お部屋が寒いけど、エアコンは喉が痛くなるし、ストーブも石油が高い…。
そんな方にオススメしたいのが昔ながらの「湯たんぽ」の存在。
今回は、湯たんぽの中でも、現代版に進化したHAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽを実際に試して感じたことをまとめました。
「電気湯たんぽって危険性はない?」
「お湯と比べてデメリットはないかな?」
など、実際に試してみて感じたことをまとめました。
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HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽが届いた!
私は冬に湯たんぽを愛用している、湯たんぽヘビーユーザーです。
湯たんぽは、コストが安く、体の芯から温めてくれるので、すでに3つも持っているほど愛用しています。
今回、HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽを手にとってまず感じたのは、カバーのふわふわ感。
思わず触りたくなるような感触で、湯たんぽを温めてないのにいつまでも触っていたくなるような手触りでした。
蓄熱充目安(約) | 8分~15分 ※蓄熱充電状況により異なる |
蓄熱完了直後の温度 | 本体表面温度約60度前後 ※使用環境によって変動あり |
消費電力 | 210w(MIN)~530w(MAX) ※使用状況により異なる |
蓄熱充電電源 | AC100V 50/60Hz |
本体重量 | 1.1kg(本体) 1.2kg(カバー使用時) |
サイズ | W23✕D4.5✕H17cm(本体) W27✕D9✕H19cm(カバー付き) |
パッケージサイズ | 9.5cm✕20cm✕27cm |
材質 | 本体:ポリエステル・ABS/PCV 専用カバー:ポリエステル |
セット内容 | 本体、蓄熱プラグ、専用カバー、取扱説明書 |
保証期間 | 注文日から6ヶ月 |
重さは特に、重すぎると感じることもなく、これぐらいかなという感じ。
おもったより厚みがあるなと感じたのですが、これは表側にクッションが入っているから。
おそらく、これによって熱を逃がしにくく、フワフワ感をUPさせているような気がします。
感覚としては、子猫サイズのクッションを乗せている感じ!
抱きかかえるのにちょうどいいサイズで、かといって小さすぎるわけでもなく、運びやすいのがいいなと感じました。
デザインもゆるふわ系のものとシンプル系のものを合わせて8種類!
私は、なんとも言えないゆるーい雰囲気の可愛さに負けて、白色の「ネコ」を選んでみました。
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HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽを実際に試してみた正直な感想
見た目からも温かみを感じるHAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽ。
一番気になるのは、しっかり温まるのかなといった点です。
さっそく、湯たんぽを充電して使ってみました。
手放せないほど温かい
充電してすぐカバーに入れて使ってみて思うのが、「すっごく温かい!」ということでした。
MAXで暖かくなる表面温度が60度前後だと書かれていたので、もしかしてそこまで暖かくならないんじゃないのかなとちょっと不安だったんですが、かなり暖かい!
逆に、取扱説明書にもあったように、カバー無しで使うのは避けたほうがいいレベルです。
かといって熱すぎて手が突っ込めないということもなく、ちょうどいいカバーの厚みで、手の表も裏もポカポカ温まる感じです。
カバーの形状が絶妙すぎる
正直、このゆるかわなカバーは、インテリアとしての機能だけだろうなと考えていた私。
(カバーはゆるふわ系が4種類、シンプル系が4種類の計8種類あります)
これを使ってみて思うのが、想像以上に使いやすい形状だったということに気づきました。
まず、裏側が少し薄めの生地になっていて、膝をしっかりと温めてくれるのがポイントの一つ。
そして、声を大にして伝えたいのが、膝に置くことで、膝が温まると同時に、両方の手をつっこめるポケットがあるから両手も暖かい!ということ。
今までの湯たんぽカバーって、抱きかかえたり足に当てたりするから一部しか暖められなかったり、手の表面が寒くて仕方なかったけど、これは違う。
ついでに、両足にも湯たんぽがあったら、もしかして暖房いらないレベルかもしれないと思いました。
圧倒的に充電が楽
今回初めて充電式の湯たんぽを使ってみて思うことは、温めるのが楽!といった点です。
私の部屋はかなり寒いためストーブを付けていても手足が冷えるため、冬場は湯たんぽが手放せない生活をしています。
寒さによっては複数の湯たんぽを使っているのですが、お湯を沸かす→気を付けてお湯をいれるというのを複数やるのはかなり面倒でした。
しかも早朝は寝ぼけたままで熱湯を入れるとこぼしたりして結構危ないことも。
だけど、HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは、コンセントに繋いで待つだけだからかなり手軽!
充電時間もなかなか早くて、充電している間にちょっと本体を触ってみるともうかなり暖まった状態になっていました。
子どもでも一人で充電できるし、お湯よりもかなり楽に準備できるのは、充電式のメリットだなと思います。
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HAGOOGI(ハゴオギ) 充電式湯たんぽの充電方法
HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは、お湯を入れなくていい代わりに充電する必要があります。
充電はとても簡単でした。
本体のプラグカバーを指でスライドして開ける
フタに書いてある矢印の方向にプラグカバーをスライドします。
蓄熱ブラグを本体の蓄熱ソケットに差し込む
蓄熱プラグの下側が本体の下に入るようにソケットを差し込みます。
最後は少し手で押すと「カチッ」と閉まる音がするので分かりやすいです。
コンセントに蓄熱プラグを差し込む
蓄熱プラグをコンセントに差し込みます。
充電ができていたら、プラグカバーの部分にある赤いランプが光ります。
充電が完了すると赤いランプが消えるようになっています。
充電時間は、8分から15分とのことですが、蓄熱充電状況によっても少し変わってくるようです。
実際に充電してみたところ、日中温度が27度の曇りの日では9分30秒で充電できました。
また、充電に関する注意事項をまとめました。
注意事項
- 専用カバーに付けたまま蓄熱するのはNG
- 充電が終わったらすぐにコンセントを抜こう
- 蓄熱プラグを刺したままで使うのはNG
- 20分以上経ってもランプが消灯しない場合は使うのをやめて販売元に連絡しましょう
簡単に充電できますが、上記は守っておきましょう。
購入した時に付いてくる取扱説明書にはさらに詳しく書かかれているので一度目を通しておくと良さそうです。
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充電式湯たんぽには危険性がある?
やっぱり体にあてるものだけに、使い方によっては低温やけどをしてしまったり派手な使い方をすれば、破損してしまうこともあります。
過去には、他社製品ですが、リコール中の充電式湯たんぽを使用し、事故を起こしてやけどを負ってしまった方もいるようです。
HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは大丈夫かなと心配になるところですが、安全性についてはかなりしっかりと対策をされているようです。
PSEマーク基準適合確認済み
HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは、「電気用品安全法」を満たしていることを示すPSEマークを取得しており、安全性が保証されています。
PSEマークは、電気製品の安全基準に適合している証で、特定の電気用品には取得が義務づけられているもの。
また、さらに、
- 温度過昇防止装置(温度が上昇し過ぎないように防止する装置)
- 二重絶縁(電気回路と使用者の間に2つの異なる絶縁材が使われており、感電のリスクが低く、安全性が高い構造)
上記の安全テストもなされています。
8層構造で破れない
HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽ本体は8層構造になっています。
特に、防爆層という層で破れないようしっかりと対策されているのがわかります。
上記写真でもありましたが、体重80kgの人が乗っても破れないぐらいの強度になっているようです。
やはり、湯たんぽは、直接体を体温めることになるので、安全性に十分配慮された製品を使いたいものです。
その点、 HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは安全対策がなされているから、安心して使うことができそうです。
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HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽを使って感じたデメリット
すぐに充電できて使い勝手もいいHAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽ。
実際に使ってみて個人的に感じたデメリット
- 暖かくて温めた本体袋が触りづらい
- 充電が終わったら教えてほしい
をまとめてみました。
暖かくて温めた本体袋が触りづらい
最短でわずか10分足らずで本体が暖かくなる、HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽ。
充電をする際、専用カバーから取り外して充電する必要があるのですが、本体をカバーに入れる時に熱くて入れるのが大変でした。
もちろん暖かいのはすごくいいことなんですけどね。
そんなに入れるのは難しくないし、短時間ならやけどしない温度だとは思いますが、結構熱いので、気になる方は手袋をはめたほうがいいかもしれません。
充電が終わったら教えてほしい
HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは充電が終わると赤いランプが消灯するようになっています。
蓄熱が終わったらコンセントを抜くようにと説明書には書いてあったのですが、ランプの消灯だといつ消えたのかが分かりづらいのがもったいないなぁと感じました。
ですが、充電時間もおよそ10分程度なので、終わった頃を見計らってコンセントを抜けば全く使用に問題はありません。
その他のカバーや機能性にくらべたら、そんなに気になるところではなかったのですが、あえて気になる点を挙げてみました。
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【お湯VS充電式】HAGOOGI(ハゴオギ)湯たんぽを使ってみたまとめ
冬場は湯たんぽを毎日複数使いするほど、湯たんぽヘビーユーザーの私。
今回初めて充電式の湯たんぽを使ってみたのですが、充電式湯たんぽにもかなりのメリットがありました。
まとめるとこんな感じ。
お湯式湯たんぽ | |
---|---|
メリット |
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デメリット |
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ハゴオギ充電式湯たんぽ | |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
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こうしてまとめてみると、どちらにもメリット・デメリットがありますが、日常的に使うなら充電式湯たんぽのほうが楽だと思います。
さらに、安全性を重視して考えてみた結果、子どもにどちらを使ってもらいたいかを考えたら、充電式の湯たんぽにして、やけどリスクが無い方がいいなあという結論になりました。
もちろん、アウトドアや災害と言った場面で電気が使えない場合、役に立つのは昔ながらのお湯式の湯たんぽですが、日常的に使うことが決まっていて安全に手早く暖を取りたいのであれば、充電式のほうが良いと思います。
それに加えて、HAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽは可愛いのはもちろん、見た目に騙されがちですが、機能的にも良く出来てる!
日常的に湯たんぽをヘビーに使いたいなら、ぜひHAGOOGI(ハゴオギ) の充電式湯たんぽを選んでみてください。
寒い冬がポカポカと暖かく過ごせますように!
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