目に見えないんだけど、温かみや優しさを感じるんです。
高級感のある造りや色合い、文字盤の雰囲気もアンティーク感があってぴったり。
古民家やアンティーク系のインテリアにも合うんだけど、和室にもすごく合う。
インテリアで部屋を簡単にアップグレードさせたいなら、一番に変えてほしいのが壁掛け時計です。
電波時計ならではの使い勝手と、本物志向の木製の振り子の時計は、さんてるさん以外では、なかなか見つからない!
使い勝手とオールド感のどちらも両立してくれる、本当に質の良い時計です。
今回実際に見た時計以外にも、いろんなタイプの時計があるので、一度見てみてくださいね。