カーテンは専門店やホームセンターなど、色々なところで売っていますが、
お手頃な値段で家具を買えるニトリは、実はカーテンの種類も豊富です。
ニトリのカーテンの選び方や人気の柄、選ぶときに注意したいポイントを紹介します。
を探したい方
ニトリカーテンの選び方
既製品を買うかオーダーメイドにするかを決めよう!
ニトリでカーテンを買うとき、3種類のカーテンから選ぶことができます。
- 幅とサイズが決まった既製カーテン
- オーダーメードで作るオーダーカーテン
- 既成とオーダーの間を取ったイージーオーダーカーテン
ニトリの既製カーテンはとにかく手頃なお値段が魅力です。
サイズの制限はありますが、既製品でも色々な機能が充実しています。
窓のサイズと合うようなら、お得な既成カーテンがおすすめです。
買ったその日に吊るすことができるので、いますぐカーテンが必要!という時にも大活躍してくれます。
ニトリのオーダーカーテンの生地は、なんと約400種類!
サイズの指定はもちろん、カーテンのヒダのボリュームも指定することができます。
ヒダの多い豪華なカーテンも、ヒダの無いフラットなカーテンも自由自在です。
他にもカーテンの柄の位置を揃えたり、機能のある裏地を付けたりと細かくカスタマイズできます。
オーダーカーテンなら自分だけのこだわりのカーテンを作ることができます。
既成カーテンで十分だけどサイズが合わないという人には、イージーオーダーがおすすめです。
イージーオーダーはカーテンの幅と丈を1cm刻みで注文することができます。
サイズ限定のオーダーカーテンですね。
ニトリの既成カーテンは、ほとんどがイージーオーダー可能です。
遮光レベルを選ぼう!
カーテンの機能を選ぶ時、光を通さない遮光カーテンが人気です。
ニトリでは遮光のレベルを3段階から選ぶことができます。
遮光
【1級】遮光率99.99%以上。人の顔の表情が識別できないレベル。
【2級】遮光率99.80%以上99.99%未満。人の顔、あるいは表情がわかるレベル。
【3級】遮光率99.40%以上99.80%未満。人の表情はわかるが、事務作業には暗いレベル。
※遮光級数と遮光率は「(社)日本インテリアファブリックス協会(NF)」の基準です。
遮光1級はカーテンを閉じれば部屋が真っ暗になります。
昼間でも同じ部屋にいる人の表情がわからないくらいです。
夏のきつい日差しも遮るので、冷房効果を高める効果もあります。
遮光効果が高い分、黒やダークブルーなど濃い色の生地が多いです。
明るい色もありますが、同じ1級でも濃い色の方がしっかりと光を遮ります。
こんなときは遮光1級がおすすめ
- 部屋を真っ暗にしたい
- 日差しがきつい
遮光2級はまぶしい光を遮りますが、部屋は真っ暗にはなりません。
日常生活にちょうどいいレベルで光を遮ってくれます。
初めて遮光カーテンを買うなら、2級がおすすめです。
こんなときは遮光2級がおすすめ
- 真っ暗までは求めていない
- 初めて遮光カーテンを買う人
遮光3級は普通のカーテンと比べて部屋がやや薄暗くなるイメージです。
外の光や人のシルエットが、カーテン越しにうっすらとわかります。
遮光機能が弱めな分、ベージュのような薄い色の生地も豊富です。
こんなときは遮光3級がおすすめ
- 部屋は明るめがいい
- 薄い色や明るい柄のカーテンが欲しい
ニトリカーテンの人気柄3選
ニトリで人気のカーテンを3柄紹介します。
既成カーテン:遮光1級カーテン&レース4枚セット(Nリーガ)
遮光1級カーテンとレースカーテンのセットというお得なカーテンです。
さりげなく縦ストライプが入っているので、お部屋の天井が高く見える効果も期待できます。
遮光1級・遮熱・防炎・50サイズカーテン(ノーブル3)
ナチュラルな質感の無地なので、どんなお部屋にも合わせやすい多機能なカーテンです。
既製品ですが、なんと丈と幅の組み合わせを50サイズから選ぶことができます。
遮光1級カーテン(ステラ)
スタープリントがかわいい丈夫な生地の遮光カーテンです。
子供部屋はもちろん、遮光1級なので寝室でも活躍します。
ニトリのカーテンを選ぶときに気をつけたいポイント
ニトリでカーテンを選ぶときは、あらかじめ3つのポイントをチェックしておきましょう。
カーテンレールについて
住宅で使われる一般的なカーテンレールは2種類あります。
「機能性レール」は実用性重視のシンプルなレールです。
天井に付いている天井付けと、窓枠の正面や壁に付いている正面付けがあります。
機能性レールにカーテンを吊るすときは、レールをカーテンで隠すように吊ると綺麗です。
「装飾レール」はデザイン性を重視したレールです。
装飾レールは正面付けで、レールを見せるようにカーテンを吊ります。
ナチュラルな木製やアンティーク調のアイアン製など、素材もデザインも豊富です。
カーテンレールの種類と付き方によって、カーテンを吊るすフックが変わります。
複雑なので、困ったときはお店で聞いてみましょう。
お店に行く前にレール回りの写真を撮っておくと便利です。
カーテンのサイズについて
カーテンのサイズは、カーテンレールのランナー(カーテンを吊るす部分)で測ります。
測り間違えると、カーテンが閉まらなかったり短すぎたりするので、とても重要な作業です。
有料になりますが、ニトリでは家にサイズを測りに来てくれるサービスも行っています。
オーダーカーテンなど絶対に失敗したくない場合は、専門家にサイズを測ってもらう方がおすすめです。
部屋のインテリアについて
重要なのが、カーテンを取り付ける部屋のインテリアです。
ニトリのお店に行くと、お部屋のディスプレイがあったり、沢山のカーテンを見比べることができます。
お店でいいなと思ったカーテンでも、いざ自分の部屋に取り付けたら色や柄が合わないなんてことも。
カーテンを買いに行くときは、お部屋の写真を撮っていくと失敗しません。
しかし、部屋に合わないカーテンを選んでしまったとしても、ニトリには返品サービスがあります。
これなら、万が一の場合でも安心ですよね。
まとめ
ニトリのカーテンについて紹介しました。
お店でのカーテン選びも、種類や注意するポイントを押さえておけば安心です。
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