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ニトリのカラーボックスにカビが発生?!気になる臭いも?対策法は?

 

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ニトリカラーボックスカビどうしたらいい背板外す

ニトリのカラーボックスに限らず、カラーボックスにはカビやすいものもあるようです。

カビが生えるのは湿度や材質も関係するようですが、カラーボックスがカビてしまったときはどうすれば良いでしょうか?

そこで、気になる匂いやカビ予防の対策についてまとめてみました。

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2020年7月11日

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ニトリのカラーボックスにカビが生えた!どうしたらいいの?

 

 

カラーボックスのカビの大きな原因は、湿気です。

ニトリのカラーボックスは値段が手頃な分、背板裏の繊維板がむき出しになっています。

繊維板は湿気を吸収しやすい素材のため、カビが生えやすいのです。

一度カビが生えると、徐々に表面加工してあるカラーボックスの内側にも広がってきます。

見た目でカビが生えていなくても、カビ臭いと感じたら要注意です。

ホコリっぽい臭いや生乾きの洗濯物のような臭いがしたら、菌が繁殖し始めています。

カビが生えてしまったら、広がる前にカビを取ることが大切です。

しかし、キッチンやバス用のカビ取り剤は漂白剤が強すぎてしまいます。

カラーボックス本体を傷めたり、脱色やシミの原因となってしまうので避けましょう。

木製のカラーボックスには、木材用のカビ取り剤がおすすめです。

これなら木材を傷める心配がありません。

カビに直接吹きかけて、20分程置いてから拭き取るだけなので使い方も簡単です。

木材用のカビ取り剤がない場合は、エタノールなどのアルコールスプレーでも大丈夫です。

まずはティッシュやキッチンペーパーにアルコールを染み込ませます。

丁寧にカビの生えている部分を拭いていきましょう。

目に見えない部分にもカビが広がっている可能性があるので、全体も拭いておきます。

拭き終わったらカラーボックスを乾燥させて、中に水分を残さないことも重要です。

ティッシュやキッチンペーパーは1ヶ所拭くごとに交換しましょう。

拭き取ることでカビを広げてしまうのを防ぐためです。

カラーボックスの塗装によっては、アルコールと相性が悪いものもあります。

全体に使う前に、目立たない場所でパッチテストしておくと安心です。

カビの再発を防ぐためには、サンドペーパーで削り取ることが効果的です。

アルコールなどでカビを軽く拭き取った後に、カビの部分を削っていきます。

削ることでカビの菌を根元から除去できます。

力を入れすぎるとカラーボックス本体まで削り過ぎてしまうので、注意しましょう。

カビが除去できたら、カラーボックスの中に残った臭いも退治しましょう。

カビの臭いを退治するには、消臭スプレーがおすすめです。

全体に消臭スプレーを吹き付けたら、カラーボックスを日光に当てて乾燥させます。

紫外線には除菌と消臭効果があり、水分を乾燥させることでカビの再発も防げるのです。

さらに、消臭剤として重曹を置くと、消臭だけでなく除湿効果も期待できます。

カビが広範囲に広がっている場合、紹介した方法では除去しきれないかもしれません。

背板や棚板のように外すことのできるパーツなら、諦めて外してしまうのも手です。

無理に使い続けると、どんどんカビが広がってしまいます。

カラーボックスの棚板は、増設用に別売りしているものが多いです。

カビの生えた棚板を捨てて、新しい棚板に交換しましょう。

枠組みをしっかりと固定しておけば、カラーボックスの背板を外しても壊れにくいです。

カビの生えた部分を残すより、思い切って外してしまった方が被害を抑えられます。

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カビが出来ないようにしたい!対策はある?

隙間をあけて通気性をよくしよう

カラーボックスにカビが出来ないようにするためには、湿気対策が重要です。

設置するときは、壁にピッタリとくっつけずに、5~10cmほど隙間を空けるようにします。

カラーボックスの裏面は湿気がこもりやすい場所です。

隙間を空けることで通気性がよくなります。

床との接地面も湿気がこもるので、すのこなどを挟んで床から浮かせると効果的です。

DIYで脚を取り付けても良いですね。

 

買ったらすぐにニスを塗ろう

カビの生えやすい背板の繊維板には、防カビ塗料がおすすめです。

透明のニスを背板の全面に塗ることで、繊維をコーティングできます。

防カビのアイテムを使うときは、カラーボックスが新品の状態で使いましょう。

既にカビの菌が発生している状態で使っても効果がありません。

買ったばかりでも、店舗の倉庫で湿気を吸ってしまっている場合があります。

組み立てる前にはパーツを乾燥させてから作業を始めると、カビの防止に効果的です。

 

じめじめする時期には部屋の換気や除湿をしよう

部屋の換気や除湿もこまめに行いましょう。

マンションの部屋は気密性が高く湿気がこもりやすくなっています。

脱衣所などの水回りや、結露の激しい窓際や部屋干しすることの多い部屋は要注意です。

換気扇を回したり、窓を開けて定期的に湿気を逃がしましょう。

梅雨時など外の湿度も高いときには、エアコンの除湿機能がおすすめです。

クローゼット用の除湿剤や除湿シートも役に立ちます。

 

物を詰め込みすぎるのをやめよう

カラーボックスの中に物が多いと、湿気がこもる原因になります。

便利なのでつい色々と収納したくなりますが、詰め込み過ぎには注意しましょう。

特に、紙類や布類は湿気を吸いやすい素材です。

雑誌や衣類を収納するときには、除湿剤も合わせて使うと湿気を抑えることができます。

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防カビアイテムを取り入れよう

湿気対策と合わせて防カビ機能のあるアイテムを使うと、さらに安心です。

押入れ用や食器棚用の防カビシートを、カットすると使いやすいでしょう。

防カビスプレーは全体に吹き付けたら、しっかりと乾かすのがポイントです。

一度使えば数か月効果が持続するのも嬉しいですね。

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出来てしまったカビを隠したい!

せっかく買ったカラーボックス、捨てるのも大変ですよね。

掃除しても跡が残ってしまったカビには、リメイクやDIYをおすすめします。

リメイクシートを貼って隠そう

カラーボックスのカビを除去しても、跡が残ってしまう場合があります。

そんなときは、上からリメイクシートを貼って隠してみましょう。

リメイクシートなら、広い範囲を一気にカバーできます。

防カビ機能のある壁紙を貼るのもおすすめです。

湿気が残った状態で隠してしまうと、さらにカビが発生する原因となっていまいます。

隠す前にはカビの除去をきちんと行い、しっかりと乾燥させることが大切です。

防カビ塗料を塗ろう

色のついた防カビ塗料も、カビの跡を隠すのに使えるアイテムです。

防カビ効果があるので、カビの再発も防ぐことができます。

塗料の場合、広い面積をムラなく塗るのは慣れていないと難しいです。

部分的なカバーや、角や裏の目立たないところから試してみるとよいでしょう。

背板を外してカラーボックスを使おう

カビは、カラーボックスの背板から発生することが多いです。

そこで、あらかじめ原因となる背板を外して、カラーボックスを使う方法もあります。

背板を外せば通気性が抜群によくなるので、クローゼットの中などにおすすめです。

壁と距離を離して設置するのが難しい場合にも、外してしまえば湿気がこもりません。

カラーボックスをDIYして使うなら、背板を外した方が使い勝手が良い場合もあります。

後ろに物が落ちるのが心配なら、金網やワイヤーネットなど、通気性の良い素材に交換するとよいでしょう。

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まとめ

カラーボックスにカビが生えたら、まずはアルコールスプレーなどで除菌しましょう。

除菌したらカビの原因となる湿気がこもらないように、通気性の良い場所に移動します。

湿気に気をつけて置き方を工夫するだけでも、カビの予防に効果的です。

カビ対策をして、リーズナブルなニトリのカラーボックスを便利に使いたいですね。

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