家は3回建ててようやく満足いく造りになるといいますが、大きい買い物だけに1回目でも失敗したくないですよね。
細かい部分に思えるコンセントや照明の電源は後々かなり大事なポイントになります。
子供の成長に合わせて変化するライフスタイル
私は、2013年の9月に家を建てました。
家族構成は私、妻、長男、次男の4人暮らしです。
家を建てるというのは、人生最大の買い物と言われており、決意するのに相当の時間を要しました。
その中で次男が誕生し、部屋が狭くて長男が走り回ったりするのに不自由な状況に直面をし、家を建てようと決意を致しました。
とにかくこどもたちが伸び伸びと生活できる事を考え、玄関や廊下などを可能な限り狭くし、生活スペースのリビングや寝室、そしてこどもたちの部屋を広くとりました。
もちろん、私たち夫婦の部屋もということで、シアタールームを作り、2人で大好きな映画を楽しんでいます。

出典:delightfull.eu
実際に入居して、何より感動したことは、長男が家の中を走り回っても家具や、家電等を気にすることなく走り回っていたことです。
現代では、こどもが勝手に色々なものに触らないように、ベビーサークルといった商品が発売されており、そのサークルの中にこどもを閉じ込めてしまうという可哀想な状況を生んでいるご家庭も少なくなりません。
子供と向き合う余裕があれば必要ではないもの

出典:buzzfeed.com
私に言わせてみれば、自分たちがスマートフォンなどでFacebookや、Twitter、ゲームやLINEなどをやりたいだけなのではないでしょうか。
こどもと向き合って一緒に遊んでいれば、閉じ込めることもないのではと考えてました。
上記の理由から、とにかく広い生活スペースを作り、今では、ジャングルジムや滑り台、鉄棒などを置いてありますが、狭いと感じたことはありません。
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最後に決まってくるコンセントや電源も気を抜かないで!
一方で後悔した点もあります。
それは、なかなか変えることの出来ないもので、例えば照明の電源の位置であったり、ソファーの位置を考えて、コンセントを設置するであったり、数えるときりがありません。

出典:buzzfeed.com
家を建てるというのは、3回家を建ててようやく満足のいく家を建てることが出来るという話を聞いたことがありますが、まさにその通りだと感じました。
ですがそんなことはできるはずがありません。
後悔しない為にも、考えに考え、雑誌などで勉強を怠らず、何より住宅メーカーとの打ち合わせをこれでもかというくらい行いましょう。
そうすれば、必ず理想の家に近づくはずです。
POINT
しつこいぐらいにメーカーさんと打ち合わせをすることは大変ですが、後の生活のしやすさを考えるとかなり大事なことになります。
人生の大きな買い物になるので、住宅メーカーさんを選ぶときはなんでも話せるような相性の良い会社を選ぶと良さそうです。
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